第100回全国高校野球選手権大会 第8日

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この番組のまとめ

二松学舎大付属はまもなく試合が始まりますがきょうも、かつてこの阪神甲子園球場で活躍されました往年の名選手による始球式が行われます。 実況駒大苫小牧高校から亜細亜大学そして、社会人野球でも活躍なさいました本間篤史さん。 解説本間さんも野手でしたのできょう、初めて甲子園のマウンドに立たれてやっぱり景色が違うと思います。 実況甲子園練習なども含めて初めてだったんじゃないでしょうか。 広陵高校・中井監督が期待去年の甲子園でも1番、2番といった上位を打った高田がレフトフライでワンアウトです。

打撃好調ということで広島大会決勝、5番から3番に甲子園初戦打順を上げてきました。 実況吉岡は広島大会盗塁6つ決めました。 市原監督、二松学舎大付属は4人のピッチャーがいますけど左打者が多いということですべて、中途半端な感じでどうしても遅いボールこれが打者にとって頭にあるんだと思います。

解説初回ですけど二松学舎大付属とすれば本当にスコアリングポジションにランナーを進めて中軸に期待してまず先制したいですね。 ワンアウトランナー、一塁、二塁。 1回の裏、東東京二松学舎大付属チャンスが広がっていきます。 ワンアウト、二塁では外野が、かなり前で覚悟かなという感じにも見えましたが一塁、二塁になりましたから一番いいのはダブルプレーをとりたいということでしょうか。

実況ファウルフライです。 実況野村がチャンスを作ることが東東京でもありました。 実況足をあまり上げないほうが対応しやすくなるということでしょうか?解説ボールの見極めがやりやすくなりますよね。 どうしても足を上げると目線が上下したりとか、そういう部分でストライクボールの見極めが難しくなるケースがありますけどすりあしになると目線が動かないですからね。 ワンボール、ツーストライクからフルカウントまでいきましたがタイムリーにはつながりませんでした。

藤井の考え方としては、初球は思い切って振ってきましたけどどうでしょうかね?解説持ち味の両サイドを低く低く丁寧に投げることがスコアリングポジションにストライクボールを意識しながら浮いた球を逃さないそういう攻撃だと思いますね。 二松学舎大付属の東東京は全国最多の132チームが参加しました。 9人のラインナップを見ても2年生が5人1年生が1人と非常に若い二松学舎大付属です。 どうですか?二松学舎大付属の選手たちは気持ちよく試合に入ってる感じでしょうかね。

実況決まった!2者連続の三振!ピンチをしのいだ、森悠祐!解説この回の森君のピッチングは見事でしたね。 では、両チームをそれぞれのチームの記録員に紹介してもらおうと思いますがまずは三塁側、広陵の金川淳士選手に紹介してもらいます。 実況中井監督もセンター返し強く振ることこれを一番、意識したいと言っていました。 ことしの広陵は4人のピッチャー豊富な投手陣とご紹介しておこうかと思いますが中井監督はその中でも広島大会で実績を残した森悠祐期待を込めて、きょう先発に送り出しました。

キャッチャーの山田君もストレートをライト前で打たれたあとそのあとに、またストレートで攻めていくっていう非常に気持ち的にも海老原君も落ち着いてコースもいいところに決まってますよね。 ツーアウトランナー、二塁、三塁ですからヒット1本で同点の場面を作りました。 実況先ほど、ストレートをはじき返されて右中間にツーベースヒットを許しています。 解説投球で苦しいのは変化球がね少し決まってないところでバッターからするとストレート狙いというようなそういう場面になってるかも分からないですね。

頑張るぞ!おーし!ここまでは二松学舎大付属の一戦一戦という話がありましたが集中して試合に入ってきて先制点も奪いましたしワンアウト、ランナーありません。 2点リード、東東京の二松学舎大付属の攻撃です。 頼れる、二松学舎大付属の中軸。 初回、2点を奪ったのは二松学舎大付属。 ワンアウトからヒットで平間、出ましたがここは保川先ほどヒットを打たれたスライダーでしょうかね、今のは。

実況ここで二松学舎大付属ピッチャー交代。 解説ただ、きょうは持ち前の変化球が決まってなくストレートでしのいできましたけど少しずつ広陵打線にストレートのタイミングが合いだしたと。 解説二松学舎大付属がリードしていますからそういう中で、岸川君を思い切って投入したのかと思いますね。 実況一番信頼しているピッチャーでは岸川だと市原監督は言っていましたが東東京大会では間に何人か投げて岸川という流れで。

実況代わったばかりの岸川からしても満塁ですから非常にプレッシャーのかかる場面。 実況継投がしっかり、はまって相手の得点を1点を抑えた二松学舎大付属です。 二松学舎大付属のふるさとをご紹介します。 実況市原監督の考え方からすると先ほど、思い切ってピッチャーを代えてしかも、最も信頼を寄せる岸川も、かなり早い段階でマウンドに送りました。 解説それとランナーがたまってましたからね1イニングでのビッグイニングにしたくなかった。 下位打線でも点が取れるのはことしの二松学舎大付属です。

実況9番のピッチャー・岸川がこの試合、初めて打席に入ります。 実況去年の夏甲子園を経験したあとこのように手を出す位置少しスリークオーター気味にしたことで制球と、それからスピードも上がったと本人は言っていました。 気持ちの中で、強い打球を打とうという延長線上で結果的にホームランにつながったというね広陵らしいバッティングでしたね。

では、5回の裏二松学舎大付属の攻撃に入りますがベンチ入りのメンバーを確認しておきましょう。 二松学舎大付属の市原監督。 5番の金澤に代えてきょう、ヒットはなかったんですけどここで代えてきました注目したいのは先ほどから気迫のピッチングの森悠祐が同点に追いついた場面でまた乗ってくる部分があるのか。 5回の裏同点に追いつかれた直後の二松学舎大付属の攻撃は3人で攻撃終了。 投げたあと、早実と対戦したということで二松学舎大付属の2点タイムリーヒットで2点を先制しました。

解説戦前は、接戦になるのはある程度、読めたんですけどももう少し、点の取り合いでね接戦になるのかなと思いましたがきょうは両チームの投手陣がよく踏ん張って一つ、ポイントをあげるなら二松学舎大付属の攻撃これが地方大会からも終盤に打撃が活発になりますから森投手が疲れたところこの辺りで、どう攻略するかというのが一つの見どころになるかも分かりませんね。 実況東東京大会ラスト3回、平均4得点という二松学舎大付属です。 後半勝負、後半勝負!という声も聞こえてきました二松学舎大付属のアルプスです。

きょうはご覧のように第2試合浦和学院対仙台育英。 二松学舎大付属は4回、5回とヒットが出ていません。 どの打順からも点が取れるのがことしの二松学舎大付属です。 実況ずばっときた!解説先ほどのキャッチャーの山田君のときから左バッターの近めのストレート思い切って攻めてますね。 実況見逃しの三振!スリーアウト!6回の裏二松学舎大付属、この回も3人で攻撃終了。 では、三塁側の広陵のアルプススタンドから広島放送局の坂本有花リポーターに伝えてもらいましょう。

解説ここは、なかなか二松学舎大付属としてはチャンスが作れなかったんでしっかりランナーを進めたいですね。 実況東東京大会7回、8回、9回の終盤3イニングで平均4得点を挙げてきました。 実況二塁セーフだ!ノーアウト、一塁、二塁!チャンスが広がった!攻めの守備を見せたサード・松本。 解説タイミング的には非常に微妙だったと思うんですけどねランナーの有馬君非常に足が速いですね。 解説気持ちはフィルダースチョイスのサードのプレーになりましたけどずるずるいくことなくここはしっかりバッターに集中しようということで。

実況そういう場面を二松学舎大付属が作っているわけですが4巡目、最初の打席でストレートをライト前ヒットの1番・右田。 勝ち越し点!そして、二塁ランナーもかえってきた!2点勝ち越し、7回の裏!二松学舎大付属、4対2!見事なバッティングでした1番センター・右田!初球のストレート。 簡単に、バッターの保川君はスライダーをうまく打ちましたけども、ストレートに1球でですねしっかりバッティングを打ち返すことができるかどうか。 実況ホームイン!さらに得点追加!7回の裏、二松学舎大付属5対2。

実況東東京大会ではホームランも放っているという小学校、中学校でも日本代表だったという山田。 山田の打力も考えてあまり前で二塁ランナーをホームに入れさせないという感じにならないんですかね?解説バッターの山田君もまだまだねツーアウト、ランナーが二塁です。 岸川が4回のピンチをしのいで同点のホームランはその後、許しましたがここまで抑えてきて二松学舎大付属が勝ち越しました。 1回の裏、二松学舎大付属広陵、4回に1点を返してそのあと、二松学舎大付属は7回の裏に3点を取って勝ち越し。

しかし、勝ったのは二松学舎大付属でした!5対2!二松学舎大付属去年に続いて、初戦突破。 場内アナウンス5対2で二松学舎大付属高校が勝ちました。 ただいまから二松学舎大付属高校の栄誉をたたえ同校の校歌を演奏して校旗の掲揚を行います。 実況粘りを見せた広陵でしたがことしは二松学舎大付属の前に敗れました。 お伝えしましたが春センバツでは市原監督が現役のときに準優勝を経験していますが夏の大会ではこれが3回目の出場で廣岡さん、5対2で二松学舎大付属が広陵を破りました。

実況ひょっとすると廣岡さん終盤の逆転は私も東東京大会を全部は拝見していませんので分かりませんが守りから攻撃にリズムを作るそれと、変化球も織り交ぜながら自分らしいピッチングこれができたのは、やっぱり大きかったと思いますよね。 実況大きな拍手が広陵高校の選手たちにもう二松学舎大付属の選手は下がっていますので送られています。

二松学舎大付属市原監督でした。 勝った、二松学舎大付属決勝の2点タイムリーを打ちました右田選手の談話。 続いて、敗れた広島・広陵中井監督の談話小野アナウンサーです。 ご覧のように、5回を終わって2対2の同点の7回の裏、3点取って二松学舎大付属が勝ちました。 二松学舎大付属は1回の裏ワンアウトランナー、一塁、二塁から4番の保川。 ワンアウトランナー、二塁、三塁のチャンスを作って、先ほど談話もありましたが1番・右田の2点タイムリー。

夏場の試合ですから中盤までいいピッチングをされても終盤にはやはりピッチャーの疲労も当然、出てきますし二松学舎大付属の野球としては終盤まで、なんとかもつれたゲーム展開ができれば勝利することができるといったところだと思います。

仙台育英のふるさとリポーター藤原由佳です。 それでは、仙台育英高校のふるさと・仙台市をご紹介しましょう。 ちょうど仙台育英の選手たちがアルプスの目の前に来ましたので。 実況きょうのレジェンド始球式は北海道勢初優勝の駒大苫小牧の本間篤史さんが始球式を務めたということもありました。 続いて、後攻め宮城の仙台育英67チームの代表です。 大山樹グラウンドマネージャーにチームを大山仙台育英学園高校グラウンドマネージャ−の大山樹です。

長野さんは大阪の八尾高校から大阪教育高校でピッチャーとして活躍されました。 そして、仙台育英でもう一つ特徴的なのはキャッチャーを試合の中で3人交代させて勝ち上がってきたという戦い方。 そして、この両チームの対戦ということで関係者で話題になっているのが5年前浦和学院が春のセンバツを制して春夏連覇に挑戦する年の1回戦。 実況その中で唯一当時の試合を知っているのが浦和学院の森士監督。 先攻は一塁側・浦和学院です。 実況1回の表、浦和学院8人の左バッターに対して多彩な変化球も持っています。

先制のチャンスは、南埼玉浦和学院。 逆に浦和学院のほうは一塁ランナーをセカンドまでなんとか進めてダブルプレーでなくしたいというところでしょうね。 先制のチャンス続く浦和学院。 実況浦和学院が逃しませんでした。 実況三振!スリーアウト、二塁ランナー残塁。 実況浦和学院が2点を先制してバッテリーにもそうした選択をさせた初回の攻撃となりました。 実況浦和学院は背番号111m90cmの渡邉勇太朗選手が先発です。

森監督は、この表情で渡邉投手本人が言うには初回リリースポイントが安定しないということでした。 解説そういったところでうまく変化球なんか相手の待ってないボールをストライクゾーンの中に投げていって解説かなり詰まってましたから前、飛ばなくてよかったですけど。 実況三振!ツーアウトランナー、一塁、三塁。 解説浦和学院とするとこの回に、しっかり捉えられるとかなり、有利に働いてくると思いますね。 解説スライダーですね。

浦和学院のベンチ入りのメンバーをかなり長野さん、浦和学院の先発渡邉がいい感じになってきたような印象があった2回の裏ですけど。 実況そして、ご覧の浦和学院の投手陣です。 河北、永島といった辺りが南埼玉大会の序盤で主に投げて準決勝、決勝からは渡邉、先発というふうに変わってきた、浦和学院です。

浦和学院の上位打線はこの外角のストレートには全く手を出しません。 実況見られて、どうですか?解説ただ、いろんな球種はまだ投げられますので追い込んでますし、あまり窮屈に考えなくていいと思いますよ。 ツーアウトということもありますので仙台育英ベンチも4点目が入っても動きなし。 実況3回の表、途中で大栄ということで仙台育英、この継投は致し方なし。 ただ浦和学院が2点を追加して仙台育英、継投に入るという3回の表の攻防になりました。 内野安打!初ヒットが生まれました仙台育英。

実況2点を失った直後3回の裏、得点圏にランナー仙台育英。 実況高めにきた変化球狙っていたボールだったんでしょうか。 一塁側浦和学院のアルプスの様子岩崎愛リポーターに伝えていただきます。 実況さいとう選手はその試合で5打数1安打というヒットを打った選手ですが当時は浦和学院が1回の表に先制。 浦和学院もちろん森監督は今の3年生の集大成として、きょうこの試合に臨んでほしいとスピードがあるんでしょうね。 4回の表も浦和学院ノーアウトのランナーが出ました。 実況ワンアウトから送ってきました、浦和学院。