スリーアウト!南埼玉・浦和学院初戦突破!史上最多56チームが参加した、ことしの100回大会。 浦和学院が仙台育英を下したゲーム。 実況仙台育英も2人目のピッチャー・大栄。
準備ができましたら南埼玉・浦和学院の森士監督のインタビュー。 OB含めて本当に思いはこの一戦にかける思いっていうのは強かったと思うのでそれを選手たちが、よく球種の絞り込みそういった指示はあったんでしょうか?相手の田中君、あとのピッチャーもそうなんですけど何を狙ったというよりも各選手たちが自分でこの状況であればこの球を狙うという気持ちで投げたり走ったりという形でほとんど選手に任せました。 お盆休みに入ったという方もいらっしゃる中本当に多くの高校野球ファンがこの甲子園球場に駆けつけています。
大矢さん、このゲームの印象はいかがでしょうか?解説開幕ゲームということで星稜高校は松井先輩の始球式のあと本当に会場自体が異様な雰囲気の中で自分たちの野球、なかなか平常心でやるのが難しいかなと思ったんですが松井さんから力をいただいて本当にはつらつとした試合運びで会心のゲームだったように思えますよね。 この初戦はいかがでしたか?解説接戦でしたが、山口君が非常に粘り強いピッチングをしましたよね。
ゲームの見どころとしては星稜の強力打線対済美の好投手・山口君がどういうピッチングをするかっていうところが見どころかなと思います。 中矢監督は43歳明徳義塾高校から専修大学中矢監督も実は明徳義塾の選手としてベンチ入りして三塁コーチをしていました。 解説特に1番の東海林君に対してどんなピッチングをするか楽しみですね。 実況星稜は石川大会から東海林が出て、初回にすべて得点を挙げてきています。 実況左バッターはこのスライダーはどう見えますか?解説低めの見極めだと思うんです。 実況星稜としては東海林が出るか。
実況星稜、初回先制!この試合の初回に先制しました!解説しっかり、引きつけて自分の形にしましたね。 一塁ランナーもかえってきました!星稜、初回3点先制!狙いが違うんでしょうか。 実況ファインプレー!ライトの近藤!ツーアウト、ランナーが二塁に変わります。 この苦しい場面で近藤が救いました!解説南保君が打ったのがスライダー。 解説奥川君がスライダーを打ったので鯰田君はストレート。 実況鯰田も甲子園に入って4本目のヒット。 実況奥川がどんなピッチングを見せるか。
スライダーは2球投げましたがどうですか?解説非常に低めを意識した…。 実況初回は初球がスライダーが多かったんですが。 実況初回は2番の河井から攻撃が始まって解説捉え方としては悪くなかったと思います。 エースの山口直哉初回、5点こそ失いましたがここは三者凡退に打ちとりました。 序盤なんで、1点ずつ積み重ねていくということだと実況例年は強打の済美。 ファーストストライクで甘めのストライクはバッター、積極的に振っていきますよね。
どうでしょう、2回三者凡退で立ち直りかけている山口に対して1点はどうですか?解説守備の乱れもありますんでねバックもしっかり守ってあげることですね。 解説2回以降ちょっと、自分のピッチングにはなりつつあるんですがちょっと不運な三塁打もあったんですがよく自分の、しっかりした球を3回の裏、愛媛の済美の攻撃。 どうでしょう、スライダーが低めを見極める中でどういうことを気をつければいいでしょうか?解説やはり、インハイとかアウトローの対角線も意識した投球も必要だと思いますね。
実況3回の裏、愛媛の済美は8番の近藤から。 実況速いボールにさし込まれないどういう意識が必要ですか?解説やはりちょっと短く持つとかね。 ワンアウトランナーがありません。 実況話が途中になりましたが短く持つことあとはどういうことでしょう?解説コンパクトに振るっていうことだと思いますね。 初ヒット!ワンアウト、ランナーが二塁愛媛の済美3回の裏の攻撃です。 解説非常にコンパクトに鋭いスイングでしたね。
実況石川の星稜の攻撃。 4回の表石川の星稜の攻撃。 解説伊藤、連係もしっかりしてナイスプレーですよ。 ワンアウト、ランナーが一塁。 実況そして、3番の1年生内山というところでここで1回目の守備のタイムをとります。 それではこれから攻撃に移る三塁側愛媛の済美、アルプスの様子を三塁側西川典孝アナウンサーです。 熱中症対策として済美高校が新たにこの夏用意したものがあります。 そして、麦わら帽子も熱中症対策の一環だそうです。 実況三振。 ワンアウトランナーはありません。
今のストレートに対するバッティングはどうでしょう?解説インコース寄りの厳しいコースでしたがただボールが高かった分だけ対応できましたね。 実況もし、奥川が何かアクシデントということになると実況5番の竹谷が左のバッターボックス。 場内アナウンス星稜高校の奥川君手当てをいたしておりますからしばらくお待ちください。 解説まだ、ゲームは中盤にさしかかったところでどういうふうにゲームが動くか分からない状況で奥川君を引っ込めるっていうのはちょっと監督としてはつらいところですよね。
実況石川大会は1試合僅か1イニング。 ワンアウト、ランナーがありません。 解説今のは難しいボールでしたがよくダッシュしてしかもランニングスローですばらしいプレーでした。 ワンアウト、ランナーが一塁。 解説スライダーをしっかりとコンパクトに打ちましたよね。 ワンアウト、ランナーが一塁です。 実況一塁ランナー、戻ります。 解説カウントをとりにくるスライダーは狙い目でしょうね。 解説佐藤君落ち着いてましたね。 実況マウンドに上がった16番の佐藤がしっかりと愛媛の済美の打線を5回の裏、抑えました。
解説まず星稜の1回の先制攻撃が見事でしたよね。 実況攻撃力のある星稜ですが、初回はファウルは僅か3球。 実況そして、星稜のエース奥川ですが大会本部の情報によりますと右足ふくらはぎが、けいれんつった状態だということです。 きょうはこのあとは星稜は継投ということになりますが実況これから6回の表石川の星稜の攻撃に入っていくところです。 解説2回以降はほぼ山口君の本来のピッチングができてますがバックが、ちょっと足を引っ張ったような形になっているのでとにかくしっかり守ってあげることですね。
非常に変化球の投げ方もセンスを感じるこういうピッチャーキャッチャーがリードしやすいリードしがいのあるピッチャーだと思いますね。 実況キャッチャーは2年生の芦谷。 実況左バッターにはインコースはきょう、ありました。 実況となると芦谷が要求しないということはどういうことが考えられますか?解説今までこういったリードで地方大会も乗り切ってきたんでね。 解説ここをね完全のバッターの目つきは外なんで厳しいボールですがファウルでついてこられますよね。 実況やや守備のミスも序盤ありましたが去年までは非常な強力打線。
解説右バッターに対してはアウトコースのスライダーでカウントをしっかりとって最後はインコース勝負といった配球ですよね。 実況石川の星稜インコースを使ってきます。 実況星稜はここまでアウト18個のうち内野ゴロが9つしっかりと守っています。 今大会は星稜は松井秀喜さんの始球式で始まってそして、初戦快勝。 解説松井さんの始球式というのは非常に星稜ナインにとってはこの上ない力になったと思いますね。 解説そういった松井さんの始球式で星稜ナインは本当にエネルギーをもらったと思いますよね。
そして、ラストバッターの政吉は、きょう2本ヒット。 まず、なんとかラストバッターの政吉にいい形でつなぎたいですね。 解説カウントを取りにくるスライダー、浮いたところを先ほどの山田君のようにセンターに素直に打ち返すバッティングが必要だと思います。 実況そして、エースの奥川がきょう、マウンドに上がっていましたけどその奥川が下がっても2人目の佐藤、3人目の山口来聖非常にタイプの違うピッチャー豊富なピッチャーいますよね。 実況ラストバッターの山本はきょうはヒットがありません。
解説非常にいいコースなんですよね。 解説ここはゴロ、ゴーのサインだったと思うんですが鯰田君はゴロが転がったんでホーム突っ込んだというケースですね。 解説先ほどからインコースのストレート、意識的に投げていますよね。 解説どうしてもバッターとしては落ちていくボールは遠く見えますよね。 実況本当に左バッターにはインコースを使って落ちるボールも有効です。 解説とにかくグラウンドに出た選手自分たちのできることを精いっぱい、一生懸命やるということが恩返しになると思いますね。
解説高めに浮いたスライダーはちょっと危険な球になるので竹谷君は低め低めに丁寧にですね。 解説どちらにしても竹谷君は変化球狙いで済美のバッターが待っているような感じがするんですよ。 ワンアウト、満塁!解説つながりますね。 解説ブルペンである程度自分が投げるんだっていうことで投球練習もしていたんだと思いますがということになるんですがいきなりデッドボール出してしまったということでちょっと動揺しましたよね。
実況なおもツーアウトランナー、一塁、三塁。 しかし、愛媛の済美この8回の裏最後はラストバッター政吉のスリーランホームランで9対7!とうとうゲームをひっくり返しました。 政吉のデッドボールからこの回の攻撃が始まって最後は政吉のスリーランホームランで逆転。 実況この政吉のスリーランホームランで逆転。 しかし、山口直哉が粘りのピッチング。 そして、デッドボールを受けた山口直哉がマウンドに戻ってきます。 そして、デッドボールピッチャーの投球を足に受けたマウンド上の山口直哉。
実況これでつながって同点のランナーも出た1点差!9対8!粘る、星稜。 解説南保君の初球打ち竹谷君の初球打ち非常に積極性甘い球は見逃さないという姿勢がこの場面で動いてできるというのが非常に精神力の高さを感じますね。 解説シングルヒットになったらセカンドランナーがホームにかえれますね。 実況もちろん山口直哉痛みもあると思います。 実況三振!ランナーは出ている。 解説右バッターに対しては徹底したスライダーなんで山瀬君は低めの見極めですよね。 実況序盤から見極めはできているこの星稜打線です。
実況このあとのラストバッターの山本はきょうはヒットがなしです。 実況この試合の解説は元JR東海の大矢正成さんにお願いしております。 解説今、9回はね3年生の左バッターのふんばりですよね。 解説竹谷君は8回自分のピッチングでねちょっと迷惑をかけたというのがあったと思うんですよ。 解説池内君、一発があるんで低め低めですよね。 解説は元JR東海監督の大矢正成さんにお願いしています。 解説山口君、失礼しました。
解説やっぱり、変化球の場合はある程度、ごまかしがきくと思うんですが力強いストレートになるとやはりしっかり軸足に力を入れてですから、山口直哉にかかる期待というか重圧というのは大きいものがあります。 解説ほとんどあのスライダーで打ちとっていますよね。 解説カウントによってですが河井君はしっかりボールを引き付けて打てるタイプなのでたぶん、スライダーを狙ってるんじゃないでしょうかね。 解説やはりスライダーに反応してますよね。 解説スライダーを狙ったと思うんですがキレがいいんでしょうね。
解説当然ね、ナインは山口君の足の状態というのは分かっていると思うのでなんとかしてあげたい解説伊藤君は非常にいいバッターですから甘い球はだめですよ。 解説スライダーとチェンジアップの制球が非常にいいですね。 実況そして6番のピッチャー山口直哉ということでようやく出てきました。 解説スライダーとチェンジアップですね。 解説非常にいい打順ですね星稜にとっては。 ほとんどスライダーでチェンジアップを2球挟んでる。 解説当然、変化球だけというのは厳しいのでストレートもはさみたいと思うんですがね。
解説中井君はスライダー狙いだと思いますね。 外野は勝負かけてももう前進守備でバックホームでアウトにできるところのポジショニングをしたほうがいいと思いますよ。 解説息詰まる場面でしたが自分の投球しっかりできましたね。 実況こうした場面で厳しい場面ピンチで追い込まれた場面こうした場面で表情も変えずそして、投球も変わらずこれはやはりどういうことですか。 解説やはり日ごろの練習じゃないですか。 実況それはマウンド上の山口直哉も変わりませんよね。 解説一緒ですよね。 解説低い球の見極めだと思いますがね。
実況ラストバッターの山本。 実況しかも4番の池内にきょうはタイムリーが1本あります。 実況この右バッター3人に中軸ここでマウンド上はサウスポーです。 解説次の伊藤君でバントが想定されますよね。 解説この伊藤君バントするのかそれとも打たせて勝負をかけるかっていうのもベンチの決断だと思いますね。 実況しかも、5番の伊藤は小技は得意バントは得意としています。 解説今の構え見るとバントですかね。 実況完璧なバント5番の伊藤。 実況ここで愛媛の済美攻撃のタイム。
実況三振!インコース勝負!ツーアウト、満塁。 解説武田君は要注意ですよ。 実況エースの奥川がきょうは先発マウンドそこからピッチャーをつないできた解説まず外寄りの配球になると思います、ここはね。 解説武田君が勝負かけるならこの次の球だと思います。 実況入っている!三振、寺沢!絶体絶命のピンチ、切り抜けた!一塁側からは大きな拍手。 実況スリーボールワンストライク奥川も笑顔で抱きかかえて迎えます。 実況今大会2試合目のタイブレークに入ります。 実況大会の規定で延長13回からはタイブレークに入ります。
解説東海林君で勝負をかけるんじゃ実況愛媛の済美としては1点はオーケーという守りでしょうか?解説センターがやや深め。 解説シングルヒットがセンターないしライトに飛んだ場合はセカンドがセカンドランナーがホームインできると思いますね。 ワンアウトランナー、二塁、三塁。 解説今も首を振ってストレートだったんでたぶん、ストレート投げても大丈夫な状態になったと思いますね。 実況ゴロ、ゴーという場面あったと思いますけどもなおもワンアウトランナーが、一塁、三塁。 解説バントがうまい佐々井君よくやりました。
愛媛の済美逆転サヨナラ満塁ホームランで試合を決めました。 実況サヨナラ満塁ホームランは史上2人目、第59回大会。 実況史上2人目の逆転サヨナラ満塁ホームランを苦しんでいましたけど解説本当、先ほど済美高校の校歌、聴いてましたらやればできる魔法の合言葉って出たじゃないですか。 実況ただ、そのあとも星稜の投手陣は奥川、佐藤そういったピッチャーを使いながら…。 実況まずは、勝ちました愛媛の済美中矢監督を先頭に選手たちが通路に引き上げていくところです。
続きまして勝った愛媛の済美高校13回逆転サヨナラ満塁ホームランの矢野功一郎選手の談話。 グラウンドに立つのが僕の使命というか実況甲子園球場の入場口に展示されている過去の全国選手権の優勝校の旗が立っています。 これから行われる第4試合には過去全国選手権優勝校が登場します。
慶応高校と高知商業これから行われますゲームの解説は新日鉄広畑でピッチャーとして活躍されましたその後、監督も務められました足達尚人さんの解説でお送りしてまいります。 実況両チームともに特に高知商業は打線活発で高知大会を勝ち上がって甲子園でもその力をまず初戦で発揮しましたね。
高知商業の1回戦ヒット16本打ったんですが大半がセンターから逆方向というバッティングヒットの傾向にありました。 実況打者2人で先制得点になりそうだ高知商業。 どんどん振ってくる実況生井自身、1回戦は自分の状態としては決して言ってましたのでね。 実況このストレートのキレはいかがですか?解説ストレートのキレは本当にストライクになる球ボールになる球しっかり投げてますんでいい球いってます。 実況ということはストレートと変化球とバッターのタイミングを外している生井。
1回の表高知商業です。 今度は高知商業、守備についた9人を場内アナウンスでご紹介することにいたしましょう。 高知商業、先発ピッチャー背番号1番の北代投手。 実況高知商業のバッテリーがきょう一つ大きなポイントを置いているのが1番のショート宮尾との対戦です。 二塁ランナーもかえってくる!アウト!逆転はまずこの場面阻止しました、高知商業。 高知商業先発、北代から足達さん、変化球よくひきつけましたね。 実況早くも高知商業1回目の守備のタイムをとりましたが足達さん、慶応はストレートを打ちましたスライダー打ちました。
解説高知商業の北代君も初球はどんどんくるっていうのは分かってるんでねやっぱり、しっかりコントロール狙って投げないとだめだってことは分かってると思うんですよね。 2対1、慶応が高知商業を逆転しました1回の裏の攻撃です。 2回の表の高知商業の攻撃は7番のセカンド・藤田から始まります。 解説ストレート、今回からは多く投げていくんじゃないかなと実況先頭バッターが今度はフォアボールで出ました2回の表、高知商業。 同点のランナーをバントで三塁に進めました2回の表の高知商業です。
ワンアウトランナー、一塁、三塁。 解説今度、内野手が守りやすくなると思いますのでたぶん、中間守備敷いてくると思うんでダブルプレーもいけるというところで盗塁成功。 ワンアウトランナー、二塁、三塁。 解説西村君のいいのはセンターから右方向に打とうとしてるんで解説ストレートでストライクをとって決め球。 実況初回の攻撃のときに足達さんが高知商業打線に感じたしぶとさ。 ワンアウトランナー、二塁となって3番のキャッチャー・乗松です。