第100回全国高校野球選手権大会 第9日

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この番組のまとめ

初めての甲子園2勝目をかけます沖学園の一戦です。 このあと第1試合は北大阪の88チームの代表、大阪桐蔭と南福岡70チームの代表沖学園の一戦。 三塁側に春夏通じて初めての甲子園で2勝目を目指します沖学園・南福岡の代表です。 今日、解説は元日本新薬野球部監督の前田正治さん。 沖学園は15安打を放って強みの打撃を見せつけて初戦を突破しています。 沖学園のピッチャー前回、初戦は齊藤が1人で投げ抜きました。 今日、解説は元日本新薬野球部監督ピッチャーとしてもご活躍されました前田正治さんです。

解説根尾君の力強いストレート。 相手投手の甘く入ったチェンジアップを守りでは、エース柿木が得意のスライダーを武器に相手打線を抑えます。 前田さん、大阪桐蔭の打線初戦はあと1本出ないという展開がありましたけどどうご覧になりますか。 解説やはり大阪桐蔭の先発の根尾君は、沖学園の打線。 この根尾君もストレート非常に威力がありスライダーのキレも非常にいいんですよね。

一方の大阪桐蔭。 実況ですから、沖学園としてはどうでしょう、先制点。 今日の第1試合大阪桐蔭、沖学園。 そして、大阪桐蔭は史上初、2度目の春夏連覇を目指す、この夏。 一方の沖学園は春夏通じて初めての甲子園ということでその一つ一つが沖学園の歴史へと変わっています。 では、その大阪桐蔭の守備陣を場内アナウンスでお伝えします。 今日、大会9日目は愛知の東邦高校ご出身のこのあと、坂本佳一さんが始球式に臨みます。 今日は大阪市のふるいち小学校6年生おおにしりゅうが君のエスコートで登場します。

実況しかも、高校に入ってから確かピッチャーを始めたという中5試合を戦って準優勝まで導きました。 根尾はストレート、カーブチェンジアップスライダーを持っています。 解説得意のスライダーですね。 解説基本的に外のストレートとスライダーが多いですね。 前田さん、立ち上がりの根尾どうお感じになりましたか?解説本当に冷静に丁寧にあまり力を入れすぎずに本当にコントロール重視で立ち上がりましたね。 実況センバツ以来のマウンドとなりますが気負い、その辺りの心理面はどうでしょうか。

実況石橋にはインコースをついて外側のボールを有効に使ってほしいというのは鬼塚監督の石橋に対するコメントです。 実況ワンアウトランナー、一塁。 長打警戒という沖学園の守備。 夏は初先発という石橋、沖学園。 解説特に変化球がねうまくストライクをとれないというかね。 これから2回の表沖学園の攻撃へと移ります。 では、沖学園の今日ベンチ入りのメンバーです。 実況吉村は1m71cm、67kg。 ツーベースヒット!先制のチャンス、沖学園。 まず、沖学園が先制のチャンスを作ります!南福岡、激戦を勝ち上がってきた沖学園。

実況立ち上がりは上々のピッチングだった根尾。 実況先制点をどう、もぎ取るのか沖学園。 ほぼ真ん中のボールをバッターがバントで空振りするとセカンドランナーが飛び出してしまうんですけれども。 解説今の沖島君のバッティングまさに見本のようなバッティングですよね。 実況初戦、15安打を放っている沖学園ですが何か、のびのび2回戦も振ってますね。 キャッチャー、こぼした!それを見て吉村、ホームイン!1点先制、沖学園!ここで大阪桐蔭思わぬ形で失点!石橋も、一瞬こぶしを握りました。

実況これから攻撃に移る大阪桐蔭の控えのメンバーをご紹介しましょう。 解説ちょっと大阪桐蔭はねいやな形で先制されましたのでね。 そのあとランナー、三塁に進んで根尾のワイルドピッチで失点しています、大阪桐蔭。 解説試合の中で何度かある重要なイニング。 サードランナーをかえせるか大阪桐蔭。 解説そんなピッチングでしたね。 実況大阪桐蔭は史上初2度目の春夏連覇を目指しています。 やはり窮地に立ってもなかなか受け身にならず大阪桐蔭のオーダーです。 これで大阪桐蔭も2巡目。 まだ三者凡退はこの試合ありません大阪桐蔭。

沖学園のブラスバンドこの中に部員は8人しかいません。 実況ここまで南福岡・沖学園はヒット2本。 NHKの高校野球応援のテーマソングである福山雅治さんの「甲子園」。 もう、前田さん初戦から福山雅治さんの「甲子園」完璧な演奏でしたね。 実況新曲6曲という大阪桐蔭のブラスバンドの情報小山凌アナウンサーでした。 沖学園のピッチャーは石橋。 前田さん、ですから沖学園側からしますと石橋の好投は1つうれしい誤算ですね。 大阪桐蔭、初ヒットが長打。

南福岡・沖学園は投球練習場で齊藤がピッチング練習を開始です。 実況前の回は高めのストレートあるいは沈んでいくインコースのボールこの辺りに空振りという場面が目立ちました、沖学園。 ひと振りで同点に追いつきます沖学園!ホームイン、2対2!大会30号は貴重な同点ホームラン!前田さん、これがありましたか。 ただ4回、逆転を許した沖学園すぐに次のイニング5回の表、沖学園の森島が大会30号となる貴重な同点のソロホームランを打っています。

ワンアウトランナー、一塁三塁。 代わった齊藤を攻め立てます北大阪の大阪桐蔭です。 解説やはり、大阪桐蔭とすればこの齊藤君を予想してある程度準備してきたと思うので。 ヒットでつないでツーアウト一塁三塁先制のチャンス。 そのあと、得点が奪えなかった大阪桐蔭4回裏、まずは中川風にも乗ってこれが記録ツーベースヒットになりました。 大阪桐蔭が逆転に成功します。 大阪桐蔭が1点を勝ち越して前半を終えています。

いずれも高めのストレートあるいはインコースに沈む変化球。 実況ヒット4本目は初めて変化球を打っていきました沖学園です。 解説外寄りのボールでも思い切って踏み込んで振ってきますね、吉村君は。 解説やはり外寄りのボールには非常に強さがありますね、吉村君。 解説先頭打者ですからボール球を振らないのがいいですよね。 実況初戦同様齊藤、表情が変わりません。 ほとんど齊藤は変化球主体。 アウト!盗塁、許しません沖学園キャッチャーの平川!好プレー!すばらしい肩を見せました平川。

この辺りですね大阪桐蔭の強さというのは。 実況サード強襲!アウトはとれない三塁ランナー、ホームイン!4対3!大阪桐蔭ツーアウトランナーなしから記録は強襲のヒット!鋭い打球。 解説本当に大阪桐蔭の各打者は本当に強く低く打とうとしていますよね。 実況再び大阪桐蔭が1点を勝ち越しました。 なお、大阪桐蔭が今攻撃のタイム1つ目をとりました。 前田さん、大阪桐蔭が何か、目を覚ますようなそんな打線でした。 全部で9人の打者を送り込みまして5本のヒット4点を奪いました大阪桐蔭。

大阪桐蔭の各ピッチャーは先頭を打ち取ること。 ただ2イニング連続で失点している大阪桐蔭。 解説沖学園としてはなんとか、このイニング非常に、この試合の中でも大切なイニングになってますから。 ワンアウトランナーが一塁。 ただ、このあと、根尾としては外のチェンジアップなども市川、好プレーを再三見せます。 実況今日は、根尾がピッチャー。 実況根尾の一発というのもその前に9回ツーアウトランナーなしから4点を取って、さらに追加点。 グッと流れを引き寄せる大阪桐蔭としてはソロホームランです。

ライト前ヒット!ワンアウト、ランナーが一塁。 やはり、なんとか粘ってやろうといういい意識の中でのバッティングです。 そういえば沖学園はこの試合の前にはバッティングマシーンを140キロにしてバントの練習をしてきた。 目を慣らすようなバッティングをしてきた。 実況頭部ではありませんから臨時代走にはなりませんので。 実況今、白衣を着た方が三塁側のダッグアウトへ行きました。 解説しっかりつなぐ意識からチャンスを作ってますからね。 春夏通じて初めての出場、沖学園。 実況強打、沖学園の5番を務める吉田。

なお沖学園はピンチランナーの小泉から背番号13をつけた高原がレフトに入っています。 実況4番、藤原、初球!ボールが伸びていって入った!藤原、ツーランホームラン!今のも齊藤がいい形で空振り三振をとったあとその初球でした。 大阪桐蔭が南福岡・沖学園をリードしています。 解説先ほど、厚井さんがおっしゃったように齊藤君が、3番の中川君を本当に粘投でピンチを防げるかというところでしっかり抑えたあとの初球。 実況何か大阪桐蔭の打線に火がついてそれを、なんとか齊藤も消すんですけれどもすぐに燃え上がる。

解説ちょっと、柿木君も立ち上がり、変化球がうまくコントロールできてないですね。 集中力も増している沖学園。 今日も根尾、柿木に対して合計9本のヒットを放っている沖学園。 ピッチャーの柿木はストレート、スライダーカーブ、フォークボール。 ワンアウトランナー、二塁です。 後がなくなっています南福岡・沖学園。 これでストライクカウントが1つ増えました。 後がなくなった南福岡・沖学園。 それだけ沖学園の各バッター粘ります。 実況このあと1番から4番までいずれもヒットが出ている沖学園。

実況三塁側のアルプスにおじぎをしたところでやはり、野手、選手たち守っている者もベンチにいる者、すべてがよし、大阪桐蔭に向かうぞ勝つぞというスタイルが前面に出てきましたね。 そして、4回、5回以降は初戦に続いて齊藤が投げるというところでこの2人のピッチャー陣もいいところもありましたしキャッチャー、平川が盗塁を刺したり解説やはり大阪桐蔭の打もあったんですがここで上位につなげるところで井坂君にデッドボール。

根尾投手8イニング投げましたがどう見ましたか?ちょっとばらつきはありましたが今日は、先制されましたがみんながしっかりと守ってくれたので助かりましたという話をしていました。 根尾投手に対しては勝負球を狙ってノーステップ打法を使っていきましたが伸び上がるような直球が見極められませんでした。 実況インタビューは西川順一アナウンサーでした。 元日本新薬野球部監督の前田正治さんとともにお伝えしました。 前田さん西谷監督の話そして、根尾投手の話。