第100回全国高校野球選手権大会 第9日

戻る
【スポンサーリンク】
14:39:59▶

この番組のまとめ

チャンスに強いバッティングが目立って高岡商業、どんどんストライクを打っていく、とらえていく積極的な攻めもあります。 2点ビハインドの佐久長聖4回表の攻撃。 解説ただ、どうしても佐久長聖とすれば3回まで非常に守っている時間が長い印象がありますので次がピッチャーの打順のところです。 4回表、3対1と追いかける佐久長聖の攻撃。 4回は3人で攻撃が終了しました佐久長聖高校。 見事な高岡商業の山田のピッチングがありました。 3対1と高岡商業が佐久長聖をリードしています。

甲子園では、北陸代表として野球部と一緒に勝ち進みます!実況本当にさまざまな思いの方がこのアルプスにいらっしゃいます。 さあ、ピッチャーが代わります佐久長聖高校。 初戦、旭川大高校戦は1イニングを投げて0点に抑えています。 解説小嶋君のタイプも変化球を中心に打たせてとるタイプですから。 藤原監督としては、2点差で競った展開で後半へという思惑があったと思いますが小嶋でも、この流れが止められません。 4回の裏スクイズなどがありまして高岡商業が2得点を挙げまして5対1。

実況ツーアウトランナーなくなりました。 高岡商業、積極的なバッティング。 先ほどもツーアウトランナーなしというところから3人では切れませんでした。 解説今のはエラーになりましたけれども非常に強いゴロの打球ですからそれまでのアウト2つフライアウトと違って意味のあるバッティングだと私は思います。 実況それだけ攻略を重ねている高岡商業。 実況ストライクにきますと積極的な走塁も見られる高岡商業。 ツーアウトランナー、二塁一塁。

1回表、佐久長聖の攻撃。 0点に終わった初回の佐久長聖。 3回の表、佐久長聖の攻撃。 3対0の3回表でワンアウト、一塁三塁から西藤のセカンドゴロの間三塁ランナーがかえって1点返して3対1。 4回裏、高岡商業の攻撃ノーアウト、一塁三塁バッターは3番、中村。 残ったランナーがさらに1人かえってきて5対1と高岡商業が4点をリードしてこれから6回以降となります。 とはいいながら佐久長聖とすればまずランナーを出すこと。 実況佐久長聖高校は11番の3年生和田投手も投球練習場で準備をしています。

解説このピッチングを見ても1球目、2球目は完璧なアウトコースへのストレートでしたがそのあとカーブがボールになったりデッドボールになったり。 実況代打の樋口が出てきました佐久長聖です。 実況ノーアウト三塁二塁になりまして高岡商業ベンチがタイムをとりました。 解説ですから高岡商業の山田君もやっぱりいいボールと甘くなるボールとまだばらつきがね、少しあるのが今のピッチングなんですね。 実況とらえた!2点返しました、5対3!さあ、佐久長聖も盛り返してきました!2点差に迫ってきました。

実況2点返した佐久長聖高校。 いいところに曲げてきました!三振!ワンアウトランナーありません。 センターへのタイムリーヒットとバントヒットもありましたバッターの中村、キャプテン。 佐久長聖高校の近所に住む中学3年生です。 野球部が甲子園出場を目指して夜遅くまで練習する姿をたびたび目にします。 来年は佐久長聖高校野球部のマネージャーになれるように受験勉強を頑張りますと。 実況先ほどはストレートをとらえたバッティングがあった解説眞銅君もレフト方向に打ってほしいですね。

実況ファーストの石黒高い送球をよくとりました。 三者凡退、無得点でピッチャーの北畑が初戦に続き後半からリリーフのマウンドへ向かいました。 実況2年生で長野大会で1試合の登板ですからあの甲子園で7回投げる。 実況低めのボールを本人は意識したと。 実況北畑が自分のペースで投げているところ。 フォークあるいはチェンジアップこういった落ちるボールも初戦、タイブレークになった旭川大高校戦でも投じていましたピッチャーの北畑です。 解説見事なバッティングでした。 解説本当にストライクでした。

北信越勢で残っているのは高岡商業と今日の相手の佐久長聖だけ。 今日の長野の佐久長聖と富山の高岡商業の対戦。 9回表、佐久長聖は7番からの攻撃が待っています。 実況佐久長聖は7番からという攻撃、9回表。 高岡商業が先発の林を攻めて序盤、リードを奪ってそのあと、佐久長聖も6回に2点を返してスコアは後半の7回以降、動かず5対3。 9回の表、2点を追う佐久長聖の攻撃に入っていきます。 解説2点差ですから佐久長聖、1人ランナー出すとやはり守るほうもプレッシャーを感じてきますので昨日はありました。

実況高岡商業が先行して佐久長聖が追いかける展開でしたけれども最後まで山田投手は点を与えてもリードを許すことはなく試合を締めくくりましたね。 実況そして、今佐久長聖の選手たちをとらえていますけども本当に最後の粘りというのは見事でした。 ほとんど差がなかった両チームだと思うんですけどその勝敗を分けた部分高岡商業が上回れた勝因というのはどうお感じになっていますか?解説数字だけと見るとヒット数も9本と9本ですね。 ここでの高岡商業の積極性。 高岡商業の選手たちがまず最初に甲子園のグラウンドをあとにします。

解説やっぱり前半の攻撃を見ていると振り返りますとやはり、佐久長聖の先発の林君がなんとなく相手打線に威圧感を感じたといいますか。 今日は山田投手本当に粘り強く投げましたけど吉田監督から見てどこがよかったんでしょう?そこでうまく別の球種を使ったりキャッチャーの筏がうまく山田のよさを引き出した。 続きまして、今日完投勝利を挙げました山田投手の談話。 相手の佐久長聖粘り強いのは分かっていた。 続きまして敗れました佐久長聖の藤原監督の談話。 ただ、その要所要所で相手のピッチャー山田投手の力が上回ったという話です。

このあと2時50分開始予定滋賀の近江高校群馬の前橋育英高校のゲームをお伝えします。 三塁側に群馬の前橋育英高校。 まずは三塁側群馬の前橋育英高校です。 その前橋育英高校のスターティングメンバーです。 今日は先発ピッチャー相手、恩田投手が右ですので木村も左打席に入りますので6人が左打ちとなります。 智弁和歌山に打ち勝ってきた近江ということですが前橋育英の荒井直樹監督はそういったところが非常に勉強になりますね。

監督就任が平成元年ということですのでちょうど30年目となるベテランの監督でいらっしゃるんですが継投や投手起用に関しては選手やキャッチャーの意見を聞いて考えるというお話がありました。 解説100回大会という区切りの大会でもありますし開会式で近江高校の主将が選手専制をされてノーアウト、一塁二塁から攻撃をするというタイブレーク制度も初めて、すでに2試合行われました。 解説立ち上がり2人打ち取りましたけどストレート、スライダーそして、チェンジアップですね。 レフト、梅澤は群馬大会サヨナラで甲子園出場を決めました。

ワンアウトランナー、一塁です。 解説打って進塁打という形でなんとか進めようとしたんですがセカンド正面に飛んでしまったものですからセカンド、フォースアウトになってしまいましたね。 ワンアウトランナー、一塁で3番ショート、家田です。 解説近江高校としましてはランナー進められませんでしたがランナーが残りましたので中軸でなんとかつないでかえしたいところですね。 解説左打者のアウトコースのコントロールですかね。 いずれもフォアボールのランナーでワンアウトランナー、一塁二塁。

ただ、そのあと満塁のチャンスは前橋育英を抑えて1点止まり。 今日は、試合前の多賀監督はできるだけ佐合でということではありましたが4人のピッチャーがいます。 実況1点追う、前橋育英。 いい当たり!二塁ランナーもサードを回る!逆転しました、前橋育英。 なお、ワンアウトランナー、一塁三塁でラストバッター、セカンドの笹澤です。 3点目が入りました前橋育英高校。 前橋育英試合をひっくり返しました。

左バッターには恩田君としてはなんとかチェンジアップで引っ掛けさせたりタイミングをずらしたいという意図はあるんでしょうね。 ただ、チェンジアップが決まりませんでしたのでスライダーを選択して今日は3試合が行われます。 実況近江高校、こちらも多くの部員がいます。 実況ツーアウトランナー、二塁ですと二塁ランナーはライナー、フライにかかわらずツーボールからスライダーでカウントをとりました。 解説タイミングを外すスライダーです。

違う球種チェンジアップ系でしょうか。 解説ストレート、大きなカーブあと、スライダーチェンジアップです。 今のはチェンジアップでしたね。 滋賀大会の準々決勝以降は準々決勝、準決勝、決勝と先発をしました。 実況その前に投げたのはチェンジアップですね。 選手の佐合と松岡の帽子のひさしにはいい守備です!守備が鍛えられている前橋育英2年生、剣持。 解説だんだんリズムに乗ってきたといいますか恩田君らしいピッチングになってきつつありますかね。 これもチェンジアップ。 実況近江高校も2年連続の13回目の夏。

解説前橋育英としては打たれてはいませんので。 前橋育英高校はこの回、7番のサード、剣持から。 前橋育英高校は初戦が8月7日。 南大阪代表、近大付属高校に2対0で勝ちましたがその翌日の8月8日京セラドームにちょうど、高橋光成投手が今シーズン初勝利を挙げた試合でした。 前橋育英高校、夏の初出場が2013年。 実況多賀監督も安定感はチーム随一というこの林ですが近江からしますと投球数は80球。

キャッチャーとしてはかわしにいく変化球を見せたいところですが恩田君としてはストレートで勝負したいという意思表示ですかね。 その裏の近江高校ワンアウトランナー、一塁二塁で4番の北村。 3回の裏の近江高校ワンアウトから。 一方、近江高校は立ち上がり、恩田君のコントロールが不安定なところを攻めて1点を先制したんですけどもその後、毎回ランナーを出しながらもなかなか得点に結び付けられてない。

解説今のように最後はバットヘッドを残しながらセンターに落としていくというところでしょうかね。 そして、サードの剣持君もうまく戻ったんですが実況一塁か二塁に投げても無理ですか?これは。 解説外野は深い位置でファーストランナーの侵入を阻止するという位置ですね。 実況一塁ランナーは逆転のランナー。 実況ダブルプレー!守りきりました!同点に追いつかれたあとの前橋育英。

実況追いつかれた前橋育英。 実況その土田いいプレーでしたが内野安打でノーアウト、一塁。 初球、バントの構えからバットを引いてストライク。 5番の梅澤が内野安打で出て6番の丸山はノーボール、ツーストライク。 実況ワンアウトランナー、一塁でランナー、進められずに7番のサード、剣持です。 ストライク送球でアウト!すばらしい2年生キャッチャーの送球でした。 実況守る前橋育英としてはちょっといやな形でランナーが出てしまいました。 実況一塁、アウトです。

そして今年最後の夏県大会で前橋育英高校と対戦しました。 一度諦めた野球をまた初めて、前橋育英と対戦して高校野球が終わったといういい話ですね。 前橋育英高校ヘルメットや帽子のマークはいすゞ自動車のマークとほぼ同じということで、野球部は休部になってしまいましたがその思いがユニフォームに引き継がれています。 前橋育英高校、凡事徹底。 8回表の前橋育英高校です。 解説やはり、右バッターにはチェンジアップとインコースに食い込むカーブスライダーですね。

実況近江高校はいい打順です。 実況近江高校、監督30年目。 そしてダブルプレーをとって一気に流れを防いだという守りでしたのでこの回、先頭の北原君の出塁によっては流れが、グッと前橋育英にいく可能性もありますね。 実況100回の歴史の中で昔は木製バットなどでなかなか点が入らない試合などもありましたが打力重視という監督も多いんですけども荒井監督に聞きますともちろん打力も重視してるんですけど守りはすべての土台になるのではと。

一般的には左ピッチャーには右バッター有利といわれますがこのチェンジアップは右バッターを苦しめています。 実況そのチェンジアップが外れて振りませんでしたスリーボール。 実況林はまだフォアボールは出していません。 ツーアウトからエラー、フォアボールで実況近江の外野は左寄り浅め。 キャッチャーの2年生の有馬と4人のピッチャーで、宿舎では5人部屋で、ずっと過ごしているそうなんですがなかなかコミュニケーションをとりながら、いい雰囲気でここまできたんでしょうね。

実況ヒットになる!一塁ランナーは三塁へ!ノーアウトランナー、一塁三塁。 解説ちょっとタイミングは差し込まれたんですが力があるんでしょうね。 解説1つ、満塁策をとるとかどういった守りの指示があるかですね。 実況恩田が続投するとして6番、キャッチャー有馬との対戦。 あるいはじっくり様子を見ながら?解説基本的には積極的にくるとは思うんですけどね。 実況梶塚投手が投球練習を続けています。

恩田君いろんな球種がありますけど基本的にはストレートですのでそういった意味では初球、ファーストストライクをタイミングで対応していくことが大事だと思いますけどね。 実況今、水分補給の時間とそして先発の恩田投手の手当てということで試合が中断しています。 前橋育英、恩田投手投げ切りましたが力尽きました。 そして前橋育英高校。 前橋育英の先発恩田に対してワンアウトランナー、一塁二塁で4番、北村、詰まりながらもライト前先制タイムリーになりました。

実況解説は、ショートとして現役時代活躍されました土浦日大高校から慶応大学東芝でプレーされました東芝元監督の印出順彦さんでお伝えしてまいりました。 解説やはり、お互いの持ち味の前橋育英の守備近江高校のバッティング。 実況それにしても中盤、恩田選手が乗ってきたかなという感じがあったんですが近江高校も本当に粘り強かったですね。 実況今日はアルプスリポートで優勝したときのキャッチャーのまた新しい強豪校の歴史ができていくのかもしれませんね。

続いて、9回サヨナラタイムリーヒットキャッチャー2年生有馬選手の談話を佐々生アナウンサーです。 解説多賀監督も相手によって今日は右打者が多い前橋育英打線ということで右の勢いのある佐合君を先発に回しましたし。 第1試合は北大阪代表・大阪桐蔭高校。 10対4で南福岡代表春夏を通じて初出場、沖学園の戦いでしたが大阪桐蔭高校が勝っています。 このあと大阪桐蔭高校がまた1点、勝ち越すんですがまた6回の表、沖学園ツーアウトランナー、二塁から4番、吉村のタイムリーヒット。