第100回全国高校野球選手権大会 第10日

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この番組のまとめ

第1試合はこれからお伝えします静岡の常葉大菊川と宮崎・日南学園。 一塁側、静岡の常葉大菊川。 この第1試合宮崎・高鍋高校から明治大学社会人、日本石油現在のJX‐ENEOSで外野手としてプレー。 前回はフォアボールを4つ出したのでこれを少し反省には挙げていましたけどこの初戦の投球内容辰己君、非常によかったです。 続いて、後攻めの常葉大菊川です。 非常に打力に力がある常葉大菊川。 ノーサイン野球という戦い方で今大会も臨んでいるこの常葉大菊川。 そのあと榛村が相手を抑えて流れを引き寄せてきた常葉大菊川。

坂口さん、1つ打力のある常葉大菊川そして、前の試合完封した日南学園の辰己。 解説初戦の戦い方を見ますと攻撃型の常葉大菊川完封勝利を挙げた日南学園という見方になるかと思います。 そうなっていきますと今日のピッチャー日南学園は辰己君常葉大菊川は漢人君。 私は当然監督がサインを出すチームがほとんどなんでしょうけど常葉大菊川はここに持っていくために選手9人、出場する選手がみんな監督のつもりでゲームを考えながらやっているということでしょうね。

一方、常葉大菊川のベンチ入りメンバーです。 日南学園の辰己は前の試合、完封。 一方の常葉大菊川は継投。 解説日南学園の辰己君は前回の投球変化球、非常にスライダーそしてチェンジアップですね。 常葉大菊川の漢人君彼も変化球。 特にフォークボールチェンジアップはいいのでこの辺りを日南学園の打線に対してどう攻められるかどうかでしょう。 先攻、日南学園後攻め、常葉大菊川です。

解説日南学園は積極的にバット振っていく姿勢を重んじながらやっていますから。 実況ノーアウトランナー、一塁はツーアウトランナーなしになりまして、蓑尾。 解説当然、積極的にバットを振ってきていますので漢人君、根来君のバッテリーも甘いところにいくと打たれるという印象をつけさせることができますから振っていって相手にプレッシャーをかけていく形はできてますね。 実況ストレート以外にはスライダー、そしてカーブチェンジアップフォークボールもあるという漢人。 日南学園はスコアリングポジションにランナーを進めましたが無得点。

解説今のもチェンジアップでした。 初戦もそうでしたけどカウントをとるチェンジアップそれと、もうちょっと低め強めに投げる空振りをとるチェンジアップとうまく投げ分けています。 実況打席には3番、鈴木。 チェンジアップを投げてますか。 実況打つほうでも常葉大菊川積極的にバットは振っていますよね。 解説振っていく姿勢を見せるとバッテリーというのはやはり意識をします。 実況この守備も僕たちは鍛えてきたと常葉大菊川の選手たちは話していました。

初ヒットが出ました常葉大菊川。 ワンアウトランナー、一塁。 カウントが悪くなりますと常葉大菊川の選手たち非常に走りやすいカウントになっていきますから。 常葉大菊川としては攻めやすい形になっていきます。 実況先制のチャンス常葉大菊川。 ワンアウトランナー、一塁二塁。 解説やはりこうやって常葉大菊川の選手がランナーに出ますとどうしてもバッテリーは意識はしますよ。 ランナーが出て早速、自分たちの形に持っていきつつある常葉大菊川。

チェンジアップを1つボールにしてまたストレートということで。 バッターとしてはチェンジアップ追い込んだらあるであろうと振りにきています。 左バッターに対してはチェンジアップを多く使っていきたいと話をしていました。 今日はキャッチャーの根来君チェンジアップもあるんだけどフォークボールもうまく使っていきたいというコメントがありましたね。 しかし、クリーンアップの鈴木君ですからまだ0対0という場面でもありますしここは鈴木君のバッティングに常葉大菊川はかけたいです。

レフト前ヒット!しかし、ここはランナーがアウトになって気落ちする場面ですが攻めていく姿勢というのは常葉大菊川は持ってますからね。 実況先制点は常葉大菊川に入りました。 ただ、3回の裏常葉大菊川1点を先制しました。 これから攻撃に移る三塁側、日南学園のアルプスの様子を伝えてもらいます。 日南学園の応援を引っ張るのは23人の応援部です。 というのも日南学園は中高一貫のため、中学生ですが甲子園で応援しています。 中学生も応援に駆けつけているという日南学園です。

日南学園の各打者がストレート系を狙っているのでそれの裏をかくような配球を根来君がしています。 解説初戦もそうでしたけど日南学園は低く強く打つという打球ですね。 実況ヒットも9本あったんですが長打は1本だけという日南学園です。 ランナー1人出ましたが日南学園は4回表、無得点。 やはりピンストライプのユニフォームじゃないでしょうか。 今年は部員の人たちだけじゃなくてチアリーダーの皆さんもピンストライプのユニフォームを着ています。

実況三振でワンアウト。 2007年夏でもベスト4まで進んで2008年は準優勝もありました常葉大菊川。 4回裏の常葉大菊川。 実況今日は立ち上がりからスリーボールになる場面が多くなっている辰己。 その状況に、またしている常葉大菊川のバッティング。 解説辰己君のボールを見ると初戦と変わってません。 常葉大菊川、1点リードです。 3回裏に常葉大菊川は4連打で先制点を挙げています。 常葉大菊川、1点リード。 解説今日は榛村君の守備が光りますね。

解説選手にも聞きましたけどランナーがスタートして打つときエンドランがあるの?と聞いたらランエンドヒットですと言っていたのでバッターとしてはストライクボール。 解説日南学園としては鈴木君は長打力もありますからツーアウトをとったとはいえここは気が抜けません。 解説キャッチャーの蓑尾君はインコースを構えた。 3回裏、常葉大菊川ワンアウトランナーなしから1番の奈良間、この当たりで二塁を陥れます。 しかし、ここは日南学園のキャッチャーの蓑尾がすばらしい送球。

宮崎の高鍋高校から明治大学社会人、日本石油で外野手としてプレーをされました坂口裕之さんに、この試合解説をお願いしています。 日南学園の辰己君、蓑尾君のバッテリーも強力打線の常葉大菊川の各打者に対してランナーは背負うんですがやはり追い込んでからの低めのボールをうまく使いながら投球しているなと。 実況キャッチャーでいきますと日南学園の蓑尾には今日は、すばらしい盗塁を刺す送球もありました。

実況常葉大菊川はこの回、強打者の根来から。 追加点のチャンス、常葉大菊川。 実況一塁ランナーは背番号16の竹内が代走で送られます。 ただ、追加点が常葉大菊川に。 今日は先発で監督の起用に応えた榛村君ですよね。 今日は私、再三にわたり榛村君の名前を言ってますけどポイント、ポイントでこうしてしっかり守りでも活躍してますね。 実況攻撃が1つ注目されますが僕たちは守備を鍛えてきたんですという試合前の話もありました。

どうでしょう、日南学園としては何かここで仕掛けがあるということは考えられますか?解説仕掛けてはいきたいですがどうですかね。 実況練習はしっかりとしてきた日南学園。 その日南学園に寄せられた応援メッセージです。 日南学園野球部の活躍をテレビから応援しています。 娘さんが日南学園のチアリーダーとして応援しているという応援メッセージでした。 今年の日南学園何かやってくれそうな気がしてなりません。 解説日南学園は優勝したことがありませんからね。

ノーアウトランナー、一塁。 解説桑田君高めの変化球、スライダーですね。 実況またダブルプレー!なんと今日ノーアウトランナー、一塁でのダブルプレーは3回目。 実況ノーアウト、一塁がツーアウトランナーなしへ。 この回もノーアウトランナー、一塁がダブルプレーでツーアウトランナーなしになって3人で攻撃が終わりました。 解説やはりダブルプレーをとる場面でも必ずショートの奈良間君が必ず絡んでいますね。 実況いずれもノーアウトランナーのダブルプレーは全部、ショートライナー。

それに対して常葉大菊川の各バッターのスイングの鋭さそういった部分が出ていますね。 8回裏、常葉大菊川ここで追加点を取るようなことがありますと非常に大きな1点になります。 解説常葉大菊川の各選手が三塁への盗塁もありますのでデータが入っているんだと思います。 実況とらえた!バッターランナー、三塁へ!1点追加してなおもワンアウトランナー、三塁!記録はヒットとライトのエラーがつきました。 非常にたたみかける攻撃常葉大菊川のよさというのがこの8回裏で出てますよ。

実況2番、坂元今日はいい当たりもあるんですがここは常葉大菊川の守りがそれを許していません。 試合終了!3対0、常葉大菊川3回戦進出!3対0。 常葉大菊川が日南学園を破って3回戦進出を決めました。 実況常葉大菊川の高橋監督そして、追加点代打で登場した岡田選手の談話そして、日南学園の金川監督の談話をお聞きいただきました。 3対0と常葉大菊川が勝った試合をハイライトで振り返ります。 2回裏、常葉大菊川実況朝から、しゃく熱の太陽に照らされています大会10日目の甲子園球場。

対します岐阜の大垣日大高校の初戦を振り返ります。 その岐阜の大垣日大高校投手陣の成績をご覧いただいています。 今日は背番号7の内藤が先発となりました大垣日大高校のスターティングメンバーです。 大垣日大高校は先発ピッチャーを代えてそして内野も一部選手を入れ替えてきました。 杉本さん、ホームラン3本で打ち勝った大垣日大に対して好投手吉田を擁する金足農業ということで非常に楽しみですね。 解説図式とすれば好投手・吉田君に対してホームラン3本の大垣日大の打線がいかに対抗していけるかというところかと思います。

岐阜の大垣日大高校背番号7番の内藤が先発。 解説内藤君は突然の登板でしたがそれまでレフトを守っていましたのでそんなに投球練習をしていなかったと思うんですが変化球、ストレートともにいつでもストライクがとれるピッチャーという印象を持ちました。 今日、阪口監督も内藤君を先発にした理由の1つにコントロールで崩れることがないピッチャーだからということをおっしゃってましたがそういう意味でゲームを非常にうまく作ってくれるピッチャーだなという感じを受けています。 実況そして、金足農業の吉田を大垣日大打線がどう攻略するか。

1回戦では金足農業が2つスクイズを決めていますのでランナーが三塁に出たときの両チームの出方というのも非常に注目していきたいところです。 実況画面右白いユニフォームに紫の帽子が秋田の金足農業。 実況金足農業の1番セカンドの菅原天空から攻撃が始まります。 解説内藤君の低めのボールには気をつけたいと金足農業の各打者は言っていましたし。 三塁ランナーかえってきました!1点先制!秋田の金足農業パスボールで1回表先制に成功しました。 1回の表、秋田の金足農業はノーアウト一塁三塁からダブルプレー。