第1試合北大阪の大阪桐蔭高校対南埼玉・浦和学院高校のゲーム。 1回の表、大阪桐蔭は三者凡退で無得点。 史上初、2回目の春夏連覇に挑む北大阪代表の大阪桐蔭高校。 きょうは大阪桐蔭は背番号6番・根尾が先発。 解説東日本では浦和学院すごく力があるという評価でしたし西日本のほうではもちろん春のセンバツを制覇した大阪桐蔭が一番力があるというふうにいわれていましたから東西のいわゆる横綱の対決というところですよね。 実況入りました!逆風を切り裂いた根尾のホームラン!2回の表、大阪桐蔭。
解説大阪桐蔭のほうは誰が先発するのかなというふうに思ってましたけど根尾君でしたね。 解説結局、スリーボールワンストライクとカウントを悪くしてしまいましたのでこういったところでちょっとストライクをとりにくる変化球こういうのを2回戦にも打たれてたんですよね。 実況沖学園戦でも2本のホームランを浴びましたがとりにいったストライクを打たれてしまったのでそこは気をつけたいという話を試合前にしていました。
根尾のホームランで先制に成功した春夏連覇を目指す大阪桐蔭高校です。 3対12回戦は南福岡の沖学園に10対4、そして3回戦富山の高岡商業に対しては押し出しのデッドボールで先制を許しましたがそのあと3回にキャプテン中川のタイムリーで逆転。 そこからリリーフした柿木投手という横川、柿木左、右という継投で準々決勝に勝ち上がってきました。 大阪桐蔭は上位から下位まで打球が非常に速いですね。 実況ファウルグラウンドで最後はとりました渡邉。 根尾のホームランで1点先行の大阪桐蔭。
素早い反応をしたんですけどちょっと送球が実況背番号18番を着けましたピッチャーの近野が森監督の指示を伝えにいきます。 実況本人は、この夏甲子園の前にツーシームを覚えたということでシュート回転して左バッターですとアウトコースに逃げていくようなボールというのを投げる割合を増やしてはいるんですけど今のがどういうねらいだったかは分かりませんが。 実況1点リード、3回表ワンアウト、満塁でチームの中心打者の一人4番の藤原を迎えます。
実況相手の力も十分分かったうえで西谷浩一監督が次のバッターの山田を経由してバッターに指示を伝えました。 解説ずいぶん、浦和学院のキャッチャーの畑君の話を聞きますと相手の弱いところは十分に研究したというふうに話していますので今の石川君に対してはインコースを徹底的に攻めてますね。 左打ち、右打ちと2人選手がいましてその選手起用によっては野手が全員左打ちになるという浦和学院ですがきょうは全員左というラインナップを組んできています。 解説テンポがよくなってきましたね根尾君のピッチングに。
それではこのあとはアルプスリポートの状況を伝えてもらいますまずは一塁側大阪桐蔭から大谷昌弘アナウンサーです。 いい守りが出ました、三塁側浦和学院のアルプスの様子を伝えてもらいましょう。 支援してもらった浦和学院に入って恩返ししたいという気持ちと自分が甲子園の舞台に立って地元の石巻の人たちに元気や勇気を与えたいと思っています。 遠くから助けに来てくれたいろいろな力になりにきてくれたそのお兄さんたちの姿を見て自分たちも頑張りたいとそういう遠く離れたところの子どもたちの励みにもなっているという浦和学院高校です。
大阪桐蔭の西谷監督も相手選手の名前としては蛭間の力は一つ、抜けていると試合前、話していました。 解説キャッチャーの小泉君大阪桐蔭蛭間君に対してはとにかく歩かせてもしかたがないというぐらい際どいところをついていきたいというふうに話ししてましたからね。 実況その結果、第1打席がフォアボール。 解説第1打席では畑君、ヒットしましたのでそういう意味では4番起用にまずは応えていますよね。 実況ツーアウトランナー、二塁と変わります。 4回終わって2対0大阪桐蔭がリード。 大阪桐蔭のベンチ入りのメンバーご紹介します。
実況二遊間とキャッチャーが2年生という浦和学院の守り。 そして、そのあと先制ホームランピッチャー根尾と続きます。 実況第2打席で満塁から詰まった当たりファースト内野安打でタイムリーとなりました4番の藤原。 入りました!藤原、この夏2本目のホームラン!大会第47号のホームラン。 実況そして、第1打席で渡邉のストレートを左中間にはじき返した先制ホームランがありました根尾を迎えます。 5回の表、大阪桐蔭高校は4番・藤原のライトスタンドへの今大会自身2本目のソロホームラン。
今の、ぴったりタイミング合いましたのでこのヒットが出たのは浦和学院大きいですよ。 フォアボール、盗塁そして、7番に下がった解説根尾君は相手がバントの構えをするとインコースの高めに投げてくるんですね。 実況地方大会では盗塁1つという小町です。 解説ただし走る気がないからといってリードを取っていないと根尾君は今度はバッターに集中してきますからね。 解説これですと根尾君は一塁ランナーを無視してバッターに集中してますからね少しでもバッターに集中するところを減らしたい。
三塁ランナーはかえれず蛭間の5回の表、2対0リードする大阪桐蔭はツーアウトからインコースのストレート難しいボールと杉本さんのお話もあったんですがすくい上げてライトスタンドへ。 あと、大阪桐蔭のピッチャーの根尾君も先ほど2点を奪われはしたんですけどやはり、根尾君のほうも低めのボールと高めのボール球を振らせているんですけど高めのボール球を振らなくなってくると柿木君への交代があるかなというふうに実況浦和学院先発の渡邉からは大阪桐蔭、2本のホームラン根尾、藤原と強打者にホームランが出ている準々決勝、4試合。
実況8番キャッチャーの小泉は先ほどの打席ストレートをたたいて鋭い当たりツーベースヒットを放っています。 浦和学院高校は右から左への継投です。 2イニングを投げてノーヒットピッチング四死球もなし。 解説非常にキャッチャーの畑君も永島君が一番調子がいいというふうに話をしていましたからね。 解説ここは得点を取った次の回ですから逆に浦和学院はここでピンチしのげばさらにいい流れで6回の反撃につなげることができます。 ですから結果的にデッドボールにはなりましたけどチェンジアップカットボールなどもあります。
実況アウトコースのスライダー。 解説ちょっとストレートとスライダーの球種ではちょっと厳しいですね。 実況先ほどは渡邉のインコース厳しいコースにきたストレートをうまくライトスタンドに運んだ4番の藤原。 2回戦では最後、試合を締めくくった河北をここでマウンドに送る浦和学院です。 解説もうちょっといいボールが使えたらなと思ったんですけどストレートとスライダーの2種類にスピード差がついていなかったのがとらえられましたね。 浦和学院は3人目のピッチャーになっています。
大阪桐蔭の選手が打球が当たった河北の膝の下に冷却スプレーを当てています。 大阪桐蔭のダッグアウト前では背番号1番の柿木がキャッチボールをしています。 準々決勝の第1試合6回の表、終わって9対2差が開いたところで大阪桐蔭は背番号1番の柿木が6回からマウンドに上がります。 リードを大きく広げて大阪桐蔭はピッチャーが代わったことによって内野の守備も大きく変化があります。 解説試合前に浦和学院の各打者は柿木君のストレートポイントを前において振り負けないようにしたいというようなそんな話をしていました。
君たちのプレーにいつも元気をもらっていますが大阪桐蔭の柿木君が佐賀出身だということを知ってからさらに応援したくなりました。 沖学園戦で足をつった選手に真っ先に駆けつけ応援していますといただきましたがそれから、この両チームは甲子園では6年前のセンバツでやはり今回と同じ準々決勝で対戦がありました。 実況言うまでもありませんが浦和学院としてはこの河北がいいピッチングをしてあと、3イニングの攻撃にどれだけいい流れを持ってこられるかということになります。 実況浦和学院は32年ぶりのベスト8。
実況そして、ストレート前にポイントをおいて打ちたいという浦和学院のバッターに対してここは最後は変化球勝負と。 スピードを抜いてますからストレートのタイミングに合わせていたら今のスライダーのスピードにはこのあとは絶対的なエースを擁するチーム対打線好調の試合が続くという準々決勝大会14日目です。 アメリカの名門私立大学の1つニューヨーク大学は年間600万円を超える医学部の学費を全額免除することを明らかにし学生の間に驚きと喜びの声が上がっています。
実況100回の記念大会夏の甲子園準々決勝の第1試合は8点差を追いかける南埼玉・浦和学院の攻撃です。 6回からマウンドに上がっている柿木を相手にまだランナーを出せていない6回以降の浦和学院です。 米子東高校元監督杉本真吾さんの解説で準々決勝第1試合をお伝えしています。 8回の裏、8点差を追いかける浦和学院ですが柿木からこれが初ヒット、初ランナーということになりました。 解説柿木君は細かいコントロールというよりも変化球のキレね。
8点差で浦和学院はピッチャーが代わって今、レフトを守っていた渡邉が再びマウンドに上がります。 このピッチャー交代、杉本さんどうご覧になりますか?解説やっぱり最終回は柱となって投げてきた渡邉君にしっかりと締めてほしいというそういう気持ちがあると思いますね。 実況このあと準々決勝がさらに3試合続いていきます報徳学園対済美。 打線好調の近江対エース吉田を要する金足農業と楽しみな試合ばかりという準々決勝4試合。
しかし、大阪桐蔭高校は6番の石川に自身この夏の公式戦初のホームランが出ました。 きょう大阪桐蔭は4本のホームラン12安打11得点そして、9回の守りを前に選手が代わります。 9回裏ですけれども大阪桐蔭、柿木はそのままマウンドに上がりました。 去年は夏の埼玉大会決勝で花咲徳栄に負けてそのライバル花咲徳栄は全国制覇埼玉県勢初の快挙を成し遂げそれは悔しい思いをかみ締めながら各選手、この1年力を蓄えてきました。 しかし、準々決勝では大阪桐蔭を相手にここまでは打力では圧倒されています。
先ほど中井君はライト前のヒットそれからライトフライと外野に打つだけの当たりはしてきてるんでどうしても欲しい場合は当然、スクイズも考えられるようなね。 解説二遊間は非常にいいですから内野ゴロにいったときはダブルプレーになる確率が高いですね。 解説球数はそれほど増えてないんですけれども少し当たりもいい当たりが出てきて少しタイミングが合い始めてる中でそれを肌に感じた渡邊君はフォアボール出してしまった。