実況第１００回大会準々決勝第３試合は２回の表山口・下関国際の攻撃です。 きょう、初回２つの盗塁失敗があった下関国際ですが３度目のチャレンジでようやく盗塁成功。 実況ツーアウトランナー、二塁２回の表、初めてのベスト８山口・下関国際、先制のチャンス。 ２回の表、山口・下関国際大きな先制のチャンスをつかみました。 解説甘い球が多かったんですけどこれまで、下関国際のほうがここで、フォアボールでピンチを作りましたね。 下関国際先制！二塁ランナーもかえってきたがこれはアウト！スリーアウト。
実況そして、日大三高３回の守備からピッチャーを代えます。 今大会、これが４試合目すべてのゲームでいずれもリリーフでマウンドに上がっている河村が早くも３回から登場。 先ほど、長野さんそのほかにも、日大三高は力のある投手がたくさんいて井上、廣澤こういった投手も甲子園のマウンドですばらしいボールを見せていますしきょうは早めにつないで相手のチャンスの芽をどんどん摘んでいこうという考え方でしょうかね。 実況下関国際はこの回１番からセカンド、キャプテンの浜松。
解説しかもピッチャーの鶴田君ですから小倉監督は軸になるこの河村を早くも３回から投入しています。 それだけ下関国際のなんていうんでしょうか…。 実況山口大会では打ったヒットのほとんどが長打でしたホームランもありました。 ３回の表、山口・下関国際追加点はなりませんでした。 下位打線とはいえ下関国際、外野は少し後ろです。 実況二塁にランナーがいますが外野は深めのポジショニング。 山口の下関国際が１対０、西東京・日大三高をリードしています。 この下関国際にいただいた応援のメッセージをご紹介します。
今度は西東京・日大三高への応援メッセージご紹介しましょう。 日大三高の選手は礼儀正しく、見ていてとても気持ちがいいです。 そのとき、日大三高の応援がボリュームダウン。 日大三高頑張れといただきました。 実況２番の木代からという日大三高この回は上位。 日大三高にとってはチャンスです。 初めて、ノーアウトのランナーを日大三高が出しました。 日大三高、大きな同点のチャンスを作りました４回の裏。 実況まだ日大三高打線はノーヒットなんですが同点のチャンスを作りました。
実況ダブルプレー！スリーアウト！４回の裏、日大三高チャンスを作りましたが得点できません！この回もヒットを許しませんでした、鶴田。 実況左打者には外に逃げていくツーシームあるいはシュート系のきのうのボールが非常に有効ですし右バッターには、そのボールにさらにスライダーも加えてきます。 解説右バッターはインコースを意識せざるをえませんのでねどうしても打ちにいくときに開こうと、開いてしまいますので実況相手の足を動かしましたがスリー、ツーフルカウントになりました。
日大三高、８番のレフト・柳澤。 実況５回まで強打の日大三高打線をノーヒットに鶴田投手が抑えています。 ２回の表フォアボール、３つツーアウト、満塁として日大三高、先発の中村に対して９番の佐本。 ３回の表の下関国際、日大三高はピッチャーが河村に早くも代わりました。 ４回裏の日大三高フォアボール２つワンアウト、一塁、二塁から５番の中村。 下関国際、レフト・吉村のファインプレー代打・飯村、レフトフライに打ちとりました。
解説逆に今の位置から少し前足を開いてインサイドを狙っていくか離れて立ってもいいと思うんですけどね。 解説ただ、外はどこがストライクかだけはっきりしていれば右ピッチャーが投げてくるときにファウルで粘るということはずっと今までやってる技術ですのでね。 解説右バッターリーチのある鶴田君やはりアウトコースのボールが少し中に入ってきたんですよね。 解説スリーボールツーストライクですからバッターはストライクゾーンの中を待っていたかったですね。
実況ここから日大三高打線は３巡目の対戦になります。 実況日大三高打線もこれを我慢して続けることですね。 同じピッチャーの後輩鶴田選手とは一番つらい走り込みの練習でお互いに声をかけ合ってタイムを少しでも縮めようと頑張ってきました。 鶴田選手どんなピッチャーでしたか？終盤にかけて、粘りがなく攻めるピッチングっていうのができなかったんですけどひと冬越して攻めるピッチングっていうのができるようになったと思います。
解説これでフォアボールを出してしまうとピンチになってしまいますので逆に攻めるほうは、ここでファウルで粘っていきたいとこですね。 実況きょう、河村からヒットを打っている浜松でしたけれどもここはライトフライ。 今度は一塁側西東京・日大三高のアルプスの様子大谷アナウンサーです。 日大三高のチアリーダーはアルプスが映えるようなアイデアを次々と取り入れています。 実況右バッターを苦しめてきた河村のインコースのボールに対応してきています。 先頭打者、出ました！８回の裏、西東京・日大三高。
日大三高大きなチャンスを作りました８回の裏。 同点！８回の裏、日大三高追いつきました！同点に追いつきました！追いつかれました。 解説少しこれまで打ちとるときもコースにはきてるけど高い球がありましたけどこのイニング、この場面ではファーストストライクからどんどんきますね。 実況はじいた！勝ち越し！日大三高８回の裏、ひっくり返しました！強烈な打球がファースト・佐本のミットを襲いました。 西東京・日大三高逆転に成功。 実況下関国際が２回満塁のチャンスで１点を取りました。
実況きょう最初の打席で今大会夏の甲子園で初ヒットタイムリーを打ちました。 西東京・日大三高リード。 スリーアウト、試合終了！西東京・日大三高優勝した２０１１年以来７年ぶり、準決勝進出です。 底力を感じます西東京・日大三高。 解説本当に自分たちのもてる力を全部出しきって今まで逆転したり延長ですね、それから本当に好投手を攻略したりなんとかしていい選手を見させてもらったなという、今胸がいっぱいな思いがいたします。
実況３度目の甲子園春、夏、春と３季連続の甲子園で初めて勝利を挙げてそこからベスト８まで勝ち上がってきた。 日大三高の選手たちが甲子園のグラウンドをあとにします。 日大三高は第１試合に入ることがすでに決まっています。 解説日大三高のほうも終盤にはみんな心が詰まる思いでたぶん野球をしてたでしょうね。 実況日大三高の選手たちも苦しかったでしょう。 放送席、それでは勝ちました日大三高の小倉全由監督です。 そのあとの１番の金子選手も確実に送ってそのあと日置選手の逆転打につながりました。
日大三高の小倉監督のインタビューでした。 続きまして日大三高、代打で同点タイムリーを見事放ちました高木選手の談話北嶋アナウンサーです。 続きまして敗れました下関国際高校の坂原監督の談話です。 下関国際、この回の先制攻撃は１点止まり。 ３回の表、下関国際の攻撃ですが日大三高は早くもピッチャー交代。 ９回表の下関国際ツーアウト、ランナー、二塁で先制タイムリーの９番佐本。 日大三高、下関国際を破って７年ぶりの準決勝進出です。
実況西東京・日大三高が７年ぶりにこのベスト４入りを果たし準決勝第１試合でこのあと行われる秋田・金足農業滋賀・近江高校の勝者と対戦することが決まっています。 一塁側に秋田・金足農業高校。 そして、三塁側、滋賀・近江高校。 きょう、近江高校は背番号１０番佐合投手が先発と発表されてます。 先攻・近江高校です。 ２回戦は前橋育英高校好投手・恩田投手に苦しめられましたが最後はサヨナラで勝っています。 キャッチャーの有馬選手がサヨナラタイムリーヒットを打ちました。
実況その吉田を試合前金足農業・中泉監督が打線が援護しなくてはいけないという話がありました。 足達さん、見どころとしては一つ吉田投手対近江高校ですね。 解説金足農業の吉田投手が疲れの中でどういうピッチングを近江高校にするかが見ものだと思いますね。
実況初回、近江高校無得点です。 解説近江としましては完全に継投を考えて佐合君を出してると思いますんでみんなが準備してると思いますね。 解説スライダーワンバウンドしましたけどそれを振ってますね。 実況金足農業からしますとこのボールを見極めたい。 実況きょう試合前金足農業、中泉監督は一つ、高さという話をしていました。 解説チームとしても吉田君が打つと、中心選手なので乗ってくると思いますね。 実況吉田を援護したいと選手が口々に話していたというきょうの試合前。
実況試合前に金足農業の中泉監督が近江の打線は踏み込んでくる。 試合前の近江・多賀監督のコメントはタイミングを早くとってバットを少し短く脇を締めてボールの半分上をたたくイメージ。 解説金足農業の吉田君もそうですけど地方大会からも１人で投げるというそういうチームも出てきてますね。 多賀監督はキャッチャーの働きも大きかったという定着した感じがあります。 継投や投手起用に関しては多賀監督有馬に意見を求めるという信頼です。 ８番キャッチャーの菊地亮太、９打数４安打甲子園でよく打っています。 金足農業のキャッチャー。
近江高校のほうは甲子園に入って投手４人と有馬と５人部屋で過ごしているそうです。 実況１２９キロスプリット。 スプリットもありましたチェンジアップもありましたスライダーもありましたそれから、きょうはまだ投げていないかもしれませんがカーブもあって。 解説スプリットですね少し挟んでますね。 金足農業、ラストバッターショートの斎藤からです。 解説左バッターが打ってきたいですよね。 実況セカンド・家田軽くジャンプしてつかんで１番の菅原天空です。 解説左バッターにもスライダーでいいコースにきてますね、低めの。
実況５回参考ながら完全試合を達成したという佐合ですが自信をつけるというのはピッチャーにとって大きく変わるきっかけになるんですかね。 実況前の打席はインコースのストレートフライアウト。 変化球でストライクとりにくるんじゃないかと実況インコースに構えましたがピッチャーはけん制球を投げるときにあらかじめ、キャッチャーがインコースに構えることがあります。 実況これも右方向のバッティングでした。 解説いいバッティングだったと思いますけどねスライダーが高めに浮いてきたところですよね。
実況センター前のヒットは多賀監督はボールの半分上を打つくらいのイメージというお話がありましたが高めのボールをゴロにしてセンターの前にはじき返していきました。 実況打順の組み替えできょう、６番に上がった住谷のタイムリー。 実況きょう２打数２安打で甲子園通算１１打数９安打。 援護したい金足農業。 １点を追う金足農業。 解説金足農業がここは送って今度の高橋君のほうが当たっているので高橋君に任せようということですね。 実況金足農業は６番の高橋が前のゲーム逆転スリーラン、８回の裏。
解説は東洋大姫路高校から新日鉄広畑でピッチャーとして活躍されました新日鉄広畑元監督の足達尚人さんでお伝えしています。 林投手、お話にありましたがやはりチェンジアップですね。 解説右バッターにも左バッターにもチェンジアップでストライクをとれますしボールも振らせれるという球です。 実況金足農業は９番と１番が左バッター２番から８番が右バッターです。 実況最初のバッター三振最後のボールはチェンジアップか。 解説チェンジアップだと思います。 実況これが左バッターにもくるチェンジアップ。
スリーベースヒット！ワンアウト、ランナー、三塁！１対０、１点を追う５回の裏金足農業。 ホームイン！スクイズ、成功！１対１、同点に追いつきました金足農業！連続できました。 １回の表、近江高校の攻撃金足農業・吉田の立ち上がり。 先頭・木村はショートフライこのあとランナー、一塁、二塁とチャンスを広げてバッターは５番の大友でしたが最後はインコース詰まらせてセカンドゴロ。
解説吉田君は完全に自分のペースで投げてますし追い込んでからは自慢のストレートで三振を取りにいくというピッチングができていると思いますよね。 解説今のところ、吉田君が１打席目は変化球、２打席目もストレートの高めでしたけど詰まらせたということで今のところは吉田君の勝ちですよね。 実況多賀監督がきのうの試合後北村について、宿舎に入って食後のスイング就寝前のスイング魂の入ったスイングができているのではないかと話していました。 解説これで吉田君たぶん、三振取りにきますからね。
実況食い込んでくるボールか逃げるチェンジアップか。 実況振らされている？解説これもチェンジアップですけど振らされてるんですよね。 実況このチェンジアップを捨てる全く振らないっていうのはそれはそれで難しいですか。 解説右バッターとしたら入ってくるボールのほうが打ちやすいと思うのでチェンジアップは捨てたほうがいいかも分からないですね。 実況チェンジアップです。 強豪私立を倒す効率の雑草軍団の意地を見せつけます！実況今大会ベスト８で唯一公立校で残りました金足農業。
実況セカンドの選手のバックトスはあるんですが本来、もともとはショートの家田のバックトス。 ステップをせずに食らいつこうという金足農業の打線です。 県立高校唯一東北勢唯一残った金足農業ベスト４を目指します。 ことしもバッテリーという軸があります、金足農業。 飛びついた！ボールはつかんでいる！ファインプレー！住谷のファインプレー。 実況両チーム好守備。 実況吉田に声をかけるチームメートですが吉田は手を振るようなしぐさをして何かリラックスしたしぐさをチームメートに見せました。
金足農業からしますとダブルプレーをとれば北村まで回らないんですが。 よくとりました金足農業、ライト・菊地彪吾。 実況前の打席のタイムリーはインコースのストレートでした。 追加点許さずここは守りました金足農業・吉田！ここはうまく攻めましたバッテリーでした。 前のゲームでは８回の裏に逆転スリーランが飛びだした金足農業、１点差。 解説金足農業としてはこの回ですよね。 実況近江、多賀監督の指示を想像していただくとどうでしょう。 解説多賀監督としてはここがポイントだと思ってます。
解説少しタイミングが狂いましたよね緩い球に。 実況このスイングどうですか？解説しっかり振れてると思いますね。 アウトコースのチェンジアップちょっとタイミング合いません。 解説しっかりスイングはできてますけどタイミングは合ってないですね。 解説本当によく曲がってるんだと思うんですよね完全にボール球なんですけどスイングしてしまいますよね。 ファウルにはなりましたが近江高校も磨いてきたバッティングがあります。
実況ツーアウト一塁、二塁になりました。 実況秋田県立金足農業高校エース・吉田。 ストレートでとりました！１０個目！４試合連続、二桁奪三振！解説本当に思いっきり投げてますね、今の球はね。 実況佐合、吉田の両先発で始まって、近江が先制そして、林に代わって追いついた金足農業６回は４番・北村のタイムリーで勝ち越し。 実況送るとワンアウトランナー、二塁、三塁になります。 解説一塁側にあればアウトになりますよね、三塁で。
金足農業３４年ぶりのベスト４進出近江高校、惜しくもベスト８で姿を消します…。 ノーアウト、満塁からのツーランスクイズで二塁ランナーもホームにかえってのサヨナラでした。 実況しかし勝った金足農業はノーアウト、満塁からのスクイズ当然、リスクもあって監督としては勇気のいるサインではないかと思うんですが。 近江高校２００１年の準優勝以来滋賀県勢としても初優勝を目指しましたが一歩、届きませんでした。