私たちは やっぱり宗谷のタコが一番だと思って やってます!この他 地元で大人気のミズダコグルメも 続々登場。 今日は プルップルの食感と濃厚なうまみが自慢の北海道産巨大なミズダコです。 今日の主役は 北海道のミズダコという事でございましてまあ よく口にするのはマダコの方ですかね。 これが 北海道・稚内産のミズダコでございます。 で 天野さん世界にはですねタコは 200種類以上いると言われていましてその中で 世界最大のタコが今日の主役 ミズダコなんですよ。
これから 日本一のタコミズダコをとってきます。 シュワッチ!早速 駅前にある市場の中でミズダコと ご対面あ! あ! え? これ?はい これですね。 実は 稚内のミズダコ漁はちょっと変わった道具を使いますこれは「いさり」と呼ばれる道具で6本の針で ミズダコを引っかけて釣り上げます。 寒川井さんは 100か所ほどある漁場の中からその日 最もミズダコがとれそうな場所を選びます漁師の勘だそうです。
さあ果たして ミズダコは掛かっているのでしょうか?あ! あ! あ! あ!来てる 来てる 来てる!すご~い!とれた とれた!ね こういう事。 う~ん!うわ~!ひ〜!とれました!重た!でっかいですね!元気が…足 長いっすね!その後も 寒川井さんは潮の流れを読みながら次から次へとミズダコをゲットさすが 260匹を釣り上げた。 実は ミズダコは吸盤の力が強いためカゴに入れるとくっついて離れなくなります。 更に 解体したミズダコはゆでる前にもう一手間かけます。 ついに ミズダコがゆで上がりましたわ~ 大量。
で このミズダコのうまさの秘密タウリンだけじゃないんですよ。 もともと この海の中で このミズダコが 何を食べているかそこにも秘密が隠されているんですよ。 ミズダコは カニやエビの仲間が大好物なんですね。 もともと ミズダコは非常にカニが好きで中には食べてる物の8割が カニだというような場所もございます。 そして そのカニそのものなんですけどもともと うまみ成分のグルタミン酸がたくさん含まれてますんでそれを ミズダコが食べて更にミズダコ自身もうまみを増すというわけです。
こちらは老舗の日本料理店ですこちらは 稚内名物「たこしゃぶ」でございます。 稚内の名物料理を作って観光客に食べてもらおうと考案された メニューなんですタコは好きだからね 日本の人は。 その昔 稚内でとれたミズダコの ほとんどは酢ダコなどに加工されて 札幌や東京に 出荷されていました。 稚内は日本一のタコの産地なのに観光客にアピールする タコ料理がなかったんですなるほど。