第100回全国高校野球選手権大会 準決勝

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この番組のまとめ

一塁側、秋田県立金足農業34年ぶりのベスト4まで勝ち上がりました。 解説は元日本石油監督アジア選手権元日本代表コーチ坂口裕之さんです。 先攻は秋田県立金足農業。 一方の三塁側後攻の日大三高です。 第1試合の解説は宮崎の県立高鍋高校から明治大学日本石油で活躍されました坂口裕之さんです。 100回大会を記念しまして連日、甲子園をかつて沸かせた選手たちによるレジェンド始球式。 なんといっても昭和59年、1984年あの金足農業が初出場しベスト4のときにはKKコンビ、桑田選手に逆転ツーランホームランを打たれました。

実況桑田さんの始球式の余韻が残る中廣澤投手の投球練習です。 今大会、日大三高はこの廣澤また背番号1の今日はセンターを守る中村、ベンチに控える11の井上この3投手を順番に先発させています。 解説強打者の吉田君に対してはアウトコースの低めをしっかりついてきています。 実況ピッチャーの吉田自身が打川に期待したいと試合前には強く語りました。 最後の守備はしっかり抑えた日大三高ですが1回の表、金足農業が打川崩されながらもサードの後方に落ちるヒット。

実況日大三高の小倉監督は吉田投手の高めに浮いてくるようなストレートそして低めの変化球。 実況これまでの大会通じての登板ですとさほど立ち上がりはよくなかった吉田輝星投手です。 実況注目のバッターですが今大会は16打数4安打。 ツーアウトランナー、一塁。 実況ワンバウンドの送球ですがセカンドがよくとってタッチアウト盗塁失敗、日置。 1回の裏、日大三高はツーアウトからランナーを出しましたが無得点。

解説今の構えを見る限りバントのサインが出ていますよね。 実況聞くところによりますとバッティング練習とバント練習は1対1の比率だそうですね。 解説確実に点数を取っていくときにはこういった送りバント。 解説ここはバッテリーピッチャーの廣澤君ですね。 日大三高のほうも昨日の休養日練習を行ってその際には守備練習でバントに対する対応も入念に確認をしていました。

2回の裏、金足農業バッテリーがピンチを防ぎました。 実況3回の表の金足農業の攻撃に移ります。 金足農業のベンチのメンバーをご紹介します。 金足農業はベンチ入りの18人のメンバーのうち解説自分の役割を分かってこの選手たち、非常に躍動感ある甲子園での戦いぶりですね。 本当に金足農業の各選手たちがチームの力というものをよく分かっている。 3イニング連続で先頭バッター出塁の金足農業。 実況ツーアウトランナー、二塁で3番の吉田輝星。

実況序盤の勢いを金足農業は確固たるものにできるか。 実況廣澤について金足農業の各バッターはストレートを狙うと語っていましたが変化球が多くなっています。 リードする秋田・金足農業。 実況じっくりと見送る姿が見えます、金足農業。 1対0で秋田の金足農業がリードしています。 金足農業はヒット4本日大三高は2本というここまでの展開です。 では、三塁側西東京代表の日大三高のベンチのメンバーを日大三高は豊富な投手陣ですし選手層の厚さを感じさせますよね。 昨日の練習ではバッティングマシンを150キロに設定した日大三高。

実況4回の表金足農業は6番の高橋から。 日大三高でも廣澤君キャッチャーの佐藤英雄君2年生ですよね。 まだ廣澤は金足農業を三者凡退に抑えたイニングはありません。 実況金足農業ヒット5本目、毎回。 実況得点こそ、金足農業は初回の1点だけですがそのあとも常に日大三高を攻めている印象ですけれども。 実況相手にペースがいく前に早めの状況で継投するという試合前の話どおり2人目の河村投手を起用してきました。

実況抑える!日大三高、継投成功!2人目、河村この場面、このピンチでいつもどおりのみずからの力を発揮しました。 実況ピンチをしのいでこれから4回の裏1点を追う日大三高西東京代表に寄せられた応援メッセージです。 試合の帰り道日大三高の吹奏楽部の生徒が重い楽器を持って歩いているところ後ろから野球部員が駆けつけ、手助けする場面に遭遇しました。 長男が日大三高を卒業して7年。 解説日大三高とすれば先ほどのイニングでピンチを脱した。

このイニングは吉田輝星投手も今、本当に短い間合いで投げてきましたね。 実況送りバントがフライになってバッターランナーが走っていないのを見て追い込むとストレートがきます。 解説日大三高とすれば吉田君に球数を投げさせたいですね。 このランナー三塁という状況では力を込める投球が増えてきた吉田輝星。 バッターの高木君は前のゲームのピンチヒッター8回でタイムリーを打つくらいの勝負強いバッターですよ。 実況ピンチをしのぎました吉田輝星投手。

解説日大三高の選手たちもピッチャーを中心とした守りが非常にいいんですよ。 ですので守りからリズムを作っていきたいのが日大三高ですね。 この辺りが金足農業できてますね。 実況ここで一度三塁側、日大三高の小倉監督が間をとりました。 送球間にランナーを二塁に送っている金足農業。 5回の表、金足農業がなかなか1本出なかったんですがしっかりとつないで1点をもぎ取りました。 この辺りは金足農業の勝ち方ですよね。 どうしても主導権が今金足農業にいっていますので。 1回の表、金足農業ツーアウトランナー、二塁で4番の打川。

5回の表、金足農業はツーアウトランナー、二塁で5番の大友。 ゲームの解説は元日本石油監督のうまく少ないチャンスをものにしているのが金足農業です。 ここまで金足農業は日大三高の投手陣からヒット7本、毎回打っています。 ただ、春のセンバツは2回戦で三重高校に今年の日大三高の守りなんですよね。 ピッチャーも4人すばらしいピッチャーがいますが守りから盛り立てるというこれが日大三高の野球ですよ。 解説ここは金足農業は2点リードしていますからバッターとしてはバントをするのにかなりのプレッシャーになるはずです。

実況6回の裏、西東京代表日大三高の攻撃です。 解説当然、金足農業の吉田君もすべて1人で投げ抜いてきていますからやはり後半になると疲れが出てくるであろうことは日大三高も分かっているでしょうからね。 実況前の回には、ようやく先頭バッターを出している日大三高です。 解説日大三高としてはどんな形でもランナーが出ていかなければなりません。 実況ここまで日大三高は吉田輝星から4本のヒットを打っています。 実況今大会は終盤粘り強く打って勝ってきた日大三高。

一塁側、金足農業は大谷昌弘アナウンサーです。 実況好投手、水沢キャッチャーの長谷川さんというバッテリーで初戦の広島商業戦接戦をものにして一気に駆け上がりました。 解説金足農業、当時非常に旋風を巻き起こした非常に粘り強い攻めをした。 本当に金足農業が上位に上がってくるとき秋田経法大付属の明桜高校にもサウスポーのなかがわ投手ベスト4というのがありました。 実況好投手でベスト4勝ち取った金足農業。

解説金足農業、選手たちが非常に考えながらやってますしやはり中泉監督とのコミュニケーション。 日大三高の外野手もものすごく前に来てますよ。 実況先ほどと同じように3点目は絶対にやらないという三塁コーチにもプレッシャーを与える守備位置。 これから追いかけます三塁側、日大三高のアルプスの様子をお伝えします。 そして2011年は吉永健太朗投手阪神で活躍する高山選手がホームランと打率を高く残しました。 解説日大三高といえばすばらしい選手を輩出する学校ですよ。

解説日大三高とすれば前のゲームもこういう形だったんですね。 解説キャッチャーの佐藤英雄君も日大三高の各ピッチャーをよくリードしてますよね。 ワンアウト満塁というところでここで、三塁側日大三高は3度目タイムを使いきります。 この辺りは日大三高タイムを取りながらそれもあるぞという確認をとったのではないでしょうか。 三塁ランナーもホームに走るそぶりを見せますし日大三高の野手陣にプレッシャーをかけてますね。 実況防いだ、日大三高!スクイズは投球を外す形になりました。 日大三高ワンアウトフルベースを防ぎました。