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この番組のまとめ

猛烈な雨や風となっていて、土砂災害や川の氾濫、それに暴風や高波、高潮に厳重に警戒し、避難場所などで安全を確保してください。 強い台風20号は、今夜、徳島県南部に上陸したあと、午後11時には徳島県鳴門市付近を、1時間に35キロの速さで北へ進んでいると見られます。 和歌山県ではレーダーによる解析で、午後10時半までの1時間に、すさみ町付近でおよそ120ミリ、古座川町付近で120ミリ以上の猛烈な雨がそれぞれ降ったと見ら計で、110ミリの猛烈な雨を観測しました。

白浜町、すさみ町、古座川町、奈良県の十津川村なども、土砂災害の危険性が高くなっています。 紫色の地域は、いつ土砂災害が発生してもおかしくないような状況ですから、崖のそばにお住まいの方は、崖から離れた側の部屋や建物の2階以上の少しでも高い場所に身を置くようにしてください。 そして、指定河川でも洪水予報、熊野川では氾濫危険水位を超えている状況です。 2時50分までの1時間、近畿地方、そして岐阜県付近も活発な雨雲が予想されています。

大雨による土砂災害や暴風、高潮などの危険性が高くなっていることから、各自治体は安全を確保するよう呼びかけています。 避難指示を、一年の中でも潮位が高い時期に当たり、台風の接近と満潮の時間帯が重なると、高潮の危険性がより高まります。 高潮や暴風、土砂災害、低い土地の浸水、川の氾濫、高波に厳重に警戒し、避難場所などで安全を確保してください。

高松港と多度津港では、平常時よりも潮位が90センチ高くなり、最高潮位は2メートル20センチと、平成16年に台風16号の接近によって、香川県小豆島の土庄町です。 運転を見合わせた列車は、全日空は四国各地と大阪や羽田、中部、それに那覇を結ぶ合わせて35便が欠航し、日本航空は四国各地と大阪や羽田、福岡を結ぶ合わせて21便が欠航しました。

台風20号は東海地方にはあすの明け方にかけて最も接近する見込みで、三重県では記録的な大雨となるおそれがあり、厳重な警戒が必要です。 台風の接近で風も強くなり、最大瞬間風速は、中部空港で午後10時過ぎに、28.8メートル、三重県伊勢市で午後9時半過ぎに27.5メートルを観測しました。 浜松市によりますと、浜松市南区遠州浜では、建物の屋根の瓦が飛んだり、川の氾濫、増水に警戒が必要です。

台風の接近と満潮の時刻が近いため、気象台は過去の最高潮位を超えるような高潮が発生するおそれがあーダーによる解析で、午後10時半までの1時間にすさみ町付近でおよそ120ミリ、れ、気象庁は、記録的短時間大雨情報を発表しました。 午後10時までの1時間には、和歌山県古座川町に設置した雨量計で、110ミリの猛烈な雨を観測したほか、西日本を中心に、あす明け方にかけて、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るほか、局地的に1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。

この時間も紀伊半島付近では、非常に激しい雨が降っている状況です。 紀伊半島周辺、依然として活発な雨雲がかかる予想ですけれども、これとは別に、兵庫県内も雨足が強まる予想となっています。 1時40分までの1時間、この時間も紀伊半島、さらに雨雲、活発な状況、続きそうです。 2時40分までの1時間も、紀伊半島など、特に近畿地方を中心に活発な雨雲かかり続けそうです。