桂文珍の演芸図鑑「芦屋小雁、宮川大助・花子、三遊亭小遊三」

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この番組のまとめ

「演芸図鑑」案内役の桂 文珍でございますね。 この 市川雷蔵さんの「雄呂血」の…。 市川雷蔵さん きれいでしたね。 さて 芦屋小雁師匠にですねお話をお伺いする前に今日も演芸をお楽しみ頂きます。 何と言っても宮川大助・花子さん。 改めまして 私 宮川花子そして こちら 羽生結弦です。 羽生結弦さんと俺とどこが似てんねんな。 まあまあ 本当に あんたと俺も結婚して もう何年なんの?長いですよ。 1976年4月9日が結婚記念日なんですよ。

あ~ あ〜 これ動物図鑑かよいしょ はいはい」。 結婚して 奥さんも年取るとそうなるか。 あんたが 俺にアタックしてきたんでしょ。 アタックって私は バレーボールの選手かい。 難しい名前 腰部脊柱管狭窄症いうて…。 あれね 昼と夕方なったら先生がハケで消毒しはんねん。 もう どのぐらいかかった?もう 大手術。 ちゃんと大助にピッタリの この形。 ピッタリの持ってきてくれはったん。 ストレッチャーってあるやん。 まあ とにかく 1か月入院して1か月後に 今度は 感染症っちゅうのを起こしたんですね。

世の中のね お父さん方もっと自信持ってもらいたいなと思うわ。 「本当? パチッ。 便所でも トイレでもね。 便所 トイレって一緒やんか もう。 よく お客様に 「今日は何の落語やるの?」なんてな事を聞かれる事があるんでございますがこれ 寄席の場合は決められませんでね。 したがって まあこういう番組でございますと「演芸図鑑」は どういうお客様かというのをリサーチ致しまして。 お年寄りが多い場合はええ… まあどこのお経が心地いいとか随分になりますけれども。

こんな小汚え長屋でも 小銭でもためてやしねえかと思って入ってきたんだけれども。 そしたら案外スラスラ言えたんで今 自分で自分を褒めてやろうかと思ってたんだ。 方々中 借金だらけ。 うん?何か仕事があんだろうよ」。 仕事へ出たらどうだよ?」。 仕事へ出るには腹掛けに半纏 股引。 なり こしらえねえってえと お前仕事に行かれねえだろうよ」。 「腹掛けに半纏どうしたんだい?」。 「なりが出来てもよ大工 道具箱がねえってえと仕事が ならねえんだよ。 道具箱がさ…」。 「道具箱 どうしたんだよ」。

仕事場で顔合わせるといくらか入れねえって…」。 きっかけは 何やったんですか?いやいやもう 子どもの時分からフィルムが大好きで。 映画館のね映画 映すとこの後ろへ行ってちぎれたフィルムをこうして見てそれを みんな持って帰って。 それほどフィルムが大好きやった。 もうこうしてフィルムを「あ~ ええなこれフィルムや」っていう。 もう 映像が好きで好きで映画が好きでで その映写室の 切れ端を持って帰ってこう見て…。 まず これ何なんです?これは全部フィルムやな。 紙フィルムと…。