でしょ?名前は「ヒメアリクイ」といいます。 珍獣ヒメアリクイの暮らしじっくり見てみましょう。 前足を伸ばして…キャッチ!ヒメアリクイは こうして木から ほとんど降りずに暮らしているんです。 実は ヒメアリクイはアリクイの仲間で唯一木の上に暮らす変わり者。 実は ヒメアリクイの主食はシロアリではないんです。 では 一体何を食べるんでしょうか?夜 ヒメアリクイが向かったのは高さ15メートルほどの木の枝先です。 おや ヒメアリクイが枝に鼻先をくっつけています。
ヒメアリクイが活動するのは主に夜。 そもそもシロアリを主食にするアリクイの仲間はアリ塚が たくさんある草原に暮らしていましたよね。 蛾の幼虫を見つけると ほら!アリが囲んでるでしょう?ヒメアリクイは こうした 植物とアリの関係をうまく利用して食べ物を得ているんです。 なんちゃってね!第2章では ヒメアリクイがついにバンザーイ!一体 何をしているんでしょう?さらにかわいい赤ちゃんとお母さんが突然の大ゲンカ!次々に起こる謎の行動。
事情?どういう事情ですか?そのためより栄養豊富なアリの さなぎなどを探して一晩中 動き回らないといけないんです。 お母さんが食べられないと親子共倒れになるというわけですか。 オポッサムの仲間です。 オポッサムは行く手を阻むかのようにお母さんの目の前で止まります。 一体何だったのでしょうか?もう一度 見てみるとお母さんが爪を上げると赤ちゃんも それをまねているように見えます。 別の大人を観察中突然 バンザイ!これはヒメアリクイの威嚇行動。 成長した子どもが防衛術を学ぶ以外にしばらくたった ある日。