ひるまえほっと ~関東甲信越〜

戻る
【スポンサーリンク】
11:33:16▶

この番組のまとめ

国際医療福祉大学病院耳鼻咽喉科で治療に携わるかたわら、本やSNSでも耳にいい情報を発信していらっしゃいます。 今はスマホにイヤホンをつけて、朝から晩まで音楽を聞く人が増えてますけども、そういうことが理由で世界的にも、若い世代の難聴というのが増えてきてます。 ちょうどこの渦巻きの形をした蝸牛といわれる場所の中に、この有毛細胞というものがあります。 空気の振動の音を電気的なシグナルに変えて、脳に伝えるのが有毛細胞の働きになります。

基本的に有毛細胞というのは、神経細胞で、体に栄養をもらって、要するにあらゆる組織一緒ですけれども、酸素や血液が十分にたどりつくことが、一番大事なことですから、うるさい音を長い時間聞くとか、あまりに大きい音を聞いてしまうと、神経そのものが回復する力がなくなってしまって、結果として、有毛細胞が少しずつ傷んでいくということになります。 さあそして、有毛細胞ちゃんが苦手なもの2つ目、こちらです。 なかなか繊細なんですね、この有毛細胞ちゃんは。

これ、どういうことでいいんですか?まずアブミ骨筋というのは顔面神経、顔の神経と表情を動かす神経と同じ神経支配なんですね。 われわれの聞こえというのは、外から聞こえてくる気導聴力と同時に、もう一つ、われわれの耳の中には骨導といって、体の中の音を聞く働きがありふだんはこの骨導の聞こえてくる音は、アブミ骨筋がキャンセルしてくれて、意識に上がってこないようにしてくれているんですね。

基本的にはストレスがあると筋肉が硬くなってしまうので、それを和らげるということが、一番大事です。 アブミ骨筋は、先ほどお話したように、うるさい音から耳を守ってくれる働きがあるので、それがこわばってないように、いつも元気に動くようにするためには、笑顔を絶やさない、表情豊かにということが大事だと思います。 4等分にカットして、600ワットで30秒ほどレンチンしておきます。 かぼちゃは食べやすい大きさにカットして、600ワットで1分ほどレンチンします。 豆腐タルタルソースはこれで完成です。