東海から九州にかけて広がる南海トラフの巨大地震です。 浮かび上がってきたのは全国に広がる…MEGAQUAKE 南海トラフ巨大地震。 小原さん この数値の引き上げどれくらい危険性が高まっているという事なんでしょうか?そうですね ピンポイントで地震の発生を予測するという事は非常に難しいんですけれどもマグニチュード8以上の巨大地震の中でですね今度30年以内に 80%と予測されているのはそうですね 東日本大震災で犠牲になられた方は 約2万人。
巨大地震が発生する可能性が高まっていると伝えます。 その後 巨大地震が発生する可能性が高まっていると伝えます。 特に南海トラフではこれまでも何度も 巨大地震が発生してきてる訳ですけれどもその多くが やはり2つに分かれて時間差を置いて発生するというケースになってますね。 例えば 70年前の巨大地震は2年間の時間差がございましたしあとは 160年前に起きた巨大地震についても32時間の間を置いてそうですね。
地震の2時間後 気象庁は臨時情報を発表します。 はい!アンケートでは避難勧告などを出す事を「既に検討している」という自治体が23%。 アンケートでは 臨時情報が出た段階で避難するか事前避難を決めます。 臨時情報によって東京など大都市にも不安が広がります。 更に 沿岸部では車で避難する人が殺到し…今度は 事前避難の長期化という問題に直面していきます。 一度出された臨時情報。 巨大地震の危険性を事前に伝える臨時情報。
臨時情報を出す時にはある程度 現象が起きてそこで情報を出しますけれどもそのあとの変化っていうのは非常に徐々に変化してくると。 数か月 臨時情報が出されるとなった時に十分な警戒をしながらふだんの生活を続けるという事以外 ないと思います。 この情報を冷静に受け止めながら災害を減らすためにどうすればいいかっていう形で使うべきであってふだんから臨時情報の意味を十分に国民全員が理解をしておく事。 本当に自分の事としていざ 臨時情報が出た時に子どもをどうしようか自分は どう仕事を続けようか。