渡邊先月4日俳優・津川雅彦さんが亡くなりました。 実際には、俳優としてもそれから監督としてもすべての面で人生の先輩だと思いますけれどどんなお父様ですか?真由子そうですね…誕生日パーティーから全部やってくれたのでそういう意味では本当に寂しい思いをしたことがないですね。 津川雅彦という芸名で初めて出演した映画が話題となり一躍、世間の注目を集めました。
黒柳そのときも、本当にね私と津川さんみんなに叱られながらそれでも笑って…。 お前は鳥越の松十郎だな?津川さん、32歳。 プライベートでは昭和48年朝丘雪路さんと結婚。 どうしてですか?大河ドラマ「独眼竜政宗」。 そして大河ドラマ「葵 徳川三代」では一人前にさせていただいたということだろうと。 かしこまりました!三木津川さんという人はとにかく若いときは大根でどうしようもない俳優だったんですよね。 私は津川さんっていう人今でも感心するのは今でも進歩してるんです。
いただいたことがあるんですがそのときに「助演賞は主演男優賞よりも助演男優賞のほうがいいんだよ。 なぜかって言うと主演男優賞は、僕みたいにね顔がよかったりとかさすりゃもらえるんだよ。 助演男優賞っていうのは本当に俳優としての力がないともらえない賞なんだから。 助演男優賞のほうが上なんだ」っておっしゃったんですけどね。
そのときに「やっぱり役者としてなんか、こだわりを持って主役をやりたいとかっていうよりもそれで、それまでも父から母からも、あんまりトラウマになるといけないと思ったのかこれは私が始めた仕事です。 伊丹映画の場合はねちょっと、だめな要素をね男のちょっとだめでかわいい部分をプラスしたような役柄が多かったですけど。 中年男女の恋愛というジャンルの第一人者となりました。 あれは、だから気持ちの心理学的な重心の位置っていうんですかね。 これはディフェンスだとこれはアタックだと。
でも、お前一生懸命、頑張ったんだよないい芝居してた」って言ってうちのお父さんが後ろから「いつも、いつも!」って言ってるのをいっつも横目で見ながらうちの伯父があるとき打ち上げで「お前、兄貴…。
そういう津川さんの影響をすごく受けていらっしゃるまず、近年、共演されてそして、津川さんから大きな影響を受けたという若い俳優さんたちからメッセージをいただきました。 林「銀二貫」という作品で津川さんが過ごしてきた人生のお話をたくさんしてくださいましたし涙が止まらなくなったんですけど松岡津川さんによくつまんない女優になるなよって言われて、きれいな人とかスタイルがすごいすてきとかだけじゃ女優はだめなんだよって言われてて中身が空っぽの女優にはなるなよって言われてていろんなことを教えてくれましたね。