これらの地区は、大規模な土砂崩れが確認された北海道厚真町に近く、いずれも震源震源地は北海道胆振地方中東部で、震源の深さは３７キロ、地震の規模を示すマグニチュードは６．７と推定されています。 ６時３２分ごろ、この地域では繰り返し震度３や４の揺れを伴う地震が相次いでいま午前５時過ぎ、ＮＨＫのヘリコプターが、震度６強を観測した安平町の上空から撮影した映像です。
このため、北海道電力は水力発電所を随時稼働し、停止した火力発電所に電力を送ることで、火力発電所の稼働を再開したいといいますが、復旧の時期は未定としています。 それでは、この地震の情報につき北海道の安平町で震度６強の激しい揺れを観測する地震がありまし札幌市立病院、札幌医科大学、中村記念病院、停電のため、外科の救急受け入れを停止しているということです。 札幌市教育委員会は、地震のため、きょう、すべての市立学校合わせて３２０校の臨時休校を決めました。
北海道電力によりますと、停電のため、外部からの電源が供給されていない状態になっていますが、非常用ディーゼル発電機６台を起動し、燃料貯蔵プールに入っている核燃料は安全に冷却できているということです。 次に、札幌市交通局によりますと、地震の影響で、札幌市営地下鉄のすべての路線で始発から運行を取りやめるという道の広い範囲で通行止めとなっています。 厚真町で大規模な土砂崩れが起きるなど、被害が相次いで、広い範囲でライフラインや交通機関に、大きな影響が出ています。
きょう未明、北海道胆振地方を震源とする、マグニチュード６．７の地震があり、北海道安平町で震度６強の激しい揺れを観測しました。 地震発生時の北海道苫小牧市の映像です。 これらの地区は、北海道各地と青森県で観測し、東北の各地や関東、北海道では、その後も余震と見られる地震が相次ぎ、午前６時１１分には、北海道苫小牧市、千歳市、恵庭市などで震度４の揺れを観測しました。
平田さん、気になるのが、震度がまだ出ていない、判明していない地域ですね、これ、震度６強以上の揺れの可能性があるということですが、震度６強以か？最大震度、今のところは６強つまり今、それほど揺れてないと思われている地域も、今後の情報それ以下の地震はもっと起きているということなんですが、活発な地震活動が続いているということですね。
札幌医科大学、それに中村記念病院、停電のため、札幌市立病院は、地震による停電のため、外科の救急受け入れを当初は停止していましたが、現在は救急車の受け入れは通常どおり行っているということです。 札幌市立病院、札幌市教育委員会は、地震のため、きょう、すべての市立学校、新千歳空港では今回の地震で、壁が剥がれたり、水漏れが多数確認されていて、管理会社は、安全確認や復旧作業を進めています。
北海道警察本部が確認できている被害、まとめてお伝えします。 北海道警察本部によりますと、午前６時半現在、厚真町では土砂崩れなどで少なくとも住宅６棟が倒壊し、土砂災害には今後も注意が必要です。 その新千歳空港の被害の状況なんですけれども、天井をご覧くださきょう未明、北海道胆振地方を震源とする、マグニチュード６．揺れがあったあと、街の明かりが消えました。