ニュース「北海道で震度6強」関連

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この番組のまとめ

では大規模な土砂崩れが起きている北海道厚真町から中継です。 これらの地区は大規模な土砂崩れが確認された北海道厚真町に近くいずれも震源の周辺に位置していて地震計が設置されていますが震度に関するデータは入手できないままとなっています。

震度5弱以上を観測したと考えられるものの震度の情報が入っていない厚真町の上空からNHKのヘリコプターが午前5時過ぎに撮影した映像です。 震度2を観測した泊村にある泊原子力発電所は3基の原子炉が、いずれも運転は停止中で北海道電力によりますと停電のため外部からの電源が供給されていない状態になっていますが非常用ディーゼル発電機6台を起動し燃料貯蔵プールに入っている核燃料は安全に冷却できているとの影響で道内の全域およそ295万戸が停電しているということです。

北海道で最大の火力発電所であります苫東厚真火力発電所これが非常に震源に近いところにありましたので停止をいたしました。 まだ北海道電力は何時間以内に復旧できるということは明確にできておりませんけれども経産省としては数時間以内に電力復旧のめどを立てるよう指示をしているところであります。 まず苫東厚真火力発電所を立ち上げるということが非常に重要だと思っています。

こういった中で救助活動や救出活動などをしていると思うんですが今後の地震でこの土砂災害がさらに拡大する可能性もあるということです。 気象庁によりますと震度のデータが入っていない地域のうち震源に近い厚真町では震度6強、震源に近い厚真町では震度6強、そして、むかわ町では震度6弱の可能性があると推計されるということです。 気象庁によりますと震度のデータが入っていない地域のうち震源に近い厚真町では震度6強、むかわ町では震度6弱の可能性があると推計されるということです。

震度6強が安平町、震度6弱が千歳市、震度5強が札幌市北区、苫小牧市、江別市、三笠市、恵庭市などとなっています。 札幌市の災害対策本部によりますと消防には、午前7時現在札幌市内で地震に関する被害などの通報が合わせて324件寄せられていてこれまでに53人がけがをしているということです。 札幌市によりますと、札幌医科大学それに中村記念病院は停電のため外科のの受け入れは通常どおり行っているということです。

お伝えしていますように、きょう未明、北海道胆振地方を震源とするマグニチュード6.7の地震があり北海道安平町で震度6強の激しい揺れを観測しました。 北海道厚真町に近い地域、いずれも震源の周辺に位置していて地震計が設置されていますが震度に関するデータは北海道では、その後も余震とみられる地震が相次ぎ、午前6時11分には北海道苫小牧市、千歳市、恵庭市などで震度4の揺れを観測しました。

安否不明者の方もいるという状況で土砂災害も起きているという状況、今後の揺れで今は起きていない場所でも地盤が緩んでいるために突然、また発生する可能性もあります。 赤間内閣府副大臣は午前8時過ぎ、総理大臣官邸を出る際記者団に対し、厚真町の吉野地区でおよそ40人が孤立し、このうち5人が土砂崩れに巻き込まれたというこちらは午前5時過ぎの北海道厚真町の様子です。