では、大規模な土砂崩れが起きている厚真町と新千歳空港、そしてJR札幌駅から続けて中継です。 札幌市清田区上空です。 JR札幌駅では、地震の影響で午前中の列車がすべて運休、午後も運転再開のメドが立っていないことを、駅員が伝えています。 NHKが北海道内各地の警察や消防などを取材したところ、今回の地震で午前8時45分現在、少なくとも76人がけがをし、19人の安否が分かっていません。
また午前5時40分現在、北海道内の災害拠点病院のうち、少なくとも20か所の病院で停電していて、自家発電などで対応しているということです。
厚真町吉野地区では、およそ40厚真町上幌内と厚真町桜丘の間で15キロにわたって通行止めになっています。 安倍総理大臣は、関係閣僚に対し、被害情報を迅速に把握するとともに、被災自治体と緊密に連携して、厚真町の上空の映像が入ってきました。 震度6強の可能性がありますが、まだデータが入ってきていない、北海道厚真町の現在の様子。 北海道厚真町の現在の様子、上空からの映像を捉えています。 北海道厚真町では、模に土砂崩れが起きている様子が分かります。 北海道厚真町上空でした。
これ、今、厚真町でこういう状況にありますけれども、いないので、そういうふうになっていますが、ほかの場所も震度6弱、震度6強の揺れ、あるいは震度5強の揺れですね、大規模なですね、土砂災害が起きたというような情報はありませんので、この赤茶けた状況になっているのは、今回の激しい揺れによ大雨が降ったときにこのようにあちこちで崩れるということはありますが、ここ数年の間では、地震によってこのように山肌があちこちで崩れるっていうことは、あまり経験にないことですし、今回、点はどんなことが挙げられますか?そのほか傾いたり、
警察によりますと、厚真町では、大規模な土砂崩れが起きた吉野地区で、およそ40人の住民のうち、およそ10人をヘリコプターで救助しましたが、19人の安否が分かっていないということです。 厚真町にある消防署の支署によりますと、午前8時現在、土砂崩れや家屋の倒壊で、合わせて8世帯の少なくとも16人と連絡が取れなくなっているということです。
石狩市の石狩北部地区消防組合本部によりますと、市内では地震の揺れで転倒し、手にけがをしている人が1人いるという通報があったということです。 この地震の影響で、北海道電力によりますと、この地震の影響で、道内の全域およそ295万戸が停電しているということです。 地震の揺れにより、道内にあるすべての火力発電所が緊急停止し、停止した火力発電所に電力を送り、火力発電所の運転を再開したいとしています。