ニュース「北海道で震度6強」関連

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この番組のまとめ

タービン付近から出火が確認をさ苫東厚真火力発電所に変えてすでに立ち上がっている道内の水力発電の約30万kWに加えすながわ火力発電所25万kWの再稼働を本日できるだけ早い時間に行うべく作業を進めているところであります。

自衛隊員によりますと厚真町内には管轄する千歳の自衛隊からおよそ500人が吉野地区、さらにその先の3つの地区にもうすでに入ったということです。 厚真町によりますと山沿いの吉野地区を中心に長さ2キロ以上にわたって土砂崩れが起きていて道道235号線沿いの斜面が大規模に崩れたということです。 警察などによりますと厚真町では83歳の女性が倒壊した住宅の吉野地区で28人、幌内地区で4人、高丘地区で3人、厚真町では7人がけがをしましたが、けがの程度は分かっていないということです。

原子力規制庁によりますと泊村にある泊原子力発電所では外部からの電源が供給できなくなり非常用のディーゼル発電機で電源を確保して核燃料が入ったプールの冷却が続けられています。 今回の地震できょう午前9時現在、安平町では停電が続く中、唯一営業を続けているガソリンスタンドにひっきりなしに車が訪れ行列ができています。 する地震があり震度6強の揺れを安平町で観測したほか、震度6弱の揺れを千歳市で日高町と平取町、新冠町で震度5強と推定されるということです。

広い範囲で停電しているため携帯電話の充電ができるよう電源を開放していてこうした箇所は現在、空港内多数ありまして、空港ビルは復旧作業と被害状況の確認を進めています。 千歳市の中心部にあるコンビニエンスストアのオーナーの男性は地震が発生したときの様子に三笠市では地震の揺れで足をひねった人など2人がけがをしているということです。 石狩市の石狩北部地区消防組合本部によりますと市内では地震の揺れで転倒し、手にけがをしている人が1人いるという通報があったということです。

北海道電力は地震による大規模な停電について午前6時から記者会見し道内すべての火力発電所が運転を停止していて電力の供給ができない状況になっていることを明らかにしました。 ジャパンは北海道内の1000店余りのうちおよそ970店で停電が起きていますが飲料水などの販売は続けているということです。 このうち、ゆうちょ銀行では自家発電の設備などを使って稼働している一部を除いて北海道内の広い範囲でATMが利用できなくなっているということです。

山谷社長は今後の見通しについて被害が少なかったピーチアビエーションなどLCC・格安航空会社が使用する第2ターミナルや安全性が確認されているB滑走路を使ってあすから部分的な運航がただ、運航再開には空港へのアクセスの改善が課題だとしました。 安平町は早来北進地区で土砂崩れのおそれがあるということで安平町内で医院を経営する男性の原子力規制庁によりますと北海道泊村にある泊原子力発電所は停電のため外部からの電源が供給されない状態になっていましたが、3号機については電源の供給が午後0時13分に復旧したということです。