どこの病院で電力が足りないかの把握は、厚生労働省とも連携し、やれることはすべてやってほしい今、ご覧頂いている土砂、これは土砂置き場ではなく、生活道路のすぐ横なんです。 厚真町では、83歳の女性が倒壊した住宅の下敷きになり、心肺停止の状態になっています。 厚真町の西側、震度6強の揺れを町内では40歳の女性が階段の2メートルほどの高さから転落するなど、6人が軽いけがをして、救急車で搬送されたということでさらに、全域で断水しており、自衛隊による給水が行われています。
札幌市災害対策本部によりますと、市内の複数の道路が陥没したり、また札幌市手稲区にある病院では、人工呼吸器をつけていた0歳の乳児が停電のため、呼吸器を使えなくなり、別の病院に移りましたが、軽傷のみ対応できるのは、また避難している人も多く、北海道庁によりますと、午後2時現在、今回の地震では、大規模な土砂崩れが起きた厚真町や、周辺の自治体も含めて、これまでに2人が死亡、7人が心肺停止、33人の安否が分かっていません。
お伝えしていますように気象庁によりますと、きょう未明に発生した北海道胆振地方を震源とするマグニチュード6.7の地震で震度のデータが入っていなかった北海道厚真町では震度7の揺れを観測していたことが分かりました。 北海道厚真町では震度7の揺れを映像は気象庁の現在の様子です。 厚真町、鹿沼、震度7、厚真町京町、震度6強、むかわ町松風、同じく震度6強、新冠町北勢町、震度5強、新ひだか町静内みゆき町、震度5強、最初の厚真町鹿沼は気象庁観測点ですがほかの観測点はすべて気象庁の観測点ではございません。
特に地震、急に来るわけですから建物が壊れているとか不安な方はまず安全な場所に避難をしていただく、安全を確保していただく、それをまず第一によりますと今回の地震で大規模な土砂崩れが起きた厚真町で新たに2人が死亡し、今回の地震による死者は合わせて4人となりました。 今回の地震では厚真町で大規模な土砂崩れが起きむかわ町穂別で86歳の男性が自宅でタンスの下敷きになり死亡し、新ひだか町でも1人が死亡しました。
一方、札幌市内の救急対応可能な病院は市立札幌病院、北海道大学病院、札幌医科大学病院、勤医協中央病院、北海道医療センター、渓仁会病院です。 また士別市立病院、名寄市立総合病院、富良野協会病院、留萌市立病院でも外来診療を休止しています。