ごごナマ おいしい金曜日「作って食べよう! みんなのギョーザ」

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この番組のまとめ

北海道庁のまとめによりますときょう午前11時現在で北海道内の113市町村で合わせて768か所の避難所に7339人が避難しているということです。 今回の地震では震度7の揺れを観測した北海道厚真町で大規模な土砂崩れが起き警察や自治体によりますと周辺の自治体も含めて22人の安否が分かっていません。 一方、北海道内で十分な電力供給を確保するには1週間以上を要するという見方を改めて示したうえで節電への協力を要請しました。

気象庁は揺れの強かった地域では1週間程度は最大で震度7程度の揺れの地震に十分注意するよう呼びかけています。 きょうの関係閣僚会議で安倍総理大臣は人命救助に全力を挙げる考えを示しました。 また台湾の蔡英文総統はツイッターで台湾は日本のよき友人として自然災害が続く日本とともにこの困難な時期を乗り越えたいと願いまた、そうする義務があると考えていますと日本語で投稿しました。

きのう未明、北海道の胆振地方で起きた地震で震度7の揺れを観測した厚真町では警察や自治体によりますとこれまでに厚真町で男性4人と女性4人、苫小牧市で男性1人、むかわ町で男性1人、新ひだか町で男性1人の合わせて11人が死亡しました。 札幌市清田区では壊れた建物の危険性を調べる応急危険度判定が始まりました。 札幌市清田区里塚の住宅街では危険性を調べる応急危険度判定がきょうから始まり専門の資格を持つ職員らが住宅の土台や壁の損傷の状態を目視で確認しました。

地震による停電の影響で運休となっていましたが、午前10時50分過ぎに内回り、旭川電気軌道は旭川市内と旭川空港を結ぶ路線の運行を再開。 特に地震で揺れの大きかった地域では地盤が緩んでいるところがあることから気象台は土砂災害に十分注意するよう呼びかけています。 あす朝にかけて日本海側南部と太平洋側西部で1時間に25ミリの強い雨のおそれがあり大きかった地域では地盤が緩んでいるところがあることからむき出しになっているところでは今後、少しの雨でも新たに土砂災害が発生するおそれがあります。