特に序盤が大事といわれる中できょうは貴景勝戦です。 鶴竜もきのう貴景勝戦危なげなく勝って初日白星でした。 きのうはうるさい貴景勝戦に相手は、突っ張って下から突き上げてくるような相撲でしたが実況稀勢の里にとっては運命の１５日間大事な初日です。 厚井正面の解説は第６２代横綱大乃国、芝田山親方です。
芝田山立ち合いちょっと、正代に押されましたけれどそこはしっかり残してそこからの反撃は御嶽海の相撲でしたね。 御嶽海については向正面は春日野部屋で指導しています元小結栃乃花の二十山親方です。 御嶽海といいますと出羽春日野で合同稽古をしました。 二十山稽古場と本場所は本場所に備えて稽古場でも自分なりに考えを持ちながらやっているんだと思います。 二十山ふだんから稽古の中で土俵の俵とか大きさを意識しながら稽古をしているという証拠なんだと思いますね。
芝田山竜電のほうがねきょうは踏み込みがいいですし隆の勝も右から押っつけ気味にいくんですがなかなか相撲を取らせてもらっていませんね。 過去３勝、千代丸は引き落とし貴ノ岩が寄り切りこの一番は向正面の二十山さんにお話を伺います。 二十山踏み込みがよかったのでそれで千代丸のもろ手も効きませんでしたね。 二十山これだけ幕内に帰ってきて５場所ぶりに幕内に戻ってきてここまで初日、二日目と連勝の貴ノ岩です。 二日目、そして九日目にも設定されていますがきょうは和装ｄａｙです。
高校時代は学年以上に大栄翔のことばを借りますと北勝富士関が幕内であれば僕が序二段ですというぐらいの実力差があったと聞いています。 ただ、入門してからは大栄翔がことしの春場所押し合いから大栄翔が少しいなして勝機をつかんで豪快な押し倒し先輩の北勝富士を退けました。 藤井北勝富士自身も言っちゃ悪いけどと言いながら大栄翔は２年生のときまでは高校時代、本当に弱くてレギュラーでもなかったので一緒に練習することもほとんどなかったと言っています。 厚井後輩に対して連敗するわけにはいきません、北勝富士。
和装ｄａｙ先ほどご紹介しましたが二日目と敬老の日の企画もあるそうですね。 おさらいしますと和装ｄａｙがきょうと九日目レディースデーが四日目と十一日目敬老の日の企画が九日目ですね。 厚井芝田山さん４０に限りなく近いんですが安美錦。 巡業、場所前の稽古なども土俵に入って稽古をしていたと聞いています。 けがで言いますと土俵上の宝富士。 前への圧力、宝富士勝って二日目に初白星です。 去年の秋場所、右膝を痛めて途中休場。 ６場所ぶりの土俵ということでご覧のように宇良が戻ってきました。
二十山さん、栃煌山は立ち合いがポイントだと思いますがきのうの相撲はどうでした？二十山立ち合い張っていくというのはあまり慣れていませんから足が止まってなかなか前に出られません。 琴奨菊が大関のときにも二十山さん栃煌山側からしますと自分の踏み込み琴奨菊に対してどう相撲を取りましょうか。 この相撲は二所ノ関一門の場所前には琴奨菊の稽古を見た芝田山さんにお話を伺います。 芝田山力は十分持っている人ですから大関経験者ですし優勝経験者でもありますしその辺はベテラン中のベテランですから。
それぞれが勝った相撲を貴景勝が突く突き落とし、稀勢の里の勝ち。 実況左を固めていきましたが貴景勝の押し押し返す稀勢の里左から押っつける回り込む貴景勝。 協議をした結果稀勢の里の手が先についており行司軍配差し違えで貴景勝の勝ちとしたします。 貴景勝、先場所に続いて稀勢の里を破りました。 映像では出なかったんですが貴景勝が一方的に頭であたって起こして稀勢の里を破るという相撲がありました。 土俵上、朝乃山、阿武咲制限時間いっぱいです。 一瞬、朝乃山がつかまえかけたんですが阿武咲が中から中から攻めて今の相撲です。
秋場所二日目、幕内後半２番目の取組千代の国に正代。 阿炎は１年前十両で大勝ちをしてそこから幕内に駆け上がっておもしろいコメントと切りがあるはたき人気が出て阿炎も幕内の人気力士の１人です。 芝田山立ち合いは自分勝手ではいけませんが相撲内容は自分勝手いい相撲でしたね。 厚井過去は４対４というところで千代大龍側からしますと左がきまって一気に攻めたてると千代大龍。 二十山そうですね、千代大龍は立ち合いのあたりの威力が強いですからね。
厚井千代大龍も支度部屋を訪ねると四つでは自分のほうが分がいいのではないか。 土俵上で決めたいという千代大龍御嶽海としてはどういくか。 芝田山あれだけ千代大龍に立ち合いから押し込まれていてうまくわきの下にあてがって回り込みましたけどもやはり落ち着いて冷静なんですね。
二十山やはり気になるところはあると思いますが２番いい相撲内容で勝っていますのでそしてきょうは結び前稀勢の里が貴景勝の挑戦を受けます。 そして連勝を目指してきょうの対戦相手は、貴景勝。 場所前も先週の木曜日時津風部屋に、この２人は出稽古に来ていました。 逸ノ城は１勝１敗で、あすはきのう勝って、そしてきょう連勝を目指す稀勢の里。 過去は貴景勝の２勝稀勢の里の１勝連勝となっています。 過去は鶴竜の１３連勝中です。
鶴竜は魁聖戦これで１４連勝です。 二十山立ち合いよかったしまわしを取る位置もよかったですね。 かたや貴景勝、貴景勝。 芝田山さん今度は、対貴景勝戦でいいますと相手が低く攻めてくる中で横綱としては、どんなところがポイントとなりそうですか？芝田山相手の動きに乗らないことです。 貴景勝側からしますといつもどおりでいいんでしょうか。 芝田山あたってつかまらないように横綱はどっしりとした相撲が取れるか。 貴景勝も攻め込みました見せ場は作りました。