液状化現象が起こり、今もこの住宅街一帯、広い範囲で通行止めが行われています。 道路は陥没していたり、家が傾いたりしていて、この地域では、地下水と泥や砂が混じって地表に噴き出す液状化現象が、広範囲で発生。 現地で液状化の原因を調べている、釜井俊孝教授に同行しました。 では、液状化の被害が線状に連なっているのはなぜなのか。 実はこの地区では、15年前の平成15年の十勝沖地震の際にも、同様に液状化が発生しています。
安倍総理大臣と石破元幹事長の一騎打ちとなる自民党の総裁選挙が、本格的に始まりました。 一方、憲法改正を巡り、安倍総理大臣が、憲法に自衛隊を明記して、違憲論争に終止符を打つとしていることについて、石破氏は。 自民党の総裁選挙っていうのは、党員ではない私たちには、投票権がないわけですけれども、では私たちは、どういったところに注目して、この選挙戦を見ていけばいいんでしょうか。 仮に安倍さんが3選を果たしますと、来年11月には、戦前も含めまして、憲政史上最長の総理大臣の在任期間というのも視野に入ってくるんです。
そして安倍総理が提案された8項目の協力プラン、またロシアの投資プロジェクトをもとに、合同プロジェクトがすでに動いております。 そのためにロシアの直接投資基金、また日本のジェービック・日本国際協力銀行は、協力し、共同ファLNGでは、サハリン2アクティク、LNG、カムチャツカ地方における、油ガスプロジェクトに参加しております。 そして南クリルへの日本からのビジネスミッションの訪問を今、ロシアも検討中です。
今後、さまざまな国際会議の機会を含め、会談を重ね、プーチン大統領が訪日される、来年6月の大阪G20の際に、日ロ首脳会談を行い、さらに東京で日ロ交流年の閉会式を行うことを約束しました。 総理は、プーチン大統領と全力で取り組んでいくと、こう言ってましたけれども、どうなんでしょう?まだ今回の会談の詳しい内容は分かっていませんが、今の会見聞くかぎり、領土問題そのものについて、大きな進展があったようには見えませんでした。
プーチン大統領、まず北方領土問題を含む平和条約交渉、これについては、ロシア側としては、一朝一夕に解決するのは難しいんですけれども、ロシア側としては、双方受け入れ可能な、双方の国民の受け入れ可能な解決策を模索する用意があるんだというふうに言っています。