大相撲秋場所 八日目 ▽大相撲 平成の30年(3)~ハワイからの風〜

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この番組のまとめ

これから後半戦は横綱大関戦が待っていますね。 館内東方より横綱鶴竜土俵入りであります。 館内横綱鶴竜露払い錦木太刀持ちは正代であります。 平成30年優勝している横綱はこの鶴竜だけです。 観客ヨイショ!実況突っ張る、小錦のど輪、小錦まだ、まわし取れない横綱小錦出る。 実況貴乃花右前まわしを引きました。 貴乃花寄った、下手投げ武蔵丸、全勝優勝。 実況貴乃花ちょっとおかしい。 貴乃花、優勝。 優勝に向かう、武蔵丸寄り倒し、武蔵丸優勝。 実況大相撲の歴史に残る武蔵丸、貴乃花の千秋楽相星決戦。

朝乃山と宝富士は大学の先輩後輩の対戦です。 吉田これで安美錦は40歳での幕内復帰に近づきました。 ともに幕内に上がってきょう初めての対戦貴ノ岩が勝ちました。 きょうは向正面は元幕内皇司の若藤親方です。 一方の貴ノ岩は実質的には去年の秋場所以来幕内復帰の土俵。 先ほどの3人の小錦、曙、武蔵丸と全員と対戦しましたね。 武蔵丸はどうでした?舞の海武蔵丸関は重かったですよ。 本当にこの時代は舞の海さんをはじめとして個性的な力士がいましたよね。 その意味では土俵上は小兵の石浦今場所はここまで1勝6敗。

舞の海今、武蔵川部屋で武蔵丸親方の今度は佐田の富士が突っかけました、合いません。 戦前の外国出身力士です。 番付面に載った外国出身力士その2世や3世という人たちがやってきたということです。 外国出身力士といいますと小錦、曙、武蔵丸の前にやはりこの力士を忘れてはいけません。 史上初の外国出身力士の幕内最高優勝という記録も作りました。 引退後は、東関親方として曙という史上初の外国出身横綱も育てました。

若藤立ち合いの瞬発力、あたりはもちろんのこと押し力と押し引きを入れていかないと、いっぺんに持っていくのは難しいので横から攻めるタイミングの取り方というか東からは平幕ただ1人の勝ちっぱなし北勝富士です。 きょうは竜電戦竜電も好調なんですが北勝富士から見るとどの辺がポイントになりますか。 舞の海北勝富士は先場所の御嶽海の優勝が相当、刺激になっていると思いますね。 舞の海きょうは北勝富士押し込めませんでしたね。

皇司の若藤さん、日大の先輩後輩という話をしました。 土俵上の2人は近畿大学の先輩後輩宝富士のほうが7年先輩という大先輩になります。 幕内で対戦するのはきょうが初めて宝富士の伊勢ヶ濱部屋も青森でそのとき合宿をしていた。 宝富士の母校の五所川原商業で一日稽古をしたそうです。 宝富士関と胸を合わせたことは一度もない。 いつも先輩と対戦するときは後輩も頑張っているというのをアピールする相撲を取っていると言っていました。 吉田その合宿のことを宝富士は覚えていました。 朝乃山という宝富士。

おととい千代大龍に敗れて今場所の初黒星連敗は許されないきのうの相撲をまだ動く千代の国。 千代の国からすると出し投げを打てればいいんですが稀勢の里を、頼みの左の下手まわしが切れた。 見ますと一方的に攻められているようにも見えますどうでしょうか?舞の海確かに千代の国に必死に攻められていますけれどもそれでもむきにならないで相手を追いかけていって早く勝負を決めようとしないですよね。 吉田連敗はしなかったきのうの千代の国戦ですがきょうは小結玉鷲あすは大関栃ノ心です。

貴ノ岩と旭大星四日目から休場していた旭大星があすから土俵に復帰してきます。 若藤さん、松鳳山がうまく取りましたか?舞の海阿炎は立ち合いからの張り手を嫌がっているので舞の海目をつぶって立ってますものね。 大関昇進を懸けるこの場所。 大関昇進の1つの目安というのが今場所は11勝と言われています。 舞の海今場所は稀勢の里に注目が集まっていますがもう1つの注目は今いちばん勢いに乗っている御嶽海。 どんな相撲を取るか横綱大関との激突が注目ですね。 若藤今場所は元気がありませんね。

きょうは中入りから前半にかけてハワイ勢そして今度は御嶽海。 勢が御嶽海にまだ1回も勝つことができないということできょうは西のリポーター太田アナウンサーに勢に話を聞いてもらいました。 これまで6回の対戦から感じているのは、やはり、引いたり投げにいったりすると御嶽海関はすぐにそこを突いてくるそういう反応のよさがあるので勢も上位戦が続いて0勝7敗ですが、内容は悪くありません。 わりと負けてもコメントをくれる御嶽海なんですが今場所の初白星を御嶽海から挙げた勢勢は今場所前に出る相撲がよく取れています。

豪栄道の勝ち。 豪栄道からすると以前の栃ノ心の踏み込みとは全く違うでしょうね軽く感じたと思います。 豪栄道は7勝1敗であすは小結貴景勝戦です。 舞の海豪栄道は調子を上げてきて、これから楽しみですけれどもね。 せっかく春日野部屋から大関が誕生してそして部屋関係者、皆さんも喜んで盛り上がっているところですからね。 豪栄道が稀勢の里の脇を通過していきました。 土俵上には7戦全勝の高安。 高安から見ると誤算としてはどういうところですか?若藤ちょっと最後、無理な体勢でいきすぎたのかなと腰も残しながら押していく。

このあと横綱大関の対戦星のつぶし合いがあるだけにその前に敗れてしまってはいけないわけですよね。 藤井殊勲インタビューの正代関ですおめでとうございます。 入場してきた白鵬と土俵上の鶴竜の2人。 ともに休場明けですがそんなことは感じさせない前半の土俵、特に安定しているのが鶴竜。 連日の危ない相撲、連日の長い相撲どっしりと構えてしのいできました、稀勢の里。 本当に考えれば、横綱大関陣必ず舞の海さんが星が伸びない力士がいるという話をされていましたけども稀勢の里も6勝1敗ですからね。

稀勢の里、あすは大関栃ノ心戦がきょうはなんと豊山が三日目の稀勢の里戦で左肘のじん帯を痛めて五日目から休場になりましたがきょう土俵に復帰してきました。 痛めた翌日鶴竜関との対戦が組まれていたので痛みよりもどうしてもいつも稽古をつけてもらっているので鶴竜と相撲を取りたかったと出場したんですが無理でした。 いきなり白鵬との対戦になるんですが場所前も一日だけ白鵬の胸を借りて稽古をしたんですがもっと、あたれというふうになかなか自分のあたりが通じなかったので横綱からも叱られたということを話しています。