ニュース「自民党総裁選」関連

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この番組のまとめ

推薦人代表で選挙対策本部長の橋本聖子参議院議員会長、そして選挙責任者の甘利元経済再生担当大臣が座っています。 一方の石破元幹事長は、安倍総理大臣よりも少し前、0時56分ごろに会場入りしました。 石破元幹事長の両側には、ともに推薦人の赤澤亮正衆議院議員と、松村祥史参議院議員が座っています。 会場の議員席、壇上向かって、おおむね左側に衆議院議員、右側に参議院議員が着席しています。 投票は衆議院議員、参議院議員、選挙管理委員の順に行われます。

この各地での得票数に応じて、党員票というのは、愛媛県、安倍総理大臣が55%、石破元幹事長が45%という結果になっています。 最大派閥、安倍総理大臣の出身派閥でもあります細田派、それから第2派閥の麻生派、さらには岸田政務調査会長が率います石田派、二階幹事長率いる二階派、石原派、この5派閥が安倍総理大臣の支持をすることを派閥として決めています。 このほか、事実上の自主投票となりました竹下派ですけども、衆議院議員を中心に、半数程度が安倍総理大臣を支持することにしています。

それから国会議員の投票に関して言いますと、ぎりぎりまでどちらに投票するのかということを明らかにしなかった議員もいましたね。 総裁選挙の投票は、こちらの自民党本部で行われています。 自民党本部8階のホールで国会議員の投票が行われています。 自民党本部では、国会議員の投票が続いています。 自民党会派に所属し、党籍を持つ国会議員が1人1票を投じていき衆議院議員283人、参議院議員122人の合わせて405人が不在者投票を含め票を投じることになっています。

とりわけ経済政策、地方では中小企業を重視した政策に転換することですとか、先ほど目を閉じている様子が見えました。 これに対しまして、石破さんのほうは、経済再生の中心となるのは、地方創生だと、波及していないんじゃないかというような問題点を指摘しまして、より地方や中小企業に重点を置いた政策への転換を訴えたんですね。

出身派閥で党内最大の細田派、麻生派、岸田派、二階派、石原派に加え、自主投票の竹下派や、無派閥議員など、幅広く集めています。 安倍さんの推薦人を見ますと、派閥にもバランスよく、そして自民党の有力な支持基盤である業界団体を基盤とする参議院の議員を入れるなど、一方の石破さんの陣営ですけれども、では再び、現地にいる佐藤アナウンサーに聞いてみましょうか。

投票の会場では、国会議員の投票が終わろうとしているところのよそして選挙管理委員が順に投票するということになっていますので、最終盤ということになろうかと思います。 安倍総理大臣は、今回の地震や豪雨災害などを受けまして、ライフラインを維持するための緊急総点検を実施する考えを明らかにしました。

投票箱閉鎖。 事務局の職員が投票箱の所に立っています。 これから会場内では、開票作業の準備に入るということになります。 そうですね、安倍総理大臣の総理大臣としての在任期間は、第1次政権と合わせた通算で、3番目に長くなっています。 先ほど、投票箱の中から、投票用紙が取り出されました。 このあと、開票作業が終わりますと、直ちに結果が発表されること安倍さんと石破さん、これまでの歩みを見てみます。 戦後最年少の52歳で、第90代の内閣総理大臣に就任しました。

しかしおととしの内閣改造で、安倍総理大臣から閣内にとどまるように打診されたのを固辞。 そして吉川さん、先ほど映像でも、1回目は石破さんがトップに立ったんですけれども、過半数の得票を得られずに決選投票になって、国会議員だけの投票の結果、安倍総理大臣が逆転して、総裁に返り咲いたということになりました。 そしてその安倍総理大臣の下で、石破氏が幹事長に就任して、政権奪還を果たしたと、そして今の自民党政権がまた始まっているという形になっています。

党員票は全国で一括して集計をして、得票数に応じてドント方式で比例配分されるということになります。 投票、投開票の会場では、国会議員の投票はすでに終了し、開票の作業が先ほどから続けられています。 そのおよそ2週間後、視察先の鹿児島県で安倍総理大臣は。 この日の午後、安倍総理大臣は外交のためロシアへ。 自民党本部8階のホール、現在の投開票の会場の様子です。 会場内では、安倍さん、石破さんともに、開票の様子を見つめています。 そして新潟県の党員などの得票数なりまして、石破さんが僅かに安倍さんを上回っていました。

2人の候補それぞれが獲得した票数は、まず、今投票が行われた国会議員票を発表し、その上で、405票に換算される党員票を発表します。 お伝えしましたように、安倍総理大臣が553票、石破元幹事長が254票という結果になりました。 6年前は党員票で安倍さんを上回った石破元幹事長、今回は国会議員票、党員票ともに安倍総理大臣に及びませんでした。

ごあいさつを申し上げる前に、このたびの総裁選挙、党員、党友の皆様、そして同僚議員の皆様の多数のご支持をたまわり、再び自由民主党総裁の重責を担うこととなりました。 そして、気象の変化に対応し、防災、減災、国土強靭化のための緊急対策を3年で集中的に講じ、安心できる日いよいよ皆様と共に憲法改正に取り組んでいきたい、こう考えております。 総裁選挙後の安倍総理のあいさつですけれども、国民のために一致協力して新しい日本を作っていこうと呼びかけて、結束を呼びかけたという形です。

お伝えしていますように、自民党総裁選挙は、国会議員票と党員票の開票の結果、安倍総理大臣が石破元幹事長を破って3選を果たしました。 自民党総裁選挙はきょう午後1時過ぎから、党本部で国会議員による投票が行われ、全国の党員らによる投票に基づいて配分が決まる党員票と合わせて、開票結果が発表されました。