スポーツ イノベーション「ラグビー&自由視点」

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この番組のまとめ

2年後のワールドカップで日本は アイルランドと対戦する事が決まっている。 これまで日本は7回 アイルランドと戦っているが一度も勝った事がない。 その力で 今回 アイルランドを相手に初勝利をあげられるか注目された。 後半 日本が粘りを見せるも22対50で アイルランドに敗れた。 日本がアイルランドの陣地でプレーをしていた割合が 65%。 このフロント5の タックルのミスが日本は14回 アイルランドは5回。 アイルランドの失敗率が僅か8%に対し日本は21%に及んでいた。

日本 対 アイルランド。 男子15人制日本代表強化委員長の薫田真広さんです。 薫田さんは 元日本代表のキャプテンも務められました。 そして 2年前のワールドカップでは日本が南アフリカに勝った試合もはじめ現地で 解説も担当されました。 キックで 相手の陣地に押し込む事はできていたんですがタックルの数自体は 52と54ですからほぼ互角だったんですがミスの数が日本14に対して アイルランドが5。

その時の功績の一つはスクラムの成功率100%ですよね。 2年たってますしメンバー 入れ替わってますけど今回 スクラム成功率結構 低かったですね。 何で 前回のワールドカップで100%の成功率誇れたのに今回は できなかったんですか?スクラムっていうのは 8人でいかにスクラムをガチッと組むかと。 アイルランドは 敵陣での反則まあ 日本のゴールに近い所であまりミスをしなかったというデータでは あるんですね。

アイルランドの身長2mを超えるトナーに競り勝っていた。 ラインアウトを駆使し自分たちのボールにし続けた日本。 一方のアイルランドはというと前半と比べるとボールを持った回数は変わりませんが距離が進めなくなってパスの回数が減ってタックルのミスが増えてる。 これからアイルランドと同じように 日本より体格に恵まれてるチームと対戦する事 多いと思うんですけど前半 たとえ リードを取られても自分たちのボールにしていく。

相手をかく乱した日本のラインアウトの質の高さ今度は ちょっと 映像で確認してみたいと思います。 という事はダブルフェイントなんですね?はい。 ですから トナー選手に日本のラインアウト ジャンパーを絞らせなかったという事それによって競り勝ったっていいますかね。 それで この選手はダミーで実は この選手がジャンパーだったと。 何か ラグビーというと男の ぶつかり合いみたいなイメージ あるんですけどこういう技術面だったら日本は 目標が3秒以内という事でしたけれども前半が5秒近くかかってた。

自由視点映像と呼ばれるこれまでにない全く新しい映像だ。 最新の技術で自由視点映像へと仕上げられる。 これまでにない新たな自由視点映像。 最先端のテクノロジーで作られた自由視点映像。 やっぱり横からだけじゃなくて 上からそれによってねスクラムの角度とかね相手の分析もしっかり見えますし自分たちの精度っていいますかねそういうのも非常によく分かりますよね。