何かといいますと非常時に役立つ災害食なんです。 北郷藤井さんの牛丼は水も火も使わない発熱剤で具材を温めることができる牛丼なんです。 日本災害食学会顧問奥田和子さんです。 鈴木さんも阪神・淡路大震災で被災して食の大切さを知りいざというときに役立つ備蓄や避難所で料理を作る自炊支援活動を行っていらっしゃいます。 北郷そして奥田さんはどういう状況で阪神・淡路大震災を?奥田私は兵庫県芦屋市でこの23年で災害食ってだいぶ進化したそうですね。
北郷師匠、でも、災害食とお伝えしていますけれども非常食って言ってませんでした?濱田この違いを知りたいですね。 濱田災害食、非常食というと必要最低限のみたいなイメージがあったんですけど。 北郷自分らしくというのが大切になってまいりますので今日は奥田さんと鈴木さんにその辺りを解説していただきたいと思うんですけれども災害後の食には、実は3つの状況があるんだそうです。 西川濱田さんやったらどっち入れますか?北郷大好物ですからそれぞれ決めればいいと。 西川自分の非常用には何が入ってますか?濱田さん。
奥田野菜不足になりますねその辺りから。 北郷災害の発生から食に関する環境や欲求が変わってくるということが分かりましたので今度は、こういう欲求にどう応えていくのかということを災害食レシピ鈴木さんに教えていただきたいとよしもとの劇場に来ていただいたんですけどココアとごはんと飲むお米をいただきました。 北郷鈴木さんからはどんなお料理が出てくるかといいますとまず、大事なアイテムがあります。 鈴木電気・ガス・水道が使えないときでもこれさえあれば料理が作れるというアイテムをご紹介します。
鈴木今日は、すし酢なんです。 鈴木今日おすすめのすし酢を入れます。 北郷そして皆さん今日は奥田さんからも災害後、1週間くらいにおすすめのお料理ご紹介いただけるんですよね。 奥田アルファ化米と申しまして米を一度、煮てそれから水分を飛ばして。 北郷奥田さん野菜ジュース以外にもそれで、食べられないってね。 北郷番組の後半でもまだまだ鈴木さんにおいしい災害食レシピご紹介していただきます。 まず関東地方、東北、福島県では雨雲がかかっています。 この雨雲、このあと西日本に再びかかってきそうです。
ただ、月曜日は再び天気が崩れて西日本から東日本にかけて広く雨となりそうです。 そして北日本ですがまず東北地方は明日は雨、日曜日から月曜日の早い段階は晴れ間が見られますがまた月曜日は再び雨となりそうです。 そして北海道、札幌はあす雨ですが日曜日、月曜日は晴れ間が見られそうです。 日曜日、月曜日は20度を超えてきそうです。 北郷では、ここからは引き続き鈴木さんに被災地で役立つ災害食のレシピをご紹介していただきます。
鈴木早速作っていきますね。 鈴木今日はもう1つご紹介します。 北郷冷蔵庫がだめになってしまっても卵は常温でも保存が可能だから食べられるということですね。 鈴木「タンパク質たっぷり!簡単だし巻き卵!」を作っていこうと思います。 鈴木卵は常温で日もちがしますので保存食としても使えるんですね。 濱田ポリ袋ってすごいですね!鈴木それから今日はスペースが空いていましたので一緒にごはんも炊いておきました。 鈴木結構、つやのあるおいしいごはんが炊けるんですよ。
鈴木ホットケーキミックスにお抹茶の粉を入れましてお豆さんですね。 藤井ポリ袋ってどこにでもあるようなもので大体、いけるものなんですか?鈴木湯煎するときはポリエチレン製で半透明のもの。 西川北郷さん、今日はお勉強させていただいて日ごろから、やっぱり備蓄をしておかないといけませんね。 北郷今日、最後に備蓄についての知恵も教えていただきたいと思うんですけども今日、実際に、奥田さんの備蓄しているものを持ってきていただいたんですけれど。