あの日 あのとき あの番組「築地市場83年 魚河岸の心意気はいま」

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この番組のまとめ

♪~取り引きされる金額は16億円世界最大の魚市場では魚を知り尽くした目利きたちが今日 ご紹介するのは築地市場を時代の節目ごとに描いた2つの番組です若い後継ぎたちの間にもそうした考えは芽生え始めています。 今日は その築地市場をこよなく愛するお二人のゲストにお越し頂き築地の持つさまざまな魅力について語って頂きます。 さあ 早速 今日 最初の番組をご覧頂きますけれどもちょうど 荒俣さんが お仕事で築地に 足を運ばれていた時代70年代の初めになりますけれども。

新しいものに これを生かすという事が私たちの… いつまでたっても後々の人のために先輩が苦労してきたと そのよさを受け継いでいくのは結構ですがただ よさの中にも 現代の世相あるいは 社会情勢文化の変化等によってですねおのずと 生活というものが変わってきてるという事からいきますとやはりね それに対する やっぱり我々の本来の機能というやつも古いというものの中からいいものを取り入れて新しい感覚でこれらに対する答えを出していかなければならないというような事でいくら 魚河岸が400年来の伝統を持って古さを誇っていると

消費者側が言ったって俺たちは もう こういうふうに洗練された我々がねこうやって やってるんだから間違いねえんだというような考えでいるうちに世の中が進んでるのにいつも 社会全般とうちの中ってのはやはり 解け合ってくという中でまた自然な道が出来ていけば非常にいいだろうと。 47年前の築地市場のにぎわいを記録した「新日本紀行」でしたが栗原さん いかがでしたか?使われてるものとかが全然違くて今は 発泡スチロールが主流ですけどおけがあったりとか木箱があったりとかすごい 何か 不思議な光景でした。

長男の…瞬時に マグロのよしあしを見抜く目を養いました毎日 競り場で 魚 見てそれで おろしたの見て父 祺善さんの夢は海外への マグロの輸出でした今 店では海外へ出荷するマグロが売り上げの20%までになっていますものは大丈夫そうですね。 大トロの出荷先は マカオ早朝に発送したマグロはその日の夕方には今までのスタイルが別に変わる訳ではないですし結局 我々の仕事は要は 魚をね 見定めて結局 いい 悪いってのを目利きする事が…。

海外の人って ああいうの見た事ないらしくて最近海外の観光客にとっては築地も 人気スポットになってますよね。 やっと 海外の人が関心を持つような日常の日本文化が 本当の意味で伝わりだしたんじゃないですか?そうした海外からのお客さんは築地の熱気に驚いていらっしゃるようですけれどもそうした活気を保っていこうという事で実は 市場では 定期的に市場の店舗の配置換えを行っています。 今度は そんな市場の引っ越しの一部始終を追った番組をご覧頂きましょう。

冷蔵庫の運び出しは運送会社に任せましたが通路が狭いためにフォークリフトを使う事ができず10人がかりの手作業です。 一斉に運び出されたおびただしい数の冷蔵庫が扇形の建物の中から出た古い店の廃材は6,000立方メートルを超えました。 うん それ 300分けてもらえる?魚河岸伝統の支え合いです少ない時は まず。 江戸時代から手厚く祭られてきました歌舞伎界との交流や神社の祭礼などこの市場と歌舞伎と吉原。 伊藤さんが豊洲市場へ案内してくれました真新しい仲卸棟ですここが そう。