物語の舞台は戦前から高度経済成長期の大阪。 福子役の安藤サクラさん。 女学校を卒業後にホテルの電話交換手として働き始めた福子。 待って! 立花さん!福子さん!僕は やってない!うそをつくな!事件に巻き込まれた萬平を救おうと立ち上がる福子。 今年 主演した「万引き家族」はカンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞。
「まんぷく」の舞台となる昭和初期の大阪。 はい 行きましょう!行ってきます!イエ~イ!2人が向かったのは大阪市内にある…大阪の歴史を体感する事ができます。 向こうに見えるのが通天閣。 あれが通天閣? なるほど。 でも 私が 今 知ってる通天閣と違う気がするんですよ。 今の通天閣はこの建物として2代目…。 初代の通天閣は昭和18年 1943年に下の建物が火災で焼けまして戦争終わってから今の通天閣は再建される。 だから 大阪がモダン都市になっていく最初のきっかけみたいな建物ね。 通天閣ってモデルがある。
企画展示室では 大大阪に関する特別展が開催されていました。 今から ほぼ100年前大正14年に大阪市が周辺の地域を合併して大大阪という名前になるんです。 東洋一の工業地帯 大阪に近代的なビルや施設が次々と建設されモダンな都市として発展していきました。 ここはどういうコーナーですか?ここはね 大大阪の時代に当時の画家たちがね大阪を見た時にどういうふうに感じたか。
もちろん レトロ感…昭和の初期のものなので工業的にも 今風なものは使えないし デザイン的にも昔風にしてまして一番ね 重要なのは実は萬平さんという人というのを我々デザインする上で萬平さんは生真面目な人であったり不器用だけども 人のために何かなしえていくというコンセプトと一番最初に裏設定というのを作りましてデザインにしたんですよね。
15分っていう短い時間の中でお芝居をより分かりやすくするためにナレーションっていうのはあるのかなというふうに思っていて そのシーンの雰囲気を壊してしまわないように…少し離れた所から 登場人物たちを見守っているような存在でいられたらなっていうふうに思っているのでその雰囲気に合ったナレーションをするっていうのは演じるっていう部分にもちょっと つながる部分はあったりするのかなと思います。