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この番組のまとめ

レーダーによる解析で、午前11時までの1時間には、宮崎市付近と日南市付近、それに三股町付近で、およそ120ミリの猛烈な雨が降ったと見られ、気象庁は、また正午までの1時間には、いずれも宮崎県が設置した雨量計で木城町で110ミリ、宮崎市で95ミリの猛烈な雨を観測したほか、宮崎県高鍋町でも93.5ミリの猛烈な雨が降りました。 これまでの雨で、鹿児島県と宮崎県、大分県、熊本県、鳥取県、愛媛県、それに徳島県では土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。

またこれまでの大雨で、鹿児島県、宮崎県、大分県、それに熊本県では、土砂災害の危険性が非常に高まり、土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。 大分県内は、一部が風速25メートル以上の暴風域に入っており、気象台は、土砂災害に厳重に警戒するよう呼びかけています。 大分市、別府市、佐伯市、臼杵市、竹田市、宇佐市、それに豊後大野市と由布市、玖珠町では、土砂災害の危険性が非常に高くなっており、気象台と大分県は土砂災害警戒情報を発表しています。

宮崎地方気象台によりますと、宮崎市付近と日南市付近、三股町付近では、レーダーによる解析で、午前11時までの1時間に、午前11時半までの1時間には、いずれも県の設置した雨量計で、宮崎市高岡町で101ミリ、川の水位も上昇していて、日南市を流れる広渡川と酒谷川、西米良村を流れる一ツ瀬川、河川の氾濫に厳重に警戒してください。

午後1時の時点で避難勧告が出されているのは、奄美地方の一部と、種子島・屋久島地方の全域、大隈地方では、雨が降り積もっています。 非常に強い台風24号は、高知県と愛媛県の一部を暴風域に巻き込みながら、北東に進んでいます。 高知市の沿岸部ではけさ、複数の住宅の屋根瓦が飛ばされるなどの被害が出て、気象台は高知県中部で竜巻などの突風が発生したと見られると発表しました。 けさ8時過ぎ、高知市沿岸部の春野町で撮影されました。 こちらは、高知県西部の宿毛市にある中心市街地です。

室戸市、仁淀川町、梼原町、大川村の全域、高知市沿岸部の長浜、浦戸、春野東、春野西、それに安芸市の沿岸部の下山、伊尾木、穴内地区です。 台風の接近に伴い、県内では次第に雨や風が強まり、午後1時までの1時間に、また阿南市釜生田では午後0時50分ごろに24.1メートルの最大瞬間風速を観測しました。 台風の接近に伴い、県内では午後1時現在、阿南市と吉野川市のそれぞれ一部と、三次市の全域に避難勧告が出されているほか、各地に避難準備の情報が出されています。

港には小豆島の土庄港と、高松港を結ぶフェリーの乗り場がありますが、始発から欠航しています。 本州四国連絡高速道路によりますと、台風24号の接近に伴って風が強くなっているため、瀬戸中央自動車道は、午後1時から香川県のさかいでインターチェンジと岡山県の児島インターチェンジの間の上下線で通行止めとなっています。

この時間は、台風の中心が宮崎県の東の海上にあって、四国や愛媛県の一部も風速25メートル以上の暴風域に入ってきています。 さらにこのあとの予想進路見ますと、非常に強い勢力、あるいは強い勢力で西日本に接近し、上陸するおそれがありまして、あす午前0時の段階でも、強い勢力で接近しそうです。 風が特に近畿、東海、関東で記録的に吹くとお伝えしましたが、これは夜の11時の風の予想でして、この時間、台風がちょうど伊勢湾に接近する予想です。

JR東日本は、首都圏の在来線のすべての路線について、午後8時以降、運転を取りやめることを決めました。 午後8時以降、運転を取りやめるのは、東海道線、総武線、中央快速線、山手線、京浜東北根岸線、埼京線、高崎線など、すべての路線です。 こちらが午後8時以降、運転を取りやめるJR東日本の首都圏の在来線の路線です。 一方、首都圏の私鉄各線や東京メトロは、午後0時半現在、運転の取りやめは決めておらず、平常どおり運転を続けるということです。

また午後1時までの1時間には、宮崎県が設置した雨量計で、木城町で78ミリの非常に激しい雨を観測したほか、高知県仁淀川町で50.5ミリの非常に激しい雨が降り、大分県佐伯市でも45ミリの激しい雨が降りました。 これまでの雨で、鹿児島県と宮崎県、大分県、熊本県、鳥取県、愛媛県、それに徳島県では、また鹿児島県と宮崎県、大分県では、氾濫の危険性が非常に高い氾濫危険水位を超えている川があります。