長崎から 熊本・天草地方にまたがるキリスト教関連の文化遺産です。 登録されたのは現存する 日本最古の教会やキリシタンゆかりの集落など。 キリシタンを中心とする 民衆の反乱…その舞台も世界遺産に。 今回 世界遺産となったのは特にキリスト教が禁じられていた江戸時代の信仰文化。 実は 世界遺産に登録された場所を全て回ろうとするととても 時間が かかります。 特に今回は その中でも長崎市内と 天草地方にあるこちらの 4つの教会を訪ねました。
プチジャンたちは この教会でキリスト教の思想を体現できると考えました。 ところが 工事を実際に担当するのは西洋の教会を見たこともない日本人大工たち。 ユニークな石づくりの教会と…名物は パスタという白亜の教会をこの絶景を望む場所に建つのが…1893年建築の少し変わった外観の教会です。 ド・ロ神父様は 基本的にですね建物を建てる時には…外海には もう一つ建築名人のド・ロ神父が建てた教会があります。
なかでも 今回 世界遺産に登録された原城のある 島原の人々はローマ法王と書簡を やり取りするほど深いつながりを保ち続けたのです。 それから左右に石垣が見えていますが実は 石垣は 今なくなった一番上の草が生えている辺りまで両方とも 石垣がありまして非常に 厳重な守りを固めていた原城の様子っていうのが非常に計画的に 整然と建てていたということが分かります。 本丸から逃れてきた一揆軍の人々っていうのはちょうど今 私が立っています本丸の正面の門が連続する場所ですね。
これは 津諏訪神社といいまして禁教期から…禁教の時代からですね潜伏キリシタンの人たちも通われていた神社になるんですね。 キリシタンの方々は江戸時代は表向き…自らの信仰とは異なる神に詣でる場所で信徒たちはある言葉を唱えたといいます。 潜伏時代ですね 禁教期に信者さん 潜伏キリシタンの家の中にあったメダイなんですけれども。 ほんとに こうしたものを見てみると一見 キリスト教の信仰の対象物だとは分からないですよね。