どういうこと？そんな つぶやきさんと今夜 一緒に見る番組がですねＥテレで放送された…タイトルからすると堅苦しそうな番組なんですけど「植物に学ぶ生存戦略」Ｅテレ ２７日 夜１１時。 「植物に学ぶ生存戦略話す人・山田孝之」です。 実はこの青と黄色の組み合わせにツユクサのしたたかな生存戦略が隠されているんです。 早朝に咲き ５～６時間後のお昼には しぼんでしまうこのツユクサの青と黄色のコントラストにはザ・ドリフターズがおじさんである事に対し真逆の青を背後に使ってるんですね。
でも ツユクサの花粉が全部 偽物だったらツユクサは 命をつないでいけないですよね。 そんなイージーなミスをツユクサが すると思いますか？こちらの 虫目線の映像をご覧下さい。 ふ～ん ツユクサは すごいですね。 つまり パネルマジックでだまされて店に入ってきた客は想定外の女性の登場にがっかりしたもののこの女性と それなりに楽しもうと思った瞬間「もう閉店です」。 でも ツユクサは諦めません。 しぼむ時 ツユクサはすごい事をします。
在来種のタンポポは 春にだけこのように一斉に咲きそれから１００年ちょっとの間にセイヨウタンポポは生息地域を全国規模に拡大。 実際 セイヨウタンポポは在来種のタンポポを追いやった悪者のようにいわれてるんですが僕は 全くそう思いません。 なぜ セイヨウタンポポが勢力を拡大できたのか。 ここにこそ時代の変化に対応してきたセイヨウタンポポのしたたかな生存戦略があるんです。 セイヨウタンポポは 来日当初厳しい状況にありました。 そこで セイヨウタンポポが選んだ場所はずばり 都会です。
今回の植物は このにおいに生存戦略が隠されているんです。 でも ヘクソカズラはこうしてる間にも元気に生きています。 今回は そんなハートが強いヘクソカズラに生存戦略を学びましょう。 まるでヘクソカズラみたいですね。 平気で 人も殺しますし忍術を使って 身を守りヘクソカズラもかげろう お銀のように見た目は かわいらしいのににおいという強烈な攻撃で悪いやつから身を守ってるんです。
ヘクソカズラの臭いにおいが大好きなんです。 わざとヘクソカズラを傷つけて臭いにおいを出してそれを食べて 体内にため込むド変態なんです。 自分を臭くする事によってアブラムシの天敵であるテントウムシに食べられないようにしている訳です。 今 我々日本人は全員に好かれようとして無理に自分を作り結果 多くの人から嫌われてしまう人が多いような気がします。 山田孝之さんの出演が決まって山田さんのキャラクターを最大限に生かす演出は何かを検討する中でそして…。 林田理沙アナウンサー。