第83回日本オープンゴルフ選手権 最終日

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この番組のまとめ

日曜日、ファイナルラウンド。 実況解説は羽川豊さんです。 広いフェアウエーラフはそれほど深くはありません。 そして、フェアウエーやグリーンに傾斜や起伏うねりなどがあります。 今年の日本オープンゴルフは1981年の大会を制した羽川豊さんに解説をお願いしています。 羽川さん、日曜日のファイナルラウンドの戦い。 羽川稲森選手がボギー先行したので。 羽川唯一、5番のセカンドが欲しいだけですね。 羽川昨日の後半からショットもだいぶ落ち着いてきましたね。 羽川このショットもバックスイングしますよね。

今年もフェアウエーキープ率大会前、75.07%という非常に高い数字です。 羽川秀道さん、最終日最終組優勝を意識した中でのラウンドでスイングが変わらないですね。 田中秀プレッシャーの向こう側に技術がいっている感じですかね。 グリーンに向けて難しいショットが要求されるプレーヤーがフェアにプレーできるようにフェアウエーまたはフェアウエーよりも短く刈った区域にのみ球を拾い上げて1クラブレングス以内にプレーする、プリファードライのローカルルールを採用しています。

実況ピンの根元からスピンバックして止まりました。 実況続いて、竹安俊也です。 羽川竹安選手もあのショットを見せられたら根元にいくでしょう。 実況バックナイン10番セカンドショーン・ノリス。 実況すばらしいティーショットがあった藤田のセカンド。 実況初日が64、7アンダーでした。 実況嘉数光倫でした。 実況セカンドをバンカーに入れたショーン・ノリス、第3打。 実況田中泰二郎さんにはこの組に移動していただきました。 実況嘉数、パーパット。

羽川奥を警戒したショットでしょうね。 実況10番、バンカーから岩田の第3打。 実況5番、6番バンカーショットを打ってパーセーブ。 田中泰一番最初のバックスイングからいきますよね。 実況小さめのバックスイングで非常に低くクラブを出していって距離感を合わせていく。 実況ロングパットが入りました9番。 実況藤田の10番、セカンド。 実況パッティング好調、藤田。 実況最終組が9番終わって10番に向かって歩いています。 実況奥、バンカーまでいってしまうかと思ったんですが。

羽川今日の調子のいいパッティングならどうですか。 実況岩田寛の11番のティーショットでした。 ティーショットは打ち下ろしていきます。 ですからセカンドショットもしっかりとした距離感をつかんで打たないとすぐボギーを打ってしまう。 ですからピンの左あるいは手前に乗せられたら思いどおりのショットということですね。 実況ティーショットを右のブッシュに入れながらそこからのパーセーブです。 羽川稲森選手初日と3日目はバーディー。 羽川思いどおりのショットだと思います。

羽川ノリス選手もああいうナイスパーと違ってちょっと岩田選手の場合、下って相当左に切れるので簡単なラインではないです。 普通にバンカーに入ってもおかしくないショットでしたがロングパットを決めた9番があってこのセカンドのミスがあってすごく、いい展開ですね。 実況昨日もティーショットがよくてうまく2打目以降のマネジメントができたと話した稲森。 羽川嘉数選手もカップの先がないので無理なパットはだめですよ。 羽川微妙に起き上がりが速いので右に右に芯を外れてしまっているつかまりが悪いパットなんでしょうね。

羽川次も多分、ティーショットドライバーでいくと思います。 実況羽川さんも初優勝が日本オープンでしたね。 羽川フェアウエーに出てきましたね。 羽川右のバンカーを避けるティーショットになります。 羽川秀道さん竹安選手はどうですか?田中秀そんなに悪いプレーじゃないですけどやはり、ミドルパットを決めきれなかった流れをつかめないまま進んでいってる感じです。 羽川手前はバンカーですか?田中秀左手前のバンカーです。 羽川一番いい位置です右サイド。 羽川稲森選手ですね。

羽川加瀬さんここもパットはいいですけどしっかりと2パットですか。 実況嘉数光倫が15番のティーインググラウンド。 実況先ほどのショットの軌跡をご覧いただいています。 羽川泰二郎さん、ちょっと右に外れたボールですか。 球に泥がつく可能性があるのでグリーンに向けて難しいショットが要求されるプレーヤーがフェアにプレーできるようにフェアウエーよりも短く刈った区域では球を拾い上げて1クラブレングス以内にプレーするプリファードライといいます。

サンドウェッジを持って羽川でも、9アンダーですからもう1個とりたいですよね。 田中泰羽川さんそれが一番起こりそうですね。 羽川オーバーしたら反対側のフェアウエーですよ。 田中泰気持ちも高ぶっていて最高のことが自分の中でできるというそういう状況に持ってきてますね。 羽川距離が残りましたね。 羽川気持ちよく打ってきてますね。 羽川悪いパットではないと思います。 羽川本当に最高のショットです。 羽川ティーショットを打ったんでしょうかね。 羽川加瀬さん、今日のピンの位置はしょうがないですか。

東北福祉大学2年生アマチュアの金谷拓実。 羽川同年代の人たちも金谷君を倒そうという気持ちを持って戦ってくると思うので。 金谷拓実、今年もローアマチュアとなりました。 羽川左サイド、泰二郎さん奥にいくとバンカーですよね。 羽川手前のマウンドを使って左にキック。 羽川左のバンカーはちょっといやだったんでしょうか。 田中泰羽川さん、距離感がまたやっかいなアプローチを残しちゃいましたね。 プレッシャーを感じる前に技術のイメージが出来上がってる感じがするのでショットに対するレベルが非常に高いですね。

実況2年連続日本オープンは7位です。 羽川前のホールのパーパットのショックがちょっと、出ましたか。 羽川すばらしいショットです。 羽川今日はバンカーの真上に切ってありますね。 実況稲森バーディーきました!今日3つ目のバーディー3打差。 羽川右の池があって狭い位置に5ウッドで打てるんですから。 羽川嘉数選手は17、18でどれだけバーディーをとれるか。 実況14番、藤田ラフからセカンド。 実況ティーインググラウンドの右から打ちました。 実況17番嘉数のティーショット。

羽川加瀬さん足は入れられないですか。 羽川理想は、1ピン奥あるいは左のラインが一番いいですね。 実況セカンドショット、嘉数。 羽川残念なショットですね。 実況藤田、パーパット。 羽川今日のピンの位置なんですよね。 羽川稲森選手も左を避けるショットですね。 実況セカンド。 羽川ティーショットをあそこに打てればカップまでずっと上りになるので嘉数選手のアプローチはめちゃくちゃうまかったわけです。 羽川泰二郎さんワンクッションですか。 でもこの状況でこんなショットが打てるならセカンドでもっと…と思ってしまいます。

羽川ショットでとっているバーディーですよね。 実況嘉数は5打差に広がってしまいました。 パー3フィニッシュホールです。 羽川今日のピンの位置は左サイドなのでティーから見ると左のバンカーを避けたい意識が生まれますよね。 実況打ったらすぐに歩き出すショーン・ノリスこれもきた、手前だ。 実況15番のティーインググラウンド。 羽川左に3つバンカーがありますからあそこを避けるショットになります。

実況ノリス16番のバーディーパット。 実況ノリスは次の17もとりたいですね。 実況ラフからのセカンド。 羽川セカンドから見ると手前のバンカーがちょっといやな部分があるんですけど。 実況3打差に迫ったショーン・ノリス。 羽川前半のパー5の4番でダブルボギーですよね。 実況藤田は13、14、15と3連続で落とします。 実況最終組15番ティーです。 羽川秀道さん相当、待っていましたか?田中秀だいぶ待ちましたね。 羽川稲森選手も左のバンカー越えていくでしょうかね。

実況今日はボールを拾い上げて1クラブレングス以内にプレーするプリファードライのローカルルールが採用されています。 羽川朝方はフェアウエーが相当、水を含んでいましたから。 田中秀多少、意識しますけど今でも20ヤードしっかり打てばぴったりくっつく感覚ですかね。 実況16番、藤田のセカンドラフから。 岩田、17番のセカンドショット。 岩田の過去最高成績日本オープンは5位タイ。 実況今日は、ほとんどフェアウエーは外していないと思うんですが、稲森。

実況藤田、16番、第3打。 実況あそこにファーストバウンドさせるんですか。 実況現時点で13位タイです。 実況1つマウンドを越えるパッティングになるでしょうか。 田中秀今日はミドルパットが入らずきてたんですけどそれでも我慢してショットは曲げないよう頑張って、やっていますね。 羽川稲森選手はいいライン見せてもらえますね。 実況18番、ノリスのセカンド。 実況見事なアプローチです。 実況17番、藤田のティーショット。 実況竹安が先に打つということは参考になりますね。

実況去年、池田と金谷が優勝争いをして池田が長いロングパットを近くに寄せて金谷選手も16番の3パットが痛いですよね。 実況去年は2位という金谷。 田中秀もう少し緩めにギリギリマウンドを越えていくイメージだったんですがすっと打ちましたね。 実況この人に初優勝のプレッシャーはないんでしょうか。 実況バックナインに入って初めてのバーディーがきました藤田寛之、5位タイまで上がってきました。 本当にショットが曲がらない稲森佑貴ウイニングパットを残します。 実況竹安俊也、5位タイでホールアウトしました。

羽川稲森選手は飛ばし屋じゃないですけど、こういう優勝がほかの選手にも相当これからも影響が出るでしょうね。 ツアー初優勝が日本オープンというビッグタイトルになりました。 伊澤選手ですとか2009年の小田龍一選手。 小田龍一選手と同じ鹿児島の出身で小田選手の鹿児島での祝勝会にも出席したと聞きました。 実況このあとは稲森選手の喜びの声を聞きたいと思います。 今年の日本オープン優勝は稲森佑貴選手です。 今シーズンは20代でツアー初優勝という選手も多く生まれている中で稲森選手も続きましたね。

羽川金谷選手は去年は総合でも2位でしたけれどもゴルフの内容がだいぶレベルアップしてますね。 実況日本ゴルフ協会竹田恆正会長からローアマチュア杯が贈られました。 実況稲森佑貴、ツアー初優勝。 実況優勝賞金は4000万円。 羽川今年は、ラフがなくてアイアンショットの精度を戦うセッティングでしたね。 そういう中、ラフが深くても稲森選手だったらあれだけ、ティーショットが曲がらなかったので同じように十分チャンスにはきたと思うんですよね。

実況稲森選手とは25歳の年齢差があるわけですが今シーズン、非常に苦しんできてなかなか結果が出ない中で藤田が頑張りました。 あのアジアパシフィックアマチュア選手権の優勝から横浜カントリークラブに直行してローアマチュアというタイトルをまた手にしました。 アジアパシフィックアマチュア選手権のあと疲れもあったかと思うんですけどことしの日本オープンでは金谷たくさんのギャラリーの皆さんからたくさん声援をいただいてすごく頑張れました。