超人たちのパラリンピック「“沈まない”女王 競泳 ジェシカ・ロング」

戻る
【スポンサーリンク】
02:02:51▶

この番組のまとめ

建設中の東京パラリンピックの会場ではしゃぐ 一人の美女。 障害者アスリートたちが しのぎを削るパラリンピック。 ジェシカは両脚が使えないにもかかわらず全ての泳法で 健常者に匹敵する驚異的なスピードを発揮する。 パラリンピックでは4つの泳法全てで 金メダルを獲得。 ジェシカを指導している…ジェシカはたくさんのメダルを獲得した今 最も輝いているパラリンピック選手です。 パラリンピックを より一層世の中に広める力を持っています。

ジェシカは腕を入水した直後手首を素早く内側に返している。 前で こう…腕を速く回しながらもバランスを崩さないジェシカのクロール。 一方 ジェシカは腕を入水した直後の早いタイミングで健常者にはない1つ目のピーク。 孤児となったジェシカは養父母に引き取られて育った。 ジェシカは 自伝にも当時の暗たんたる気持ちをつづっている。 たまに泳がない日があると 「今日の私はどうしてしまったの?」ってパラリンピック 競泳の女王と呼ばれるジェシカ。 想像を超えるジェシカの精神力に心理学で迫る。

アメリカの大学院でスポーツ心理学を学び分析は ジェシカが戦う動機について語った言葉を一つ一つ抜き出していく。 例えば ジェシカは体のコンディションが悪い時には状況に応じて 動機を切り替えられるのはトップアスリートに共通する特徴だ。 ジェシカのコーチが突然オリンピック選手を連れてアリゾナに移籍。 しかし 諦めない気持ちを持ち続けてきたジェシカは土壇場である考えに至った。 これこそジェシカの精神力の強さの真骨頂だと田中さんは分析する。