ひるまえほっと ~関東甲信越〜

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この番組のまとめ

堀内さん、自分で内視鏡で大腸検査をした、話題になりましたけど、きょうの@ほっと、担当は野口さんです。 その大腸がんを発見するのに画期的、有効的だといわれているのが、内視鏡検査なんですけれども、時間がかかるだとか、痛くてつらいといって尻込みされる方が多いんですよね。 内視鏡専門医としてのキャリアは20年以上です。 その研究とは?実は、イグ・ノーベル賞で話題になる前から、この病院では内視鏡検査を受ける人が多いんです。 さっき待っていた人、みんな内視鏡検査を?そう、その数年間1万8000人。

何が画期的かといえば、もう本当に、予約なしで、その日に検査が受けられて、痛みもなくて、さらに検査でポリープが見つかれば取ってもらえる、1日で全部済んでしまうというのが本当に画期的、皆さん便利だというふうに言っていました。 これまでの検査は、前の日に下剤を飲んで、翌日、検査をするという方法だったんですが、堀内先生のいる病院では、当日、薬をのんで、その日の午後に検査をするというふうに変えたんです。

患者への説明を、検査の専門知識を持った看護師が医師に代わって行っているんです。 取材の中ですごく印象的だったのが、これまで医療者側は、検査を受けなさいということしか言ってこなかったと。 お医者さんと、そして看護師さんが、本当に連携が取れている病院って、患者も安心なんですよね、まず。 もちろん、医師の指示の下、看護師も説明を行っているんですけれども、本当に受けやすいこうした環境作り、どんどん広がるといいなと感じました。