柏木さんは?私は 鹿児島県出身なので14年間 鹿児島の山と海に囲まれた自然の中で育ってきたんですけどもここ やんばるは今日 初めて来たので…。 はい 奄美大島でタイトルバックの撮影をしました。 奄美・沖縄の島々の中では沖縄本島に次ぐ大きさの奄美大島。 あ~!あっ ウサギ!アマミノクロウサギです。 アマミノクロウサギが暮らすのは世界でも 奄美大島と徳之島のみ。 クロウサギが現れそうな場所を探し目星がついたらあとは ひたすら待ちます。 クロウサギは 夜行性。
アマミノクロウサギは奇想天外な子育てで命をつないできたのです。 そんなイリオモテヤマネコに魅せられたのが脊椎動物の進化について研究する…5年前の出会いを忘れられないといいます。 ここからはこの地域の自然に詳しい琉球大学名誉教授の土屋 誠先生にお話を伺っていきたいと思います。 そのころはアマミノクロウサギの祖先もイリオモテヤマネコの祖先もたくさん この辺りにいたと考えられます。 このアマミノクロウサギの直接の祖先といわれているかなり…えっ!?中国 ユーラシア大陸には?これも もう絶滅してしまいました。
まさにアイランド・オブ・ディスカバリーという事で発見しなくてはなりません。 きゃ~! これは恐竜!?イボイモリだよ。 不思議な生き物が いっぱ~い!さあ 蒼君気になる生き物はいましたか?僕 イボイモリがめちゃくちゃ気になりました。 イボイモリはね ごめん私は 全然引っ掛からなかった。 でも 私は あのネズミちゃん?これキノボリトカゲといいます。 あ~! 本当ですか?本当ですか?チャレンジ。 板状に剥がれやすい西表島特有の岩盤が水の流れで削られて神秘的な滝になりました。
直径2mほどのまか不思議な幾何学模様。 一体 誰が何のために作ったのか?長らく謎に包まれダイバーの間で海底のミステリーサークルと呼ばれていました。 ここでしか見られない海の絶景はオスからメスへ愛のプレゼントだったんですね。 まさに 生き物たちにとってパラダイスのような所なんですがだからこそ まだ未知の生物もいる訳なんですね。 ミステリーアイランド。 何 ツチノコ?案内してくれるのはその生物を何度も見たというガイドの山田文彦さん。
この密林の片隅に青い宝石のような美しいカエルがいるというんだ。 見つかったのは…目的のカエルではないもののこれも沖縄にしかいないカエルです。 千木良さんが言う…普通は こんな緑色で日本一美しいといわれるカエルです。 そんな貴重なカエルの中にごくまれに青いカエルがいるというのです。 果たして 青いカエルはいるのか?本当だ。 ナミエガエルはひし形の目が特徴でとっても貴重なカエルなんですが…。 青色と黄色の色素によって緑色に見えるカエル。