これでわかった!世界のいま▽サウジ記者死亡事件が原油の価格にも影響?

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この番組のまとめ

オイルマネーを武器に世界のリーダーと渡り合うサウジアラビアのムハンマド皇太子です。 実は厳格なイスラム国家のサウジアラビアは世界で唯一女性の運転が禁止されてきましたがことし、ムハンマド皇太子が解禁したんです。 ですから、こんなこともできちゃうくらいですからサウジアラビアという国で行われることの、ほぼすべてにムハンマド皇太子が関わっていると言ってもいいんですね。 そしてビジネスマンだったトランプ大統領にとってサウジアラビアは、まさにこちら。

サウジアラビアからすればイランは中東のまさに覇権を争うこの強い口調もトランプさんとちょっと似ているところですよね。 要するにトランプ大統領はムハンマド皇太子をいさめてこなかったというわけです。 このカショギさんはですので今回の事件を生んだ土壌には強権的な姿勢を強めるムハンマド皇太子と人権問題に手ぬるいトランプ大統領との関係も一因としてあったのではないかということなんです。

ですので、アメリカでは今、サウジアラビアへの制裁を求める声が国民や議会からも上がっているんです。 あのような事件を起こす国とはもともと実はアメリカ国民にとってサウジアラビアの印象は悪かったんです。 と言いますのも、このビンラディン容疑者、あの同時多発テロ事件の主犯ですが、この人はサウジアラビア出身なんですね。 世界最大級の産油国サウジアラビアが不安定になり石油市場に影響が出るおそれがあります。

生活の再建に向けては住まいの投票が行われるんですが有利に戦いを進めているのが大統領選挙に立候補しているボルソナロ氏です。 ボルソナロ氏が選挙戦で活用しているのがフェイクニュースです。 ボルソナロ氏はフェイクニュース、つまりうそのニュースであってもところが。 ボルソナロ氏は出演したラジオ番組でこのフェイクニュースを持ち出し徹底的に批判しました。 ボルソナロ氏の貧困層へのばらまきはやめるという訴えが中間層や富裕層を中心に支持を広げています。 一方、貧困層の間ではボルソナロ氏への反発が広がっています。