ここまでに準々決勝は３試合終わっていまして栄花さん、大阪府警の若きエースと言っていいと当然、手の内はよく知っています。 今日の前田の勝ち上がりを見ますと、初戦の小江栄花技にキレがありますね。 落ち着いていくというのと自分の得意技の引き面があるんですがそれを前田選手も担ぐような感じでしたか。 栄花竹刀を立ててちょっと深く入っていくのが竹下選手の飛び込み面になります。 突破口を開こうと前田選手片手突きにいきましたけど竹下選手も冷静でした。
栄花前田選手の得意技を知っているだけにそこをうまく活用して自分の技を生かしたということですね。 栄花前田選手がここにくると信じて、それより一瞬早く打突する打ち方をしましたね。 これで準決勝の第２試合で東京警視庁の内村良一と大分県警の竹下洋平の対戦が決まりました。 第２試合は、優勝過去３回ベテランの内村良一と大分の竹下洋平。 試合内容の印象としてはどうでしょう？栄花苦手意識もなく思い切って挑戦者のつもりで優勝を狙って全力でまい進しているという感じです。
西村選手の２連覇も楽しみですし安藤選手の初優勝も楽しみですし内村選手のベテランの優勝そして、竹下選手努力家、その優勝も見てみたいところです。 西村選手に昨日話を聞いています。 そういうプレッシャーは絶対、やっぱり優勝者としては絶対プレッシャーがある中で。 前回の大会までは太田２０１５年に初優勝があってそのよくとし連覇を狙いましたが言葉もありますがそういった苦しさがあるからそれを乗り越えようという西村選手の気持ちかと思います。
太田男子個人は安藤翔活性化になりませんので若い選手もまた新しい選手が入るように頑張っていかなければだめだと思います。 太田そういう意味でいいますと安藤、竹下は決勝は出番はありませんでしたがさらに西村の３人は今年の世界選手権の代表いずれもまだ竹下が３０歳ですが西村は２９歳安藤は２８歳。 太田今年の全日本９月に大活躍した日本代表のメンバーが３人と、その１つ前の大会まで日本代表を引っ張った内村良一、ベテランが残った準決勝４人の顔合わせ。
栄花やはり安藤選手面が得意ですから面と突きを、あらゆる機会を狙っていく必要があります。 栄花まだ時間はありましたからきました、西村。 これは安藤が積極的に技を出したあとの小手でした。 このあと、準決勝の第２試合は東京警視庁の内村良一と大分県警の竹下洋平。 栄花ただ、竹下選手は私も稽古は何回もやっていますが面返し面、なかなか手元が右手も上がるので決まりづらいとは思います。 栄花内村選手はちょっと技が少ないかなと思います。 ただ、内村選手はもう少し技を出していいのかなと決勝進出。
栄花内村選手があそこ小手を決めたということで竹下選手、動揺しましたね。 栄花準決勝すばらしい試合でしたね。 小手、西村、得意技を決めて３回戦進出。 栄花延長戦にはなりましたが落ち着いて実力者の村方選手。 栄花でも安藤選手の立ち上がり飛び込み面、竹刀を払った面もよかったですね。 太田連続しての技を出してきたところを西村、小手を決めて時間がなくなったところ安藤が出てきたところ小手に切りました。 栄花最後は冷静に強引にくるところ小手に抑えましたね。 栄花本当にメンタルな競技だと思いますね。
栄花武道館の雰囲気を内村選手自分の雰囲気に持ってきました。 あの宮崎正裕さんが大阪の江藤善久さんを相手に続けて勝って連覇したということがありましたが西村が両者小手が得意なんですがいきなり小手を決めて主導権をつかみましたよね。 互いに小手で探るような展開の中で最後は近間の距離から西村が担ぐようにして面を最後、決めたという太田東京・九段の日本武道館は２年後のオリンピックに向けてこのあと改修に入ります。
思うような結果が出ずいろんな方々に迷惑をかけましたし、自分自身も情けない気持ちでいっぱいだったんですけれどもやっぱり熊本の人たちや熊本県警の人たちまた、元熊本の何かこれまでの準々決勝準決勝以上に１本というものへの思いが詰まった決勝かと思いましたがどうでした？西村決勝なので思い切っていこうと思っていましたしまた、ありがたいことに内村先輩と決勝で試合をさせてもらうということで本当に毎回、毎回ですけど本当に内村先輩の胸を借りるつもりで臨んだのがよかったんじゃないかなともう一度、この結果に慢心せずにもう一度、頑張