明日へ つなげよう 未来塾▽池上彰Fukushimaから考えるニッポンの未来

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この番組のまとめ

1つの火力発電所の緊急停止により北海道全域が ブラックアウト。 7年半前の東日本大震災では地震と津波が原子力発電所を襲いました。 さあ 今回はですね福島県会津若松市からスタートでございます。 「2050年にメインとするべき発電方法を1つ選びメリット・デメリットも含めて発表しろ!」。 で ちょうど2050年というと現在日本にある原子力発電所がほぼみんな寿命を迎えてしまう。 もし 原子力発電所をこれからも使おうとなると新しく造らなければいけないわけだよね。

日本全体の発電の中で原子力発電所は2番手ぐらいのサブなのかな。 2050年には原子力発電所も進化していると思うのでゼロにするっていうことはないのかなと思っていて。 かつて 東洋一の発電規模を誇った水力発電所です。 未開発の土地が一面に広がっていたのも広い敷地が必要な水力発電所の建設にとって 好条件でした。 昭和に入ると 新たな水力発電所を建設できる場所が少なくなりおよそ6万世帯分の電力を首都圏に送り始めました。

原子力発電所のゲートは撮影禁止。 まあ これはほんとにもう東京電力の責任としてこの廃炉作業をやらないことにはこの福島の復興ないですからこれは もう我々の責任としてきっちりやるべきだというふうには思ってますけど。 東京電力福島第一原発の事故のために今も福島県外で暮らす人はここを復活させないでねどうやって…私 今度…あのざまでね。 再生可能エネルギーの専門家福島大学の佐藤先生です。 再生可能エネルギーって太陽光とか風力だよね。

けど 事故を起こした東京電力とビジネスをするっていうのちょっと複雑な気分だね。 私が昨日一番驚いたことがその原子力発電所のすごくメカメカしいといいますかメカのようにそれぞれが原子炉建屋がなっていったことにまず すごく驚いていて。 その原発に関してね まあ 日本中の英知を結集してって そうなんだけどその前 そもそも…そもそも事故を起こしちゃったよね。 何か 日本政府のエネルギー政策担当者の話みたいだな。

ここで 再び…若い方が おやじから引き継いだ旧態依然の農業じゃなくて何か こういうですね何か電気を農業に加えてくれて農業収入と売電収入のダブルインカムになるとかですね新しい農業の形を これで提示できれば。 そして この2人は原子力を15%程度はそうなった時に30年後でも ある程度原子力に頼るってことになるとこれからいくつか新増設はありうるって計算なるんじゃない?多分 点で見たら 多分 原子力はまだ動かせるものもあったりするのかなという個人的には思っていて。

干ばつと大雨とかって言いましたけどそこって逆の方向で干ばつだったら太陽光バンバンいけますしそれで大雨降ってたら 水力 一応バンバンできるっていうことを考えるとまあ補完し合ってるんじゃないかなというのは今のおっしゃってた中ではちょっと思います。 原発事故で避難生活を経験した 林崎さん。 極めてリアルにいうとフィンランドとスウェーデンで一応 適地っていうか実際決まってるってお話がありましたが圧倒的多数決で受け入れを決めたんだよね。 何か それは 僕はすごく無責任というか自分勝手だなっていう。