ドラマ10 昭和元禄落語心中(5)「決別」

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この番組のまとめ

真打昇進披露も ついに千秋楽。 助六が破門になって8か月。 アタシは そのうち助六が わびを入れれば「お前 死んじゃうのか?お前が死ぬんだったら 俺も死ぬよ」。 その助六さんが 先代つまり 師匠の前の六代目八雲に弟子入りしてたんだってよ。 お前さん さては 七代目に入門か?だったら?今日から 俺は おめえの兄貴分でい!おもしれえだろ 助六が八雲になる。 助六師匠 とうとういらっしゃいませんでしたね。 アタシのおやじで六代目。 師匠は ご立派に。 八雲の名を継ぐのは助六こそが ふさわしいと。

アタシは 初めて 初太郎の灼かれている地獄を思い知りました。 逆上した理由は幼いころから あれほど執着していた「八代目八雲」の名前を よりにもよってアタシなんかに取られると知ったからだったのです。 それでも アタシは 助六を再び落語の世界に復帰させることを菊比古師匠 お客さんですよ。 アタシは… また捨てられたのです初太郎が破門されてから7年がたちました。 協会からも除名され 有楽亭助六の名前は落語界から消されてしまいました。

師匠 先ほどは失礼致しました。 父親に こっそり もらった五十銭を見つける母親。 これはね おとっつぁんと別れる時に道具箱から お前が持ってきたゲンノウだよ。 本当のこと言わなきゃ このゲンノウでおっかさん ぶってやる」。 「それで おっかさんゲンノウでぶつって 言ったんだ」。 師匠。 師匠!師匠! 師匠!七代目!救急車! 急いで!はい!師匠!えっ…? なんですか?助六…。 師匠。 大概のことは 悔いのねえ人生だったが八雲の名…八代目のことだけが気にかかる。