かつて 天才少女といわれながら時代に翻弄され番組では 不遇な時代 再起を懸けてステージに挑む日々を追いました。 放送後 番組は大反響を呼びコンサートのチケットは即日完売。 そんな つらい日々の中でも常に ひたむきに ピアノに向き合ってきたフジコ・ヘミングさん。 美輪さんは 初めてフジコさんのピアノを聴かれた時にその音色に引き付けられたということですがどんな音色だったんですか?何か テレビを見てる時フッと聞こえてきたので「え?」と思ったのが最初でいかにも 19世紀的なね 懐かしい…。
これ もう1週間ぐらい ジャガイモ食べてないから 力がなくなっちゃう。 私に どうしてピアノやらせたかって子どもの時に赤ん坊で勝手に ピアノによじ登ってこうやって弾いてる時の その音がここで 子どもの時に月光が…その時にこう…。 私が子どもの時に いつも8時に布団につくとうちの母が 弾きだしたのピアノを いっつもね。 国籍なくなっちゃって困ったからいろんなとこでうちの母が聞いたらドイツの公使館か何かが赤十字の避難民のパスで出ろって…。 だから私ドイツ行った時は避難民扱いだったどこ行っても。
いつも コンサートの前にはそうやって 順番を?あんな世界的に…私が世界で一番うまいなんて思ってるっていうんじゃなくて私は 自分の「カンパネラ」が一番気に入っててほかの人の弾き方嫌いなのよ。 今から19年前世界のピアニストになる前のものすごい技術持ってる人が出てきてるんですけどもねその プラスアルファの何かが足りないんですよね。