舞の海ただ鶴竜と白鵬が休場ですから横綱大関以外の三役陣ももしかすると、かなり意欲的に優勝をねらってくるんじゃないかという気もしますよ。 佐藤ことしの幕内の優勝の一覧をご覧いただいているんですが鶴竜、白鵬といったところが出てきて締めるときは締めているんですけれど栃ノ心が平幕優勝初場所で飾りました。 名古屋場所では御嶽海が関脇で初優勝でした。 横綱大関も優勝をしてきていますし次は俺が、というそういう気持ちも少し出てきたんじゃないかなと出てくれればいいなと思いますけれどね。
9月25日に元貴乃花親方が相撲協会に退職届けをしました。 元貴乃花親方連続の全勝優勝を飾った九州場所のあと65代横綱に昇進しました。 元貴乃花親方の退職そして在籍した力士の千賀ノ浦部屋への移籍を承認しました。 佐藤貴乃花親方は審判部の仕事もしていましたので相次いで鹿児島の力士が登場します。 千賀ノ浦部屋は貴乃花部屋が消滅したことによって8人の力士が加わりました。
佐藤阿武咲と遠藤登場で館内が大いに沸きました。 ともに先場所は阿武咲が4勝11敗遠藤は3勝12敗と大きく負け越してしまいました。 一方の阿武咲は二所ノ関一門の連合稽古に参加して高安の胸を借りました。 それから一日、稀勢の里が稽古に来て遠藤が少しはたいて呼び込んでしまいましたがそこを出ていった阿武咲。 軍配は阿武咲に上がりましたが行司軍配差し違えで遠藤が勝っています。 佐藤押し出し、阿武咲の勝ち。 舞の海阿武咲は相手が左四つにくるのが分かっているのでよく相手を見ながら激しく突っ張っていきました。
ここから九州出身の幕内力士が登場してきます。 今場所の九州出身の幕内力士8人です。 手繰るタイミングはいかがでしたか?平成26年の秋場所十三日目以来の決まり手番付は平幕に下がっていますが温かい福岡のファンの声援です。 過去21回の対戦琴奨菊13勝、宝富士の8勝です。 佐藤琴奨菊からすると止めてもらって幸運だったかもしれません。 滑るとやっぱり思い切りあたったつもりでいても相手に加わるあたりが少し弱くなりますから仕切り直しになって琴奨菊として宝富士はあすもご当所力士との対戦です。
そして今場所小結に戻ってきた魁聖も初日から北の富士優勝はぜひしてほしいですね。 佐藤福岡に入ってからは稽古相手を求めて今月の6日には九重部屋に佐藤そうなりますと先場所戻ってきたばかりでということですよね。 それと今場所、優勝するためにはやっぱりきょうの貴景勝のように低い体勢で攻めてくる力士をどう攻略していくか。 佐藤先場所との貴景勝の相撲を見ていても組み止められずにどんとこられて泳がされて先場所は逆転の突き落としで稀勢の里が勝ちましたけれどひやひやする相撲でしたね。
朝乃山は先場所5枚目7勝8敗の負け越し。 佐藤北の富士さん、ようやく四つ身どうしの攻防のある相撲が出てきましたね。 佐藤貴ノ岩が、まわしを引き直そうというところそこで自分から腕を抜いたのか苦しい体勢から一気に逆転して自分有利の体勢に持ち込めますからね。 朝乃山は初日、白星です。 朝乃山は西の5枚目の番付白星発進ということになりました。 対戦成績は、きっ抗していて嘉風の6勝、千代大龍の7勝です。 佐藤千代大龍も、なにか…。 アマチュアボクシングの日本一を決める全日本ボクシング。
佐藤それでは新十両の場所ではあるんですがそして一緒に帰るということになるわけです。 錦木は場所前に結婚したということを公表しました。 先場所9勝6敗で終わったあとに阿武松審判部長は先場所が終わった段階では阿武松さんの私見としては大関昇進は出直しだという話がありました。 場所前、阿武松審判部長は大関昇進についてコメントしていました。 北の富士さん、御嶽海が名古屋場所を13勝の優勝から先場所は9勝大関昇進という雰囲気にこの場所勝ち進んでいくと審判部だってむずむずしますよね。
佐藤私たちも、この場所大関昇進を目指す場所と断言しにくいというかできないんですが雰囲気が盛り上がっていけばというムードの中だったんですが初日からいきなり水を差されてしまうというかしぼんでしまうような相撲になりました。 佐藤確かに、本場所の相撲では栃煌山は1勝6敗でしたがひと言あっただけでした。 続くのが御嶽海の46勝高安は44勝でしたが鶴竜が初日から休場ですから栃ノ心が順調に白星を重ねていけば平成30年初めての年間最多勝というところも当然見えてきます。
玉鷲戦で名古屋場所右の足の親指第一指をけがをしてしまいました。 佐藤場所前、本人は稽古場では右足第一指親指の痛みはないと話をしていました。 佐藤この場所前も1週目に二所ノ関一門の連合稽古があって師匠によると右肩の不調があってぶざまな相撲は取れないということで稽古を回避しましたが2週目は高田川部屋のほうに出向き稽古を重ねました。 場所前は福岡に入ってから一門の連合稽古では阿武咲や貴景勝という若手との稽古を重ねました。 豪栄道とも稽古をしましたこの場所前です。
北の富士場所前の予想と全然違うね。 思い起こせば北の富士さんも玉の海さんが亡くなってその直後の九州場所は初めて一人横綱でしたね。 北勝富士がきょうの対戦相手です。 舞の海北の富士さん場所前調子のいい力士というのは本場所に入ると調子がよすぎてよけいなことを考えちゃうんですかね。 ということでいきますと豪栄道本人も場所前しっかり稽古ができた自信を持って臨みたいと本人も言っています。 北勝富士のあたりだねどれだけ強くあたれるか。