大相撲九州場所 二日目 ▽今場所注目力士の初日は

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この番組のまとめ

鳴戸妙義龍は左を差してから右をねじ込んでもろ差しをねらってそのとき、最初の稽古の相撲で妙義龍がもろ差しになって稀勢の里を破って稽古が始まったという内容でした。 稀勢の里は敗れ実況妙義龍が手を出しにいった。 鳴戸先場所、豪栄道、初日魁聖に負けてから、そのあと二日目以降の相撲がよくなったのできのうの北勝富士戦、引かずに我慢して相撲を取っていたので印象に残りましたね。

鳴戸さん、この明生のよさはどの辺りに感じますか?鳴戸低い大翔丸に対して下からすくって差していきましたから何もさせませんでしたね。 千代丸は左足の痛みを抱えながらの場所前不安もある中きのう敗れましたが思ったより動けたと話していました。 きょうはつかまえにいった千代丸ですが明生の思い切りのいい相撲が決まりました。 甲山大奄美は右四つ左上手が取りたかったと思うんですけど気迫というか動きもよかったですし千代翔馬の相撲内容がよかったですね。 きょうは千代翔馬のけ返しに敗れてしまった大奄美です。

先場所の途中に左膝を痛めて秋巡業を途中から休みました。 隆の勝側から見てきょうの相撲はどうでしたか?鳴戸立ち合いは五分でしたけどそのあと押していくか相手がいなしてくるか少し迷って、なかなか足が前に出すことができなくてそろったままで。 隆の勝はこの大翔丸戦支度部屋では組み止めたいと話をしていたんですがその辺りはきょうの相撲に影響があったでしょうか。 琴欧洲の鳴戸親方も幕内2場所目2連敗から11勝までいったんですね。 ちょうどこの1年前新三役の場所でした阿武咲。

鳴戸さん、初日というのは各力士やはり緊張感などもあって取りにくいという話をよくしますけども琴欧洲、鳴戸さんは初日は結構勝ってましたね。 鳴戸私の場合は初日は思い切り相撲を取るという気持ちでした。 九州場所、ご当所場所になります。 なかなか九州場所は関取になってから最後に勝ち越したのが8年前。 なかなか九州場所で関取としての勝ち越しがしばらくありません。 地元九州での勝ち越しに向けてまず初日、そして二日目と連勝。 幕内では一度もまだこの九州場所で勝ち越しを決めたことがありません。

土俵上は琴奨菊地元福岡出身です。 琴奨菊は34歳福岡柳川の出身です。 琴奨菊コールが福岡国際センター沸き起こっています。 琴奨菊から伺いますが同じ佐渡ヶ嶽部屋で稽古を積んできました鳴戸親方が解説です。 琴奨菊らしい相撲でした。 その勢いに負けないように琴奨菊気迫を持っていなければいけませんね。 三瓶琴奨菊、2連勝です。 勢の相撲どうでしたか?甲山いつもどおり右を差しにいってあたっているんですけれども琴奨菊は左前みつを取りにいきましたね。

松鳳山はこの1年少し宝富士のほうが盛り返してきたということで、立ち合い中途半端にならないように立ち合いについての話を支度部屋で語ってくれました。 幕下西筆頭の大成道が新十両の極芯道との対戦寄り切りで大成道が勝っています。 妙義龍が2年ぶりの結びの相撲6連勝中の稀勢の里妙義龍はその前は2連勝しています。 この両者は場所前、稀勢の里が境川部屋に出稽古に出かけました。 鳴戸稽古場と場所は違うので妙義龍は二本を差すことができるかどうかですね。

その結果、手続きは適切に行われたと評価したものの、太陽光発電所を自動停止させるシステムで不具合が発生し、本来止める必要がなかった太陽光発電所まで停止させたことから、システムの安定性を高めるよ遠隔で制御できる装置の取り付けを進めることも求めました。 このほか出力制御が行われた場合に、太陽光発電の事業者の間で、胃がんから2シーズンぶりに実戦復帰したプロ野球・広島の赤松真人選手が、広島と来シーズンも契約を結びました。

きのう大関栃ノ心を破って二日目は御嶽海戦です。 御嶽海は関脇の番付ですが初日は黒星。 初日の黒星は7場所ぶりという御嶽海です。 過去は御嶽海が5連勝中。 去年の九州場所で玉鷲が最後に御嶽海を破っています。 御嶽海を中に入れずに御嶽海に引かせる相撲を1年前に取っています。 鳴戸さん、きのうは御嶽海、栃煌山戦で突っ張っていきましたね。 このところ御嶽海が5連勝中。 最初の相撲は苦しい形で御嶽海が首投げにいって、同体取り直し。

きょうは張られても押されても我慢していっていますので貴景勝の姿があります。 見事な相撲を取った貴景勝。 貴景勝はきのう稀勢の里を破ってきょうも上位戦。 貴乃花親方の退職によってリードしていますがことしの名古屋場所貴景勝が突き落としで豪栄道を破っています。 その前にも貴景勝がはたき込みで豪栄道を破ったのが去年の秋場所。 貴景勝のよさは甲山さんの目から見てどの辺りですか。 体形を見ますと貴景勝相手ですとどこかで引きたくなるような部分が出てくるんでしょうか。

貴景勝環境は関係ないので自分のすべきことをやろうと思い今場所、このあとに向けてはどんな気持ちで臨みますか。 緊張というのはありませんでしたか?鳴戸緊張というよりも初めての対戦横綱大関と対戦できること幸せと感じた場所でした。 高安28歳北勝富士は26歳です。 北勝富士に対しては苦手意識があるんでしょうかね北勝富士が勝った相撲は去年の九州場所は高安が体当たりから一度はたいて出るところを引き落とし。 そして去年の名古屋場所は体当たりが抜けてそのあと北勝富士が突き上げてもろ差しの形を作りました。

妙義龍は3年前の夏場所、最後に勝ちました。 稀勢の里は境川部屋に稽古に出かけて妙義龍とは合わせて15番。 妙義龍戦です。 稀勢の里、横綱になってから初めて妙義龍と対戦します。 甲山さん、妙義龍にとってはけがから復帰して、また結びで相撲を取ることができる。 妙義龍ですがどんな話をしていましたか。 きのう黒星の稀勢の里妙義龍、もろ差し。 そこから落ち着いて妙義龍どんどん深く入りました。 妙義龍ああいう相撲も自分の相撲なのでちょっと落ち着いて一呼吸置いてからいきました。 妙義龍一日一日15日間やりきることです。