一見 シンプルなセーターですがそでには縄の模様が入っています。 ニットデザイナーの服田洋子さんです。 服田さんは 「風工房」という名前で活動されていますが海外でも本が出版されるほど人気の作家さんなんですよね。 はい 中国語とか韓国語フランス語で翻訳されて今 英語版が翻訳されているところです。 なるべくシンプルに編めるように服田さんが工夫してくださった…。 フィッシャーマンセーターなどによく使われていてアラン諸島っていうアイルランドのアラン諸島で生まれた アランニットにも使われる。
編み方記号図を参照しながら目を減らしていきましょう。 そして そのまま続けて左に編みますけれどもかぎ針にかかっている目を10号針に戻して次の目を表目で編みます。 肩を はいだら 次は いよいよ縄編みがある そでを編んでいきたいんですが そちらに製図と編み方記号図があるのでちょっと見てみましょう。 その クロスしているところが縄編みになっていくっていうことですね。 最後まで 今度は裏目で編みます。 表に返すと 縄の6目の部分が表目でその左右に裏目が1目ずつありますね。
そして 最後まで そでを編んだらそでの最後はゴム編み20段で終わりますので8号針で 20段編んでください。 次は いよいよ最後の仕上げなんですがえりぐりを編んで そで下と そしてわきの部分をとじれば完成になりますよね。 左右で同じ目数 拾えてればそんなに ゆがまないので大丈夫です。 はい 大丈夫です。 数さえ合ってれば大丈夫ってことですね。 そして 最後はチェーンつなぎといってとじ針で鎖の目に針を入れてまた戻って そして今度 段差のところね少し穴があかないように拾いながら…。