大相撲九州場所 五日目 ▽相撲文化の根づく九州

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この番組のまとめ

隆の勝千葉県出身 千賀ノ浦部屋遠藤石川県出身 追手風部屋碧山ブルガリア出身 春日野部屋隠岐の海島根県出身 八角部屋佐田の海熊本県出身 境川部屋琴奨菊福岡県出身 佐渡ヶ嶽部屋宝富士青森県出身 伊勢ヶ濱部屋松鳳山福岡県出身 二所ノ関部屋輝石川県出身 高田川部屋玉鷲モンゴル出身 片男波部屋小結・魁聖ブラジル出身 友綱部屋関脇・逸ノ城モンゴル出身 湊部屋戸部国際センターのファンから温かい拍手を受けたのがきょうは4戦4勝どうし栃煌山との一番が組まれました。 昭和39年に建てられた福岡九電記念体育館。

アメリカのホワイトハウスは安全保障政策担当の大統領副補佐官が退任すると発表しました。 副補佐官を巡っては声明を出し安全保障政策を担当するリカーデル大統領副補佐官についてホワイトハウスを離れ政権内の新しい役割でトランプ大統領を支え続けるとして副補佐官を退任すると明らかにしました。 リカーデル氏を巡ってはトランプ大統領の妻のメラニア夫人の報道官がリカーデル氏はホワイトハウスで働く名誉には値しないとする異例の声明を発表したばかりでアメリカのメディアは事実上の更迭だと伝えています。

奄美大島の後輩になります明生に力水をつけます。 奄美大島の先輩から水を受けて明生、3勝1敗、好成績です。 返り入幕の明生は幕内2場所目。 明生、遠藤にどう挑むのか。 陸奥さん、明生も遠藤に勝てればさらに自信を深めるんじゃないですか。 陸奥明生のことばどおりだと思います。 これで上手を取らせないで寄るともっと簡単に寄れると明生としては三役経験者遠藤には及ばなかったわけですが。

岩友先場所に比べればだいぶ調子も戻ってきているような内容に見えます。 先場所対戦したときは阿武咲が引いてしまって呼び込むという内容がありました。 岩友ちょっと右手を出してあたっていったんですが相手のことを見ながら岩友この相撲内容を続けていけばどんどん楽しみになってくると思います。 戸部九州場所はきょう五日目です。 向正面は春日野部屋で指導されている岩友親方です。

平成元年の九州場所です。 そこから大関昇進につなげていったという地元・九州場所でした。 陸奥違いますね地元から応援に来てもらって自分の思った以上の力が出たような気がします。 岩友宝富士の上体が伸びて後ろにいってしまっています。 宝富士も今場所、元気ないですね。 九州北部豪雨で大きな被害があった朝倉市の43人が招待されています。 朝倉市には唯一片男波部屋が宿舎を構えています。 片男波親方が勝負審判席です。

土俵に福岡県出身の松鳳山、登場です。 陸奥組んでも取れますのでとにかく立ち合いあたり負けしないことだと前回の対戦松鳳山が右から張っていきました。 序盤戦、4勝1敗で終えるのはことしの初場所以来という琴奨菊のふるさと福岡県柳川市で琴奨菊もこうして会場に姿を見せて胸を出しました。 戸部琴奨菊も3勝2敗ですが内容としてはいいんじゃないですか。

戸部横綱が不在という九州場所になりました。 戸部稀勢の里の横綱としての成績も見ていきましょう。 8場所連続の休場がありました。 先場所は10番勝ちましたが今場所の成績を重要視していました。 審判部の阿武松親方は審判部の部長ですけれど休場は残念だが立て直してもう1回、再起を懸けてほしい。 戸部田子ノ浦親方が土俵下にいます。 稀勢の里の横綱土俵入り太刀持ちを務めてきた輝そして今場所ここまで3勝1敗力強い相撲が見えています千代大龍です。

アメリカで最も権威のある文学賞、全米図書賞の翻訳文学部門に、芥川賞作家で現在、ドイツに住む、多和田葉子さんの献灯使が選ばれました。 アメリカ・ニューヨークで、多和田葉子さんが日本語で書いた小説、献灯使が選ばれました。

ここ2場所は時津風部屋に朝乃山が出稽古に行って稽古を重ねてきました。 貴景勝がリードしています。 貴景勝は先場所小結で初めて勝ち越しました。 ですから貴景勝は次に関脇に上がることが目標だと話しています。 そこを貴景勝は待ってましたとばかりに前に出ていくと思います。 貴景勝はもろ手突きの立ち合いを見せたり、あるいは押し合いの中で張り手ですね。 4戦4勝3人いるうちの1人、貴景勝制限時間いっぱいです。 送り出し貴景勝、5連勝。 うまく対応しましたか貴景勝は。

この相撲のように相手を受けてしまうと下がれば引くという相撲になりますので貴景勝の相撲になってしまいます。 今、栃煌山とすれ違った貴景勝。 土俵は御嶽海と魁聖。 御嶽海、魁聖を苦手としています。 御嶽海は大きな相手は苦手ですからしっかりあたっていくことです。 これで御嶽海が序盤、2勝3敗目標の2桁を目指すには少し苦しくなってきました。 今場所も内容、さらに星を重ねればという話も出ていた御嶽海ですがこれはかなり厳しい状況。

きょうは錦木戦錦木がこれで今場所最後の大関戦です。 稀勢の里休場によって横綱戦・結びの一番がなくなって残念だと話していて錦木です。 きょうは低くて速い大関相手に起こして胸を合わせたいと話していた錦木です。 巡業で胸を出したことがある程度で稽古場では手合わせしたことが記憶にないと言っていた錦木です。 きょうは宿舎がある朝倉市から43人が招待されて観戦に来ていますがそこで相撲を見せることができなかった玉鷲先ほどの一番、錦木が初めて大関豪栄道に勝ちました。

今場所、横綱大関の中では最後の対戦ということです横綱は出場はないでしょうからどんな思いで今場所ここまで向かってきましたか。 錦木1つでも多く勝とうと上の人たちに稽古してきたので最後勝ててよかったです。 錦木本当は結びでも取りたかったんですけど最後のほうで取るのはお客さんがたくさんいて気持ちいいというかここまで上がれてよかったと思います。 それも稽古場から一生懸命朝からしこを踏んで、すり足この気合、過去2回の対戦はいずれも栃ノ心が左の上手を引いて勝っています。

栃煌山もあたってもろ差しにはそうなりやすいと思うんですよね。 栃煌山はこの高安戦横綱、大関、関脇との対戦をすべて高安、最近は栃煌山戦体当たりでいっています。 すくい投げ、栃煌山の勝ち。 これで3日続けて左からのすくい投げで勝った栃煌山です。 まず栃ノ心関に勝った北勝富士関です。 北勝富士関でした。 続いて高安関を破った栃煌山関です。 栃煌山ありがとうございます。 岩友自分より番付の下の人にあたっていくと思いますが気持ちを変えずに自分の相撲を取って白星を重ねていってほしいですね。