日本航空などでパイロットによる飲酒が相次いで明らかになった問題で菅官房長官は空の安全に対する信頼を揺るがしかねないあってはならないことだと厳しく批判したうえで国土交通省で再発防止策を講じるとともに厳正な処分を行う考えを示しました。 人事の刷新を巡ってはロス商務長官やジンキ内務長官それにマティス国防長官も辞任や解任の可能性があると報じられています。
阿部純さんこういうジャケットデニム、すてきですね。 阿部今日はきみまろさんの人生をたっぷりと伺ってまいります。 2003年、先ほどのCDで第17回日本ゴールドディスク大賞企画・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞。 船越歌のCDじゃないのにこれだけの賞をおとりになるのはなかなか珍しいことですよね。 船越最初はコツコツご自身でお作りになって出されたんですもんね。 阿部2003年には念願の「紅白歌合戦」初出演されるんですね。 船越阿部ちゃん、そのとき司会だったんですよね。 阿部大変お世話になりました。
船越この瞬間だけでもこれだけ大笑いできるんですね。 船越秘けつみたいなものはきみまろさんの中にはあるんですか?きみまろ船越さんのようにハンサムな方が私と同じことを言いますと反感を買われます。 船越毒舌にきみまろさんが世代的に追いついていった感じなんでしょうね。 阿部そうした愛ある毒舌漫談家としてご活躍のきみまろさんですがその原点となったのはあるアルバイトだったんです。 それが、キャバレーの司会。
船越もともと司会者になりたいという思いはおありだったんですか?きみまろもともと高校生のころから玉置宏さんに憧れて上京いたしましたので。 キャバレーというのは必ず専属の司会者がいて専属のバンドがいて専属のダンサーがいてみたいな一つ一つ全国にいっぱいあるわけですね。 そこに必ず司会者がいて司会者同士の連絡もとれるようになってて。
阿部今回、番組ではある日のライブに密着させていただきました。 阿部肌身離さず持ち歩いているネタ帳は、過去の分もすべて残しているそうです。 阿部なんとリハーサルの時間は僅か1分。 阿部出番前には必ず過去のライブ音源を聴いて復習をするといいます。 阿部そして開演5分前、会場はそんなきみまろファンで超満員。 阿部登場前には必ずお客さんの様子をチェック。 ただ、私の頭の中に引き出しがあって、出た瞬間全然違うことを話したりして気が付いたら、全く台本にないような話もしたりして1時間が過ぎていきます。
世に名前を出さないとだめなんだ芸人はということを売れない当時、言われましたのでそういうこともちゃんと頭に入れてとにかく世に出たいんだみたいなこの仕事をやった以上はテレビに出たいんだみたいな。 船越その当時もう辞めたいというふうに思われたことはなかったんですか。 それがカセットテープの無料配布。 そしたら、その当時あんた、宗教?とかいろいろ言われたんですけど漫談やってるんです聞いてくださいってお願いして各バスに、全部置いてきました。 阿部当時のカセットテープを今日お持ちいただいています。
きみまろ電話番号が書いてあって電話をかけてください。 それで2000円の送料込みで消費税込みで、全部発送してたんです。 郵便局を発送地にしてそれで、どんどん電話がかかってくるようになって最初は3本、2本、5本、毎日。 東ご自身も先ほどもお話にありましたがファンだったという毒舌にインスパイアされて。
船越今、マッサージ師の腕前はどこで披露してるんですか。 東家でやったりとかないんですか?船越奥様だけはものすごい健康とか?きみまろしてないですね。 美保全身を使いますもんね。 阿部今度、漫談を聞きながらもんでほしいですね。 きみまろ家に帰っておふくろが結構病床にありましたので亡くなって整理するじゃないですか。 美保今、持っているものが古くなったら着ようと思うんだけど着ないんですよね。 船越息子が苦労してその中から贈ってくれてるんだと思ったらやっぱり親は袖を通せなかったりしたんでしょうね。
最近NHKの放送なんか見てますとそういう、終活とか最後はどこで死ぬかとかそういう番組多いじゃないですか。 ああいう番組が結構好きで自分も考える時期だなと思って。 船越振り返ります。 船越テープと私とどっちが大事なの?と迫られたことあるっておっしゃってましたね。 若い人が最近増えまして30代、40代なんかが席を埋めるようになりましてうちわにひらひらつけましてきみまろ、こっちに向いてとか大好きとかそういうファンの人もいます。 船越ファンの方たちが入れ替わった感じがあるのかもしれませんね。