クローズアップ現代+「退職代行サービス・なぜ広がる▽働き方新時代・若者の悩み」

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この番組のまとめ

お伝えしていますように、日産自動車のカルロス・ゴーン会長が、有価証券報告書にみずからの報酬を、実際より50億円余り少なく記載していたとして、グレッグ・ケリー代表取締役と共に、金融商品取引法違反の疑いで、東京地検特捜部に逮捕されました。 ゴーン会長は、有価証券報告書にみずからの報酬を実際より50億円余り少なく記載していたとして、グレッグ・ケリー代表取締役社長と共に金融商品取引法違反の疑いで、東京地検特捜部に逮捕されました。

大変、もちろんとんでもなく大きい問題で、重大な事案でございますけれども、私の基本姿勢は変わっておりませんで、私の在任期間中は、将来に向けて、徹底的に問題点の洗い出しをしていくと、対純粋な独立取締役の方2名に、当社の社外取締役をお願いしております。 今度開きます緊急の取締役会において、以降、ご相談をしてまいりたいと思いますけれども、第一歩として、取締役会として、この独立取締役の方を中心に、ガバナンスの問題提起、根本的な見直しということに、まずそういうアクションを取りたいというふうに思っております。

一人に権限が集中し過ぎたゴーン統治の負の側面があったと、そのちょっとまだそのへんの情報は来ていないんですけれども、今回の東京地検特捜部の逮捕容疑というのは、有価証券報告書の中に、みずからの報酬を実際よりも少なく記載したというのが直接の容疑捜査当局でどのような捜査が進められていくのかという点もポイントになってくると思います。