明日へ つなげよう 復興サポート▽みんなで描くふるさとの未来~熊本・南阿蘇村2

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この番組のまとめ

豪雨による土石流によって施設の大半が失われ営業再開まで 1年半はかかる見通しです。 住民一人一人が生き生きと生きていくことができる今日のテーマは農業と観光を産業の柱としてきたこの南阿蘇村の再生です。 吉本哲郎さんは熊本地震の直後から南阿蘇村への支援を続けてきました。 それではまず 今の南阿蘇村の復興の現状を見ていきたいと思います。 熊本県南阿蘇村は熊本市から車で1時間。 営業再開を目指し改修工事に取り組んでいますが次に ペンションが集まっていたメルヘン村。

後藤さんは コーヒー以外にもバナナやパイナップルなど若い世代からも 新しい発想の取り組みが生まれています。 落花生の栽培です。 そこで前畑さんは 近所に暮らす山戸陸也さんに相談しました。 山戸さんは 県の農業研究センターで働く農業の専門家です。 その結果 水が少なくても育つ落花生を田んぼで育てることにしました。 収穫のあと公民館では 地域の女性たちが新鮮なゴボウやサトイモなどとだんごを合わせた 「だご汁」。 落花生のイベントを企画された前畑さんにも 今日来て頂いています。

ここからはですね南阿蘇村の未来についてこれから どんな村の姿を目指していけばいいのかより具体的に話し合っていきたいと思います。 次は「観光」ですが根幹になるのは草原の維持再生だろうということと阿蘇でしか体感できない体験谷間を ジップラインで飛んでみたいというような話が出ました。 あと「観光」については「プロガイドの育成」ということで結構 今 ただで入って自分たちで見て 帰っていくという人が多いと思うんですけど 有料で 質の高い説明ができるプロガイドがいればもっと南阿蘇を知ってもらえるのかなと。