大相撲九州場所 千秋楽 ▽優勝力士・三賞力士インタビュー

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この番組のまとめ

千代翔馬モンゴル出身 九重部屋嘉風大分県出身 尾車部屋北勝富士埼玉県出身 八角部屋関脇・逸ノ城モンゴル出身 湊部屋大関・栃ノ心ジョージア出身 春日野部屋三瓶錦木が今場所初めて上位に挑みました。 きのう、ついに貴景勝を引きずり降ろして2敗で並んでこの千秋楽初優勝の夢がつながりました。 あと負けた貴景勝なんですがいつもだったら押し込んでもそこで冷静に相手の動きを見るんですけど相手も高安も馬力がありますから一気に勝負をつけないと見合っていたら押し負けるぞという気持ちもあったと思うんですよね。

貴景勝の勢いで今場所場所を引っ張ってきました。 きょうの午後三賞選考会が開かれました。 敢闘賞にたくさんの候補が上がる中で阿武咲もちろん貴景勝は無条件で殊勲賞と敢闘賞が決まりました。 阿武咲、敢闘賞はどうですか舞の海さん。 今場所は直接対決を見てみたかったですけどもね。 三賞選考会でも、貴景勝の活躍に比べると周りの力士は存在感が薄いということを北の富士やっぱり負けた相撲はどうしてもそれを引く相撲がありましたね。 3回目の敢闘賞受賞の阿武咲関です。

今場所の十両優勝、尾車部屋の友風関に来ていただきましたおめでとうございます。 三瓶新十両優勝の友風関でした。 友風が新十両優勝を果たしました。 土俵上は琴奨菊に明生です。 しかも琴奨菊は今場所元気ですよね。 寄り倒し、琴奨菊の勝ち。 琴奨菊10勝です。 明生もなんとか動いてしのごうとしましたが琴奨菊の圧力が勝りました。 去年の秋場所以来の2桁白星です琴奨菊。 いかがでしたか?出足がとにかく琴奨菊は速いからね。 琴奨菊はこの動きについていくようになりましたね。

今場所も宝富士です。 向正面、舞の海さんなかなか千代の国宝富士に勝てないですね。 なんとか左を差すのを封じて千代の国も動きましたが最後は宝富士に右の上手を許しました。 ちょっと宝富士怒っていました。 寄り切り、宝富士勝って7勝8敗。 中入り後の時間に貴景勝、錦木の一番を占いましたが、もう一番結びの御嶽海、高安の一番についてもお二方に伺っていこうと思います。

3横綱休場で、一時来場所までに回復するかね治療に専念していると言っています。 先場所が終盤、6連敗今場所は7連敗でした。 夏場所や名古屋場所では金星も獲得しました。 今場所も終盤連敗で6勝9敗の成績、阿炎。 この場所の十三日目でしたか最後、琴鎌谷を下手投げで破った相撲最後の一番も思い出の一番と言っていました。 遠藤は今場所、激しい突っ張りの相撲も見せました。 貴ノ岩は先場所痛めたけがの影響もあったのでしょうか本来の相撲はまだ戻ってきていない印象を受けます。

三瓶今場所は初めて大関に挑戦しました。 過去、大奄美の1勝朝乃山の3勝という幕内での対戦成績です。 きょうの朝乃山の相撲はどうですか?北の富士きょうは右四つになるのが早かったですね。 琴勇輝が勝てば決定戦という状況でしたが友風が三役経験者を押し出しのいい相撲で破って十両優勝を決めました。 相撲内容を4番見ましたけれど貴景勝は相手がそれほどうるさいタイプではないですから比較的取りやすいのかなと思います。 相撲のうまさもありますし土俵際もしぶといですから三瓶その辺りは北の富士さんとは食い違うところでしょうか。

今場所は七日目の高安戦これが見事な相撲でした。 大栄翔は後半、馬力がなくなってきたね。 大栄翔も力をつけていることは間違いないと思います。 おとといの高安戦も大栄翔は善戦しました。 幕内の上位小結魁聖が、三役の座を明け渡さなければいけない成績です。 御嶽海と逸ノ城がともに勝って枠が1つだった場合もし3つ枠が空くとなると花道の奥には妙義龍の姿が映っていました。 妙義龍が勝ちますと三役復帰濃厚というきょうの一番です。 隠岐の海は10勝4敗七日目からの7連勝で2桁の白星に乗せました。

土俵上は隆の勝と北勝富士です。 北勝富士、西の筆頭新三役に届きませんでした。 勝ち越しに届きませんでした西の筆頭の北勝富士。 本来の押し相撲が幕内2場所目壁にあたっている感じを受けたことしの九州です。 4勝10敗の隆の勝と6勝8敗の北勝富士。 突き落とし、北勝富士の勝ち。 北勝富士は7勝目、7勝8敗。 幕内では白星を意識してしまったという初優勝をねらう貴景勝きのう高安に敗れて12勝2敗、2人並んでの千秋楽です。 妙義龍と千代大龍ともに7勝7敗。 日体大の先輩後輩の対戦です妙義龍と千代大龍。

2敗の貴景勝が土俵に上がります。 錦木は自分がこの貴景勝の相手に自分が選ばれるというのはびっくりしていました。 貴景勝としては、この重い錦木を押し切れるかどうか。 今場所は貴景勝左からの押っつけが強いですね。 貴景勝はいつも何もつけずに土俵に上がっています。 勝った貴景勝は13勝2敗の好成績。 錦木も重かったと思うんですが貴景勝が向正面から見るとちょっと硬くなったかと思います。 貴景勝の相撲を高安は土俵下でどんな思いで見つめたのか。 高安は貴景勝の相撲を見て勝って決定戦へ。

私はどうなりますか?と聞かれまして松鳳山が結び前の相撲に抜てきされました、西の7枚目9勝5敗。 松鳳山も今場所は場所を盛り上げましたよね。 六日目の琴奨菊との一番は松鳳山、大熱戦でした。 上がりましたが栃ノ心が有利だと軍配が上がりましたが勝負の途中で栃ノ心の指が出ており松鳳山の勝ちといたします。 軍配は松鳳山でした。 その辺りは確認できませんでしたが審判長の藤島さんの説明では松鳳山に軍配が上がったという説明でした。

貴景勝の相撲を土俵下で見て全く表情は変わらずにこのときを待ちました、高安です。 険しい表情に変わった高安貴景勝は勝ちました。 高安、敗れて貴景勝の初優勝が決まりました。 ようやく1つ、ほっとした表情貴景勝です。 見事な初優勝です、貴景勝。 そうすると貴景勝も高安も負けてもすかっとしたと思うんですよ。 三瓶貴景勝がこれから支度部屋を出ます。 館内表彰式に先立ちまして♪~拍手と歓声小結・貴景勝光信。

貴景勝決定戦になると思って最初から準備しました。 環境の変化はどう考えていましたか?貴景勝場所前からすごくいい稽古ができましたし新しい部屋でも一生懸命、頑張っていくことがつながると思いまして日々やってきました。 貴景勝白星と黒星を考えずに内容を求めて相撲を取ったのでそこがよかったのかも分かりませんが白星を挙げることができてよかったと思います。 貴景勝小さいころから飯を食うのも何でも一緒にやってきたのでその分を少し返すことができて本当によかったと思いますしありがとうと言いたいと思います。