これでわかった!世界のいま▽過熱する米中貿易戦争 首脳会談で歩み寄りは

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この番組のまとめ

そのマクロン大統領率いるフランス政府、実はどうしてかというと、例えばルノーと日産の販売台数を見ると分かってもらえるかと思うんですが、ルノーの去年の世界の自動車販売台数はおよそ370万台、これに対して日産自動車はそうなんです。 マクロン大統領は大統領になる前は経済、産業を担当する大臣だったんですが、そのときから日産とルノーを合併させて離れられないようにすることがフランスの利益になると考えていたといわれているんです。

30日からアルゼンチンでその場でトランプ大統領と習近平国家主席の首脳会談が予定されています。 関税が上がれば中国からの輸入品は値上がりしますのでアメリカで売れなくなる、こちらもアメリカに向かって報復のパンチ。 アメリカにとって大事な輸出品である豚肉などに関税をかけたんです。 その結果、どうなっているかというと、アメリカは中国の輸出品のという状況です。 来年1月にはアメリカでは年末商戦が本格的に始まり大勢の人でにぎわっています。

中国企業100社に聞いたところアメリカからの注文が減ってしまったと答えた企業が27社、今回の貿易戦争、中国側にも無事に終わるのかどうかが心配です。 というのも首脳会談を前に中国が貿易問題を解決するためにアメリカにあるものを送ったと言われているんです。 ただしこれまでの米中のやり取りから考えれば例えばアメリカからいろんな物を買うようにして輸入を今後、今回、中国からのリストを見たトランプ大統領はかなり完成した内容だともコメントしています。

イギリスがEUを離脱する日というのは実は決まっていまして貿易をしたいから離脱するんだと言っていたわけですが、結局、当面はEUのルールの中にとどまると数時間後にはイギリスのメイ首相も会議に参加しまして、離脱を巡るイギリスとEUとの関係、最終的な合意をする見通しです。 このマンデラさん、ご説明しますとアパルトヘイト・人種隔離政策の撤廃後、1994年に行われた初めての民主的な選挙で大統領になりまして黒人と白人など異なる人種間の平等を勝ち取りました。